ペットショップに子猫を販売しないキャテリーの専門サイトを構築

ペットショップに子猫を販売しないキャテリーの専門サイトを構築

支援総額

680,000

目標金額 670,000円

支援者
37人
募集終了日
2015年5月13日

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プロジェクト本文

純血種の猫がほしい良識ある購買者のためにペットショップへ子猫を卸していないキャテリーが集合した専門サイトを作ります。

 

はじめましておばにゃんこと伊沢浩美と申します。現在ねこカフェとキャテリーを運営しています。ねこカフェは2008年8月に東京都多摩市に立ち上げ、2010年7月にラグドールのキャテリーを始めました。その他にもねこ専門ホテルとシッター業も行っています。昨今のひどいブリーダーのニュースを知るたび心を痛めていました。まじめにがんばっているブリーダーも十把一からげに見られたり扱われるたりすることに憤りすら感じます。子猫の販売に関して意識の高いブリーダーを目指したいと改めて思いました。

 

そしてペットショップへ販売するのではなく自らの顧客へ販売するというあたりまえのことをキャテリーが実践できるために集合サイトを作ることを考えました。個人で営む小さなキャテリーが集まって大きな力となることを時間をかけて築けたらと思っています。

 

しかし、サイト構築と宣伝のための費用が不足しています。ご賛同いただけましたらご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

ねこたちにたくさん助けられました。微力ながらねこたちに
恩返しがしたいと思っています。

 

お店を始める以前はサラリーマンで営業をしていました。43歳の時に猫カフェブームが起こり虜になりたくさんの猫カフェをまわりました。ですが私だったらこうするのにとどのお店に行っても思いました。そして一念発起して脱サラをして私の思う猫カフェを開業しました。


猫との生活は物心ついた時からです。捨て猫を拾ってきては飼ってくれない親と争い家に帰らない頑固な子供でした。なぜそんな子供だったのか自分でもわかりませんが、猫の神様がいるとしたら猫のために働くように導かれているのかもしれません。

 

 

今回作りたいサイトの名前は「ポポキオハナ」といいます。

ハワイ語で猫家族という意味です。

 

なぜハワイなのかというとまずは「ホ・オポノポノ」ということばをご紹介しなければなりません。「ホ・オポノポノ」は古代からハワイで行われて来たと信じられており、祈り・議論・告白・後悔・互いの補償と許しを各自が実行する。ホ・オポノポノは"全責任を負う"ことを原理とする、ハワイに伝わる癒しの方法です。「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践されます。この言葉に感動して以来ハワイ語に興味を持ちました。そして今回サイト名にハワイ語を取り入れたいと強く思ったのです。

 

サイトイメージのモックアップです。あくまでもイメージなので変更する可能性があります。

 

 

 

なぜペットショップへ子猫を卸したくないかという理由が4つあります。

 

ひとつめはペットショップは生後45日で販売をしています。今後の規制にも抵抗があるようです。ブリーダーからオークションを通してペットショップへいくとすると親から40日前後で離されていると想像がつきます。ペットショップと繋がっていないブリーダーは生後60日に初回ワクチン接種をしてさらに1か月後のワクチンもした上での販売も多くあります。母猫と兄弟とできる限りいっしょにいさせたいと考えるからです。ふたつめはペットショップの狭いガラスゲージに閉じ込められ常に人目にさらされ隠れたりできないという行動の制限があるからです。

 

みっつめは販売員が飼い主を選ばないというところです。つまり住居の確認やペットを飼う準備や意識がきちんとあるかどうかを見極めないということです。販売だけが目的だから仕方ないのです。最後はやはり自分でブリードした子猫たちを良識あるオーナー様にお譲りし、知り得た病歴などもできるだけブリーダー同志で共有したいということが大きくあります。

 

 

私の考えるペットショップはエキゾチック(うさぎやハムスター)、鳥類(インコなど)、猛禽類(フクロウなど)、魚類、爬虫類、更には雑貨やフードを販売するお店です。決してペットショップそのものの否定ではありません。

 

 

 

一昨年の動物愛護法の改正やねこカフェをめぐる営業時間のねこストレスの検証や殺処分ゼロの動きや犬の遺棄事件など、ペットの問題が注視れています。

 

いい意味での監視が社会全体に出てきたということになりますし、ブリーダーたちも襟を正す必要があると思いました。

ペットはもはや家族の一員なのに法律では物だったり、虐待に近い劣悪な環境で放置していても現在の行政では強制措置ができなかったり、猫の殺処分もまだまだ多くはがゆいばかりです。これからの成熟した社会ではペットも人も共存してともに幸せになることが求められていると思います。

家族同然である猫たちのために、そして個人で奮闘しているキャテリーのみなさまのため、良識あるオーナー様のためにという思いで私にできることからひとつずつ始めたいと思っています。

