【あと30日】緊急事態宣言が再延長されました

いつもオオサカンを応援いただきまして誠にありがとうございます。
プロジェクト開始から3週間が経ち、ご支援額が160万円を突破いたしました。
ご支援いただきました皆様、拡散にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。

先日、6月20日まで緊急事態宣言の再延長が決定されました。
第4波による3回目の緊急事態宣言下でスタートさせたこのプロジェクトですが、感染状況が好転せず宣言が延長・再延長となり出口が見えない中、オオサカンの財政はより一層厳しさを増しております。
助成金・補助金なども申請しておりますが、交付決定後8か月以上経っているものもあるほど、実際の給付がなかなか行われず資金も底をついている状態です。

医療提供体制がひっ迫している現状や、感染再拡大を食い止めるための人流の抑制などの重要性はもちろん理解したうえですが、大阪以外の地域での公演が開催されているのを見る度に、大阪でイベント開催が制限されている歯がゆさを感じています。

また6月末にはオオサカンの第32回定期演奏会を予定しております。
これまでオオサカンでは感染防止対策をブラッシュアップしながら公演を開催してきた結果、クラスターはもちろんのこと、観客の皆様や演奏者において公演開催による感染者は出ていない状態です。
引き続き今回の定期演奏会も安心安全に開催できるように、日々対策を練りながら準備を進めているところです。

音楽業界全体としても暗く長いトンネルの中にいる状態ですが、何とか楽団を存続させコロナ禍での活動を継続していきたいと考えています。
オオサカンの演奏をこれからも多くの方々へ届け続けられるよう、皆様からのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

オオサカンの厳しい状況も未だ終わりが見えません。
あと30日、最後まで走り抜けていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。