パン好き主婦のパン屋さん！お客さまにもっと幸せを届けるために

 

 

 

お客さまにもっとしあわせになってもらえるお店にするために。サンドイッチ用冷蔵庫を購入したい！

 

はじめまして。デニッシュパン工房CHOU CHOU(シュシュ)の伊藤いおりと申します。パン屋の激戦地として知られる神戸で生まれ、美味しいパンを食べて育った大のパン好きです。

 

結婚後、神奈川県大和市に引越し、子ども４人の子育てをしながら2004～2017年9月までの13年間、毎月30人の生徒さんと自宅でパン教室をしてきました。しかし、子育ての一段落とともに、パン教室はいったん終了。

 

その後、2017年9月16日、無添加パンのデニッシュとサンドイッチのお店シュシュをオープンし、以来、自宅ガレージをDIYした店舗をひとりで切り盛りしています。

 

 

サンドイッチを入れて売る冷蔵庫は、予算の都合などからネットで一万円ほどの扉付きのものを使い続けてきましたが、多くのお客様にご来店いただけるようになったいま、容量が足りず、厨房とドリンクの冷蔵庫にもサンドイッチを入れなければ間に合わない状況です。

 

シュシュへは、杖を持ったご高齢の方から大きなお腹の妊婦さん、赤ちゃんを抱っこした方まで幅広い層のお客さまがいらして下さいますが、高さが104㎝しかないため扉を開け腰をかがめて選んで取り出すことが大変なお客さまもいらっしゃいます。

 

容量の問題もさることながら、お客さまにご不便をおかけすることも多いため、オープンショーケース冷蔵庫の購入を決意しました。

 

パン作りは過酷で大変ですが、お客さまのおかげで幸せなお店にしていただき、人生が豊かになったことを心から感謝する毎日です。

 

もっとお客様にもしあわせになっていただくために。

 

買いにいらしたお客様がご不便を感じることのないように。

 

皆さまからも、ご支援をお願いできませんか。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

100年前と変わらないシンプルな材料でつくるパン。パンを通してみなさまにしあわせを届け続けていきたい

 

パンを自分で焼き始めたきっかけは、シンプルな材料で作った安全で安心なパンを子ども達にも食べてほしかったから、でした。その想いは、お店を始めてお客様に供するようになってからも変わりません。

北海道全粒粉、北海道バター、喜界島きび砂糖、天然塩、酵母。

 

そんなシンプルな材料で焼いた100年前と変わらぬパンに、ローストビーフ、スモークサーモン、生ハムやカラフルなお野菜を入れた気まぐれサンドはシュシュの１番人気です。

 

 

お客さまからは、

贅沢なサンドイッチで幸せになりました！

シュシュのパンを食べると癒されます

 

などなどの嬉しいお言葉いただき、感謝の気持ちで日々パンと向き合っております。

そんなお言葉に応えるべく、皆さまのホッとしあわせなひと時のお供になるパンやサンドイッチを、これからも作り続けていきたいと思っています。

 

 

個人も社会も、応援しあい支えあう。ペイフォワードでみんなが幸せな未来を。そんな願いを持つパン屋です。

 

主婦がパン屋さんになってみて思ったこと。それは、パン屋さんはとても大変！ということでした。

まず開業するには、内装工事が必要になりますが、その費用だけでも400～800万ほどかかります。さらに、厨房設備も車を購入するような金額が必要です。

 

加えて、もし場所を借りる場合には、このほかに店舗物件費。そのほか、必要経費、運転資金など約800～2000万くらいが必要になります。開業後は長時間労働しかも真っ暗な時間から働く過酷な仕事です。

 

シュシュは水曜日と土曜日の週２回だけの開店ではありますが、それでも、水曜日の開店のために、月曜火曜に準備し、土曜日の開店のために木曜金曜に準備し、と、やはり大変な長時間労働が必要です。

そんな中でも頑張って続けてくることができているのは、お店があることで、これまで知らなかったご近所の皆さまとの交流ができたこと。

 

