沖縄から発信する継続的な子育て支援!子どもも親も育つ事業を拡大!
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 54人
- 募集終了日
- 2023年11月26日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 5,675,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 27日
「ヘルシーな関係」を親子で学べる絵本を作って、暴力のない未来へ!
#子ども・教育
- 現在
- 950,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 19日
沖縄北部の命の誕生を支える|妊婦さんが安心してお産ができる環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 4,557,000円
- 支援者
- 110人
- 残り
- 49日
「本屋さんが身近にない」地域に、思い出書店を増やしたい!
#まちづくり
- 総計
- 40人
東京初、調布市が災害派遣トイレ網に参加、市民の命と尊厳を守る!
#まちづくり
- 現在
- 10,740,000円
- 寄付者
- 177人
- 残り
- 19日
未来応援奨学金にいがた2024|給付型奨学金を子どもたちへ届けたい
#地域文化
- 現在
- 2,121,000円
- 支援者
- 80人
- 残り
- 19日
不幸な猫ゼロを目指して! "もりねこサポーター" 募集中!
#まちづくり
- 総計
- 44人
プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして!
助産院パピヨンを運営する株式会社グロリアと申します。
助産師として現在 沖縄県宜野湾市で地域の子育てを支援を始めて3年が経過いたしました。
助産院パピヨンの伊佐恵莉可と申します。
母は、沖縄市で訪問看護ステーションクララで地域での在宅での見取りなどを含むケアを
行なっております。今後株式会社グロリアとしてゆりかごから墓場まで生きることに寄り添える
専門職として展開している最中です。
新人看護師の時期に妊娠出産し、23歳で母親になりました。
当時の私は、仕事も三交代勤務をこなしながら子育てという責任重大任務、家事の3つの草鞋を
休むことなくなくこなして一人前!という思い込みで自分を苦しめていました。
娘が3歳の時に、助産師の資格を取るために大学へ進学。
長女の分娩で妊娠高血圧症候群を発症し、早産や帝王切開術を経て無事に我が子の育児に一生懸命取り組んでいた私。
育て上げるには、何が正解なのかわからないプレッシャーと、発達に一喜一憂し上手くいかない物事への苛立ちなど
子育ては大きな影響を与えてくれる経験となりました。
その経験を持ち、助産師として知識を深めた時に、私の進むみちしるべが見え始めてきたと感じました。
助産師の仕事って?
- 女性を体の仕組みや、家族の健康を守るための様々な知識をわかりやすく伝える
- 命がどのように営まれ、どのように幸福な人生をデザインして行くのか包括的に性に関連す知識を届ける
- どの年代に対しても命とは何なのかを一緒に考える
- 安全に、産み育てていくことを支える
人の人生そのものに寄り添っている仕事です。
この仕事に喜びを感じて働けていること嬉しく思うのと同時に天職だと感じています。
30歳で総合病院で働く私が、独立しようと決意を固め
35歳で助産院パピヨンを開院しました。
3年経った今、このプロジェクトが大きく成長しようとしています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
周産期という妊娠から出産までの健康管理は、私の経験した捉え方としては、緊張した現場です。
漫画「コウノトリ」などでも表現されていますが、無事に赤ちゃんが産声を上げるまでは
常に最悪の事態に備えた体制で多くのスタッフで分娩管理を行なっていました。
そんな緊張した状態のある医療現場では、出産や育児に対しての思いをゆっくり確認したり、
お母さんや、お父さんへの親になる準備や役割を伝える内容は個々によって違うこともある中で
到底時間が許すはずもなく、私にとっては消化不良の気持ちを抱えたまま過ごしていました。
たくさんの出会いの中で、私の提供する仕事はこれでいいのだろうかと
自分に投げかけることが多くなりました。
幸せなはずの時期なのに、どうしてこんなに悩んでいたり、大きな不安を抱えているんだろう
少子化で子どもの出生数の増加が求められている時代なのに
理想的な出産を体験できる人は、なぜこんなに少ないんだろう
子育ての支援体制の中で、足りないと感じる部分の仕事を作っていこうと思ったんです。
まだ子育て世代だから、いつかやりたいとか、
