【シリア紹介】四季があるの?!日本とシリアの共通点

本当に多くの方々からご支援をいただき、1週間でもうすぐ50%。

 

直接お会いしたことのない方からもシェアをして頂いたり、

身近な人に直接伝えてくださっている方もいらっしゃると聞き、

僕も、協力者のウサマからも「表現する言葉がない」といわざるを得ないほどの感謝で、胸がいっぱいです。

 

本当にありがとうございます!!!

 

 

今日はシリアのことを紹介をさせていただきます。

 

 

 

日本からは遥か遠くの国、シリア…

 

と思われているでしょうが、実は意外な共通点もあります。

 

今日は、そのうち5つ、

「四季がある」「家の中で、靴を脱ぐ」「教育熱心」「おもてなし」「落し物が無事に返ってくる」

・・・そんな僕が体験したエピソードを少し。

 

 

 

①四季がある

 

中東=「灼熱の国」

と、イメージされる人も多いのですが、北部の町アレッポだと、長野県と同じくらいの北緯です。

なので、夏は相当暑いとはいえ、冬は0度になることもあり、雪も降ります。

 

ちなみに、僕の住んでいた家では、室内なのに息が白くなることも…。

現地の人の家には、石油ストーブがあるので、ぽかぽかです。

寒いときは、現地の人のお家にお邪魔しに行きました。

 

春は菜の花や、アーモンドの花が美しく咲き、本当に美しい風景を楽しむことができます。

 

 

桜に見えますが、実はアーモンド!

 

冬は灯油ストーブが必須。もうすぐ寒い冬が来ます・・・。

 

 

②家の中で、靴を脱ぐ

 

室内では、基本的に靴を脱いで上がります。

 

 

 

 

 

 

 

③教育熱心

 

就学率97%、小さな村にも学校があります。そして、大学まで無料です。

実は、それだけじゃなく、町にも村にも、塾があったりします。

 

 

子ども達になりたい職業を聞くと、先生はかなりの人気の職業です。

「人に教えるということは、徳の高い行為で、先生とは素晴らしい職業だ」

と、先生という職業は、多くの人気と尊敬を集めています。

 

また、字の読み書きができない女性が村にいた場合は、無料で識字教室を開催することができます。

 

 

文房具屋(左上)、村の塾(右上)、町の塾と塾長先生(下)

 

 

 

 

 

④ 「おもてなし」の国

 

「お・も・て・な・し」

それは日本の専売特許…ではありませんでした!シリアも同様です。

 

 

道に迷ってそうな人がいたら、すぐに声をかけて、

その人がわからなくても、近くにいる人たちが集まって、一生懸命、たどりつくまでの方法を探してくれます。

 

google Map要らずですね!

 

 

そのうちの一人が、(たとえ、やるべきことがあっても、こちら側を優先して)バス停まで送ってくれます。

で、バスに乗っている人に、「この日本人が行きたい場所が○○だから、着いたら降ろしてやってくれ」と言い残し、彼は去ります。

 

そして、バス代を払おうとしたら、隣のおっちゃんが「お前の分はもう払った」と言います。

「日本からわざわざ来てくれたんだから」と。

 

そして、目的地まで来たら、声をかけてくれて、一緒に降りて目的地まで連れて行ってくれます。

 

さすがに申し訳ない!と「バス代くらい払わせてよ!」って言っても、

「俺に恥をかかせるなよ」と笑って去る…。

そんなことがしょっちゅうあります。

 

 

重たい荷物を持っていると、「手伝おうか?」と声をかけてくれたり、

バイクに乗った兄ちゃんが、「重そうだね?家まで送るよ」と声をかけてくれたりします。

 

 

バスの中で、年配の方や女性が立っている風景は見ません。

男性が何も言わずに席を譲ります。譲るのが当然なので、「どうぞ」も「ありがとう」もありません。

乗ってきたのを察すると、無言で男性が立ち、そこに年配の方や女性が座ります。

 

 

 

都会を走るバスはこんな感じです。


 

オーダーメイドで服を作ると「日本から来てくれたんだろ?」とお金を受け取ってもらえず

 

 

 

 

⑤落し物が無事に返ってくる

 

バスに携帯を置き忘れたら、若者が走って追いかけてきて「お前のだぞ」と息を切らしながら届けてくれたり、

お金の入った手帳も、「1万円入ってたぞ。気をつけろ」と渡してくれたりします。

お店に置き忘れたカメラも、3時間後に行くと「あ、お前のだろ?」と覚えていて、手渡してくれたり。

 

レストランで、バッグを置いてトイレに行っても、置き引きに遭ったことは一度もありませんでした。

 

 

 

ある日、宿に腕時計を置き忘れたのですが、気付いたときには、バスで4時間、移動してしまった後。

 

ダメ元で宿に電話して、「腕時計、部屋にない?」と聞くと、「あるぞ。今どこだ?」と言うので町の名前を言ったら、

「わかった。そっちの町に行く若者がいるから、そいつに渡すわ。宿の名前は?」

 

と、宿の名前を言って4時間ちょっとすると、若者がやってきて「お前の?」と腕時計を渡し、チップも要求せずに去っていきました。

スタッフでもなんでもない、たまたま宿にいた若者が、こうして届けてくれたのです。

 

 

アラビア語の数字が書かれた腕時計

 

 

 

 

どうでしょうか?

意外に、シリアと日本には共通点もありますね!

 

こうしたことから少しでも、

シリアを身近に感じてもらえたら嬉しいなと思います。

 

 

 

日本のコンビニくらいその辺に、薬局があります。

 

通知表に日本のあのキャラクターが・・・

 

 

ユーフラテス川はそのまま飲めるほど澄んでいます。女性は服のまま!

 

魚も食べられています

 

休みの楽しみは家族でピクニック