ペットショップに子猫を販売しないキャテリーの専門サイトを構築

みみにゃん様ご支援ありがとうございました。

殺処分は未避妊ののらねこが産んだこねこたちがほとんどです。

のらねこの繁殖率はとても高いです。１年間に２～3回4～5頭ずつ

産みますので１頭の成猫が産む数は少なくても１年に8～15頭くらい

になります。だから避妊をしてなるべく１代で終わらせようとするのが

現在の保護団体の活動内容ですね。

一方で純血種は完全にブリーダーの手で管理されたねこたちです。

この子たちは人間の手によって交配され作られてきました。

美しさや愛らしさという外見を品種改良されて現在に至っています。

同じねこでも求められ生まれてくる環境がまったく違いますね。

でも、どちらもできるだけ人間が管理していったほうがお互いに共存しあえると

思います。ただ管理の仕方がショップでは人間都合が大きいのが現状です。

もっとねこに優しくねこを思いやる方法での販売に切り替えていくべきだと

私は思います。のらねこの避妊手術がある程度いきわたり、

人間の保護の下で雑種の繁殖が行われることが一番望ましいと思っています。

ただ純血種のほうが雑種のようにどんな組み合わせでもいいという

わけにはいかないのです。選ばれた子のみが繁殖をしますので

どうしても管理するには多少のお金がかかります。

だからこそブリーダーの直販が大切だと思っています。

そこをご理解くださったみみにゃん様には感謝申し上げます。

今後とも暖かく見守ってくださいませ。