理想を思い描くよりも実践して検証しながら質の向上を目指したいと思い
挑戦したことがきっかけです。
3年間事業を継続して見えてきたことは、
今の日本の取り巻く、子育てに取り組む家庭の様々な貧困さです。
経済的な部分はもちろん、
人間関係を構築していく上での対人スキルの貧困さは、課題が山盛りです。
教育現場からも悲鳴を聞きますが、家族は子が生まれる時から始まります。
生まれた後、家庭の中で役割が変化するとき支援が不十分になることで、
夫との向き合いかた、子どもとの向き合い方、親との向き合い方など
様々なことを同時にこなすマルチタスクに追われる中で、
どんどん自分が見えなくなってしまう方が増えているように感じています。
余裕のなさが、本来の自分を見失い、心の貧困を生み出してしまうのではないでしょうか
▼プロジェクトの内容
現在、私の自宅で産後ケア事業と認可外保育での一時的託児サービスをおこなっております。
産後ケア事業とは、家庭の支援が十分に受けられない母親と子どもを対象に1歳未満の期間を対象に、休息や、育児不安の解消などニー
ズに合ったサービスの提供を行なっている市町村が主体となった事業の委託を行なっています。
事業委託であっても、施設などの費用や食費も含めたものとなっています。
拠点を構えて、展開するにはハード面への補助などの仕組みは全くない状況です。
助産院パピヨンでは、宿泊型産後ケアを実施する際には、比較的安価なホテルを利用して行なっていますが、インバウンドが動き始めた観光離島沖縄ですので、産後ケアを実施するには厳しい価格設定となっています。
ですが、ニーズは増える一方の状況を打開し、長く続く子育てをする家庭の基盤を整えるサポートを全力でしたいと考えています。
そのための拠点に必要な資金を調達したいと思っています。
今回は、事業拡大するための拠点を整えるためのプロジェクトとなります。
〜〜3年間の間に利用いただいた方々からの直接いただいた感想〜〜
・いつも自分の食事はさっと食べられるものだったので、準備してもらえるご飯が楽しみだった。
・ゆっくり話ができる空間に、安心して過ごせた。
・出産の時の忙しそうにしている助産師や看護師さんに、なかなか話せず悶々としていた。
・子どもの成長に合わせて相談できるの場所があることで、安心して子育てできる。
・上の子の時にも、こんなサービスがあったら辛くなかったと思う。
一部ではありますが、上記の感想を直接聞くことができて3年間継続して本当によかったと感じると共に、これからも継続していかなきゃいけないという決意も強くなっています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
最後の砦となる総合周産期センターから始まり、地域で暮らす子育て層は幅が広いですが、
様々な試練には、共通する点があります。
私も、現在の私が出来上がるまでに、自分自身を見つけるために壮絶な経験をしています。
第一子出産後に産後うつ状態になり、思い描いた育児生活ができず、このままでは子どもを育てていけないと感じもがいていました。
夫との関係性も長い時間をかけて向き合うことで、心の自立の大切さを見つけ、人生においても、子育てにおいても、パートナーシップにおいても、自分の中に答えがあるということを見つけたんです。
それぞれ生きる中で、自分自身と向き合うタイミングが訪れます。でも自分自身は近すぎるが故に見ることができません。
だからこそ、この場所では向き合う支援者が「鏡」のような存在となり、それぞれの課題を見つけられる場所として行きたいと思ってます。
1年では親は完成しません。日々の家庭の中での積み重ねから親に育てられると感じました。
私も親という役割を担って14年を経験していますが、日々新たな発見を感じています。
今後のビジョンとしては、子育て前となる思春期や妊娠期への情報発信はもちろん、
思春期保健相談士としても性教育講座を行なっておりますが、誰でも手を伸ばして学べる豊かな人生をデザインするために必要な知識がベストなタイミングで届くよう精進して参ります。
そして、大人になった人や専門職なども含め、支援としてのスキルアップへも研鑽していきたいです。
それこそが、大人も一緒に育つ地域を実現させたいです。
負の連鎖は、もう十分だと沖縄から発信し日本の子育てを進化させる!ことをと心から願っています。
子どもが多い地域だからと言って、みんなが幸せに過ごせているわけではありません。
必要としている方の手に届くようなプロジェクトにして行くことが私の目標です。
そして、いのちを育むバトンを次の世代へしっかりと渡して行くことが私の人生の使命だと感じています。
ぜひ、この気持ちにご賛同いただけましたら幸いです。
▼「OTV Live News イット!」
