【野犬の保護シェルター新設 プロジェクト終了報告】

大阪の野犬なくし隊のプロジェクト
「人知れず消えていく命をゼロに。悲願「野犬の保護シェルター」新設へ」にご支援、ご協力いただいた皆様、
まずは、プロジェクト内容に変更が生じてしまったこと、ご報告が遅くなってしまったこと、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
同時に私を最後まで信じて応援してくださった皆様、心より感謝申し上げます。
上記にもあるように、大型物件への移設変更などご心配をお掛けしました。
ですが、ようやく皆様とのお約束事項である新シェルターでの動物取扱業の取得、及び新シェルターの稼働が叶いました。
※現在は保護頭数も少ないため、資格許認可は不要であると所轄官庁から回答をもらっていますが、これから保護頭数が増えたり自主事業を展開する際には、必要になってまいりますので、現在の取得状況については支援者さまにDMでお伝えします。そちらをご覧ください。
<皆様からのご支援で実施できたことと、できなかったこと>
|第一目標で当初想定していた資金使途
▼できたこと
・1階の修繕/約犬50頭の保護が可能に


▼できなかったこと
・庭をドッグランへ変更:植木の暫定、ドッグラン部分の整地は済み。フェンスの設置ができなかった(見積もり約300万円程度)。理由は、物件変更で敷地面積が広くなったことと資材の価格高騰のため。


▼物件変更につき対応不要となったこと
・外壁の修繕:早急性なし。
・屋根の修繕:ただし築数十年の物件のため、予算の都合がつき次第、外装工事を実施予定。
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|第二目標で当初想定していた資金使途
▼できたこと
なし。
▼できなかったこと
・現在のシェルターをトリミングサロンやトリミング教室へ変更:現在の営業のまま現状維持。リフォームはできなかった。
・わんにゃん保育園(ホテル)と室内ランの増設:現在の営業のまま現状維持。リフォームはできなかった。

▼物件変更につき、優先度を下げ対応をしていないこと
①1階の隔離部屋の設置:既存の部屋で対応可能。
②1階を防音室に変更:すでに二重窓仕様だったため。
③2階の修繕/約50頭の保護に加え、猫20頭の保護が可能に:修繕不要。2階は猫のみ。
収支報告の詳細は、12月13日に投稿させていただいた活動報告記事に記載がございます。よろしければあわせてご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/osakanoyaken/announcements/354963
世の物価高騰により材料費も例外でなく、当初の見積もりから大幅な変更があり金額が足りず、細かな完成していない部分もございますが、問題なく動物たちを保護することができています。
これからは活動と並行してよりよい施設を作ってまいります。
活動報告として、こちらの新着情報やInstagramを更新していきます。
今後とも苦しい状況にある野犬たちのことを知っていただき、応援してくださればこんなに嬉しいことはありません。
どうか、どうかよろしくお願いいたします。
この度の大きなプロジェクトをあたたかく応援していただき、
本当に、本当にありがとうございます!
大阪の野犬なくし隊
代表 ちょき









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