お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

つい先日桜が満開になったと思ったら、今度は冬に逆戻りしたような天気で、今日は当館がある築地界隈もかなり冷え込んでいます。皆さま体調を崩されないよう、どうぞお気を付け下さい。

 

本日、公益財団法人松竹大谷図書館ニューズレター4月号を発行いたしました。

https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/newsletter_no253.pdf

当館HPより、上記PDFファイルでご覧いただけます。

 

4月号では、

・新着資料案内

・新規登録資料案内

・「資料デジタル化における共通課題についてのワークショップ」

・編集後記「組上燈籠絵「里見八犬伝 悪猫たいじの段」のご紹介」

 

以上を掲載しております。

 

さて、当月名古屋の御園座では『通し狂言 南総里見八犬伝』が上演されています。その劇場プログラムに、当館所蔵の組上燈籠絵「里見八犬伝 悪猫たいじの段」の図版を掲載して頂きました。御園座ご観劇の際はぜひご覧下さい!

この組上燈籠絵は、【松竹大谷図書館所蔵「組上燈籠絵」検索閲覧システム】でご覧いただけます。[キーワード]に「八犬伝」と入力して検索してみて下さい。

 

上演を記念して、この一枚物の小さな組上を試作してみました!ただいま立体完成形を、閲覧室内にて展示しております!

「大しん板切組とうろう 里見八犬伝 悪猫たいじの段」組上燈籠絵 一枚物

 

 

組上げ作業中の写真です。作品としては小さいながらも、目力が強い、立派な化け猫の絵ですね。組上の登場人物と大きさを比べてみてください。

 

実はこの組上げには仕掛けがありまして、完成させると壁から化け猫が現れるようになるのです。

化け猫出現前

化け猫出現後

 

種明かしです。屋敷の屋根の中央から細い紐が伸びています。この紐で、壁を引っ張り上げて化け猫を登場させます。

屋敷の裏がこのような仕掛けになっています。紐を引っ張ると、壁が山折りにたたまれて上に引き上げられ、化け猫が現れます。

 

今月いっぱい、当館閲覧室にて展示しておりますので、お近くにお立ち寄りの際は、是非当館閲覧室でご覧ください。お待ちしております。

 

 

■GW中の休館のお知らせ■

2019年4月27日(土)より5月6日(月) まで休館いたします。

5月7日(火)より通常通り開館いたします。

 

くわしくは、こちらのカレンダーでご確認下さい。

https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/2019_calendar.pdf

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