私が活動している包括的性教育について沖縄テレビの取材をしていただきました。命の始まりから、成長していく子どもたち。彼らが思春期を迎え、やがてパートナーとまた次の命を繋いでいく。それまでの対人関係は、さまざまな課題でいっぱいです。親はどのように伝えたらいいのでしょう?そんな疑問や不安を解決する方法を、たくさんの学びの中からわかりやすく伝える取り組みをしています。
リターンで開催予定の講座のイメージになるかと思いますのでご覧ください。
※YouTube動画のリンク掲載の許可を得て掲載しております。
- プロジェクト実行責任者:
- 伊 佐恵莉可(助産院パピヨン㈱グロリア)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
助産院パピヨン産後ケア事業を行いながら、産後ケア事業及び生きるための性教育のイベント開催を行う。目標達成した資金で、産後ケア事業拠点となる物件初期費用100万円 施設設備費50万円(エアコン3機、洗濯機、寝具、冷蔵庫、レンジなど)家賃5ヶ月分110万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額に対しての補填は自己資金で調整します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
沖縄県宜野湾市で助産院を開業しております伊佐恵莉可と申します。 総合病院やクリニックで勤務経験を経て地域の子育て支援の場所を作りたい思いで産後ケア事業を中心に活動しております。家族が健康で幸せに過ごす力を育むサポートを人生を費やして取り組んでいきたいと思っています!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ち応援コース
★お気持ちを込めて感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料
子育て中のママやパパが参加しながら支援!
幼稚園・小学生(低学年) / 小学生(高学年)中学生1年 / 中学2年 高校生それぞれの学年のお子様を持つ方を対象に、助産院にて開催する講座へご参加できます。
・年齢に分けた各講座それぞれ10名ずつでご案内いたします。
・開催場所:未定(2024年1月上旬までに決定します)
・開催日時:2024年2月を予定。詳細は追ってお知らせいたします。
・1支援につき1人まで参加可能です
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 22
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
全力応援こーす
・感謝の気持ちを込めてメールにてお礼を送ります。
・サンクスボードにお名前掲示(希望制)
・活動報告書(PDF形式でメールで送付2024年3月に1通)
- 支援者
- 31人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料
大切な方へ産後ケアをギフトしませんか?
・お気持ちを込めて感謝のメールをお送りします。
・市町村の産後ケア申請で利用ができなかった方へギフトとして寄付
これから出産予定の方、1歳未満の子育てをしている方へ月に3組をご招待いたします。順次先着枠を設けます。
・直接ギフトを贈りたい場合には、質問の欄へご回答ください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2024年1月
100,000円+システム利用料
企業も子育て応援!
・お気持ちを込めて感謝のメールをお送りします。
・サンクスボードに会社名を掲示いたします。
・活動報告をPDFにてメールで送らせていただきます。2024年3月中
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 29
- 発送完了予定月
- 2024年3月
150,000円+システム利用料
プレミアム寄り添いコース
・お気持ちを込めて感謝のメールをお送りします。
・サンクスボードに会社名を掲示いたします。
・活動報告をPDFにてメールで送らせていただきます。2024年3月中
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2024年3月
300,000円+システム利用料
スーパー応援
・感謝のメールをお気持ちを込めてお送りいたします。
・サンクスボードへ大きくお名前掲示いたします。
・パピヨンのホームページにてご支援いただきました広告を掲示いたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
プロフィール
沖縄県宜野湾市で助産院を開業しております伊佐恵莉可と申します。 総合病院やクリニックで勤務経験を経て地域の子育て支援の場所を作りたい思いで産後ケア事業を中心に活動しております。家族が健康で幸せに過ごす力を育むサポートを人生を費やして取り組んでいきたいと思っています!