動画教材の翻訳、進捗について

 

動画教材の翻訳は、細かい部分の修正がほぼ終わりました。

動画に字幕を挿入する段階にいるため、動画の編集業者をいくつか調べていたのですが、予算が限られているため外注が難しいという判断に至りました。

そのため私が地道に字幕を載せていくつもりです。

 

 

 

動画教材では、私たちの脳の構造からストレスをどのように感知するか、またストレスがもたらす影響や、相手から攻撃を受けたと感じた時に自動的に防御の姿勢に入る仕組みなどをアニメーションでわかりやすく解説しています。

脳の仕組みを学ぶことで、私たちが相手の言動に「自動的に反応している」ことがわかり、今後は自分の「反応」に気づき、制御しやすくなることが期待できます。

 

そのほか親が習得するべきスキルが離婚家庭のドラマを通して解説されており、その様子を傍観者として眺めることで、子どもが感じているであろう感情にも気づきやすくなるよう設計されています。

 

 

私ごとではありますが、こちらでは新型コロナの影響で今年3月から今現在までずっと学校が閉鎖されたままで、インターネットを介した遠隔授業が続いています。

少し前に週3日だけ登校日を作るという計画もあったのですが、感染者の増加と学校関連での感染が認められたため、振り出しに戻ってしまいました。

また、11/18より再度ロックダウンとなることが決定しています。

 

 

 

このような状況下で保育園も閉鎖が続いており、保育も学習も全て家庭となっており、翻訳作業に大幅な遅れが出ておりますことをご理解いただけますと幸いです。

そのため今後もゆっくりペースとなりますが、気を引き締めて字幕を挿入する作業に移りたいと思います。