お客さまの笑顔や、励ましの言葉に、実はいちばん癒され、元気を頂いているのは私なのです。

 

テイクアウト業態のパン屋であるシュシュは、お陰様でコロナの影響は受けておりませんが、ここにきて、「お店を開業したい」と思っていらっしゃる方がお話をしに来て下さることがとても増えました。

こんな時だからこそ一歩を踏み出したい、でも、資金面などの理由から一歩が踏み出せない。そんな声もたくさん聞いてきました。

 

多額の設備投資に四苦八苦することなく、自分がいいと思える材料にお金を使い、お客様のために、いいものを作る。そのことだけに専念できるお店が増えてほしい。自分もそんな風にお店を続けていきたい。

 

日本語では「恩送り」とも言いますが、ペイフォワードという言葉があります。ある人から受けた親切を、また別の人へ新しい親切で繋いでいくという素敵な仕組みです。

 

自分だけがしあわせでは、世の中は良くならない。

 

個人だけでなく、世の中全体がしあわせになっていかなければ、結局やがては自分の人生や仕事にも影響が出てくると思っています。すべての人が誰かを支援し、また、誰かに支援してもらう未来。それが、私が考えるこれからのしあわせな未来です。

 

今回のプロジェクトをきっかけに、「いつかお店を開きたい」と思っている方が1歩を踏み出すきっかけにもなればうれしく思います。

 

 

 

みなさまのご支援で、お客さまにご不便をおかけしない新しいオープンショーケース冷蔵庫を購入させていただきます。

 

シュシュは、自宅ガレージを店舗にし、壁には漆喰を床にはペンキを自分で塗り、パンの陳列棚やレジ台も自らDIYして設備投資を極力抑えて開業しました。

 

それでも開業資金として借りたお金は450万円。返済はまだまだこれからのため、今後も出費はできる限り抑えたい状況です。

 

サンドイッチ用に、かねてから扉のないオープンショーケース冷蔵庫の購入を検討してはいました。

ところが、シュシュはガレージを改装した小さなお店のため、できあいのものでは高さや幅、奥行きが合うものがなく、いまの冷蔵庫を使い続けてきました。

 

お店に置ける高さと幅で見積もりを取ったところ、運搬費、設置代を含め合計98万円。購入するからには、衛生的にも新品がほしい。しかし、先立つものがない……。

 

そう諦めていましたが、クラウドファンディングの存在を知り、ご縁のある方になんとか購入のお手伝いをお願いできないかと考えました。

 

今回お願いするご支援はすべてこの冷蔵庫の購入費に充てさせていただき、2020年9月30日までに冷蔵庫を購入する予定です。

 

 

このプロジェクトが、誰もが笑顔でしあわせな未来を作る一助となればと思っています

 

ここまで、私の想いを読んでくださり、本当にありがとうございます。心から感謝いたします。

 

今回のプロジェクトは冷蔵庫購入資金を集めることだけが目的ではありません。ペイフォワードがたくさんの人にひろがることで、設備投資などに頭を悩ませず、いい物を作ることだけに専念できるお店が増えていく一つのきっかけにしたい。そんな想いを持っています。

 

助けて、と声をあげたら、「いいよ！」と助けてくれる人がいる。その助けた人もまたいつかどこかで、助けて！と声を上げて、また誰かが助けの手を差し伸べる。

 

社会って、本当はそんな風にできていて。誰だって誰かを助け、誰かに支えられて生きているのだと思っています。

 

助けた人も、助けることでしあわせの循環の一部になって、そのしあわせは絶対また戻ってくると思っています。誰かの応援に加わることは、誰もが笑顔になるしあわせな未来に参加したのと同じことだと思います。

 

先の見えない不安にさいなまれそうになるいまだからこそ、幸せな未来をみなさんと一緒に築いていけたらと思っています。

 

その一歩として、みなさんにもご協力いただけたら嬉しいです。どうぞご支援をよろしくお願いします。

 

 

※本プロジェクトは、[お名前を記載する]リターンがありますが、条件の詳細についてはリンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。