「御園座演劇図書館」さんにチラシを置いて頂きました!

お早うございます。松竹大谷図書館の武藤祥子です。


さて、【音貞アルバム】についての記事が途中となっていますが、嬉しいお知らせが届きましたので、ご報告します。

今回のプロジェクトのチラシを、御園座演劇図書館さんにも置いて頂きました!

御園座十月吉例顔見世興行のチラシの隣に置いていただいております。

 

御園座演劇図書館は、名古屋御園座に併設されている演劇専門の図書館で、劇場正面玄関の左側に位置しています。


昭和44[1969]年1月に、株式会社御園座の社史編纂に伴い収集した資料を整理保存するために発足した“演劇資料室”がその前身で、名古屋では初めての演劇専門の資料室でした。当時、民間劇場としては初めての試みで、昭和48[1973]年8月からは“御園座演劇図書室”として一般公開されました。昭和50[1975]年1月に御園座創立80周年を記念して現在の“御園座演劇図書館”に改称され、平成25[2013]年3月の御園座建替えに伴う休館を経て、今年4月の御園座再開場と共に再開館しました。

 

現在は、上演台本や書籍などの演劇資料の閲覧ができるだけでなく、公演中は関連資料の展示が行われており、また東西の劇場のチラシが並ぶなど、演劇情報の発信の拠点ともなっております。

 

御園座へのご観劇、また名古屋ご観光の折には是非、御園座演劇図書館にお立ち寄りくださいませ。

 

御園座演劇図書館開館日:公演期間中の火・木・土曜日の10:00~12:00、14:00~16:00(年末年始その他別途定める図書整理日は閉館)
十月顔見世公演期間中は毎日開館いたします。

詳しくは、御園座演劇図書館facebookでご確認ください

https://www.facebook.com/misonozatheatrelibrary/

 

ところで、当館は御園座のプログラムや上演台本も所蔵していますが、その中でいちばん古い資料は、川上音二郎の『八十日間世界一周』の番付なのです。

《松竹大谷図書館所蔵・芝居番付検索閲覧システム》で「劇場」の項目に「御園」(座は抜かして)と入力し検索すると、検索結果一覧の一番上に明治30[1897]年7月御園座の『八十日間世界一周』の番付が表示されます。

左下に「名古屋劇場御園座」とあります。御園座は明治29[1896]年6月に「名古屋劇場株式会社御園座」として創立されていますので、その約1年後の番付です。川上音二郎は、真新しい御園座の舞台にも出演していたのですね。音二郎と御園座の歴史が垣間見える資料です。

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)
Facebookページでおすすめプロジェクトを毎日配信しています