真剣に絵本に向かう子供たち。ご支援に心から感謝申し上げます!
令和元年のこの5月、ハプニングの多いフィリピンで、6ヶ月間のクラウドファンディングによるプロジェクトの終了にこぎ着けました。
まず、クラウドファンディングと同時進行の、
🔷2018年12月から2019年2月までクリスマスパーティ
一部の予定地域はキャンセルになってしまいましたが、昨年より訪問地域も参加人数も増えました。
12月14日 Ondoy, Rizal 子供たち70名
12月15日 Commonwealth, Quezon city 70名
Batasan, Quezon city 50名
12月16日 South Triangle, Quezon city 45名
12月20日 Prenza, Marilao (Bulacan) 100名
12月22日 Payatas, Quezon city 100名
12月28日 Holy Spirit, Quezon city 90名
12月29日 Payatas, Quezon city 30名
1月19日 Binayoyo, Rizal 40名
1月26日 Angono, Rizal 75名
2月2日 Nabotas, Talim Island 90名
Subay, Talim Island 40名
約800名参加
対話式絵本読み聞かせ『あのね サンタの国ではね』
『絵本の主人公に手紙を書こう』コンテスト
🔷通常のフィリピンおはなしキャラバン巡回
土曜日の車の使用が限られてしまい予定の地域での読み聞かせが大幅に延期になってしまいました。この後も引き続き巡回して行きます。
そんな中、日本からの訪問者を迎えた地域では、一緒に絵本を読み交流する時間も持て、子供たちも良い時間をもてました。
🔷古絵本購入
ヤフオクで、大量の洋書絵本を発見!競り落とすことができました! これはさっそく子供たちが実際に手に取って読む時間に利用されています。しかけ絵本やカラフルな絵本は「これ!見て見て!」と大騒ぎです。
🔷対話式読み聞かせワークショップ
今年は3度目の浜島代志子先生をお迎えしてのワークショップとなりました。けれども、ここでもハプニングが起こりました。直前に、参加予定者のほとんどが参加不可能という事態になってしまい、しかもストーリーテラーとして頑張ってもらえる見通しも立たなくなってしまいました。ピンチでしたが、一か八かで!新しいストーリーテラーを公募すると、7名の奉仕精神の強い女性たちが集まってきました。正直なところ、フィリピンでは、「明日来る」と約束しても本当に来るかどうかは怪しいところもあります。でもやる気満々でワークショップに参加した彼女たちと共に、今後の展開が楽しみになりました。
まだまだ何が起こるかわからないフィリピンおはなしキャラバンですが、『一歩進んで二歩下がる』ことがあっても粘り強く『継続拡大』していきたいと思っています。
このように6ヶ月間をがんばって来れましたのも皆様の応援とご支援があったからこそ!です。
ほんとうに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※皆様からのご支援は以下のように大切に使わせていただきました。(プロジェクトの一部はまだ終了しておりません)
☆*゚クリスマスパーティ(ギフト、賞金、人件費含む) 17万5千円
☆*゚通常巡回 (一部)3万円
☆*゚古絵本購入 3万円
☆*゚ワークショップ・オリエンテーション 15万円
☆*゚リターンの準備その他事務費 2万円
☆*゚Readyfor手数料 5万円
合計 45万5千円