 

 

「ポポキオハナ」はオーナー様とキャテリー、さらにはキャテリー同志を結ぶハブのような存在になれればと思っています。

 

ここでは純血種の飼い主様をオーナー様と呼ばせていただきます。保護猫の譲渡費が2~3万円だとしたらその5~6倍の値段のする猫たちです。母猫の出産年齢も限られていますのでとても貴重な猫種たちなのです。オーナー様とキャテリーが繋がることでオーナー様たちの不安を少しでも解消し、売りっぱなしでは得られない価値の提供もできると考えます。

 

更にキャテリー間で情報の共有をおこない孤立しがちなキャテリーの皆様に役に立てればと思い情報の共有ができるインドアサイトも作る予定です。

 

 

 

ブリーダーから血統種のねこが欲しい人とペットショップでのねこの生体販売とオークションに反対と思っている方々に喜ばれるサイトを作ります。

 

意識の高いブリーダーの皆様にもパピーミルのようなブリーダーとは一線を画すことで喜んでもらえることと考えます。ペットショップへ卸しているブリーダーはその後の子ねこたちの行方がわかりません。幸せに暮らしているのか病気にはなっていないか、オーナー様がねこのことで悩んでいないか等見えないのです。ブリーダーがその猫の生涯の責任を負えるものではありませんが、いつでもそばにいるという視点があればオーナー様も安心できることでしょう。

 

ペットショップへ販売した子たちのノウハウは蓄積されません。オーナー様とつながることがノウハウの蓄積になりますし、キャテリー同志の情報の共有ひいては後継者への育成にもつながります。勉強会や交配、出産異常、引退、病歴などの情報共有をできるようにします。またブリーダーを廃業しなければならない時のお手伝いの役割も担えれば不幸な子を少しでも減らせるのではと考えます。キャテリーが多く集まっていけば将来的には交流会や互助会のような形も提案したいと考えます。日本に住む外国の方のために英語表記も検討していきたいと思っています。

 

 

このプロジェクトが成功しましたら8月の中旬を目途にスタートの予定です。ご支援くださったキャテリーの皆様のご意見も取り入れながら作りたいと思いますのでご意見をどんどんお待ちしています!また、支援いただくことが掲載条件ではないこともお伝えしたいと思います。

 

<<キャテリー掲載条件>>

 

1.ペットショップへは卸さない又は卸すことをやめると

宣言したキャッテリー

2.動物取扱業標識掲載(販売の全項目必須)

3.生後60日以上経過の子猫販売(初回ワクチン必須)

4.猫舎内写真(更に動画またはWEBカメラ推奨)

5.動物取扱業責任者の顔写真推奨(任意ですが素敵な笑顔の写真)

6.HPとブログのどちらかがあること(標識は全項目載せていること必須)

7.成猫でもショップのように安売りセールをしない

(子猫だから高く成猫だから安くするということ自体がナンセンス

子猫も成猫も大事な子孫で希少価値は同じはずです)

8.母ねこの母体を考慮した上での交配をおこなっていること

(出産日より8か月以上交配をあけていること)

 

 

掲載条件はキャテリーのみなさまの良識にゆだねたいと思っています。

意識の高いキャテリーとしての自覚と誇りをお持ちのみなさまであると思いますので信頼させていただきたいと思っています。もし逸脱していることがわかった場合は掲載ができなくなることもご了解くださいませ。

 

もちろん仲介手数料はいただきませんしサイト掲載は無料ですがご自身で画面の入力をしていただきます。サポートはさせていただきたいと思いますのでご安心ください。このプロジェクトが達成したあかつきには2つのラグドールのキャテリー様の掲載予定があります。

 

 

サイト側制作コンテンツ

★猫を飼育する上で最低必要な物、道具

★猫を飼育する上で最低必要な知識

★知っておこう猫の生態

★猫を生涯飼育するためのアドバイス

★純血猫のカラーパターンなど豆知識

★猫のブリーディングの歴史

など順次追加していきます。

 

 

 

私は食品のトレーサビリティのように顔の見えるブリーダーを目指したいと考えます。

 

これからの日本社会ではブリーダーは淘汰されていくことになりより健全なブリーダーが残っていくことでしょう。

そのための布石になればと思っています。

 

願わくば欲しいねこの誕生からともに見守ってもらえるような受注生産のような販売方式が取れるといいなと考えます。人の子も生まれてからご両親が見守り育てるような愛玩動物であるねこもそんな風にとらえられて家族の一員になれたら素敵だなと思います。

 

 

【引換券について】

 

¥3,000 の支援で受取る引換券
ねこカフェ「たまねこ」2時間パック利用券(平日土日利用可)2枚
オリジナルねこのポストカード3枚

¥10,000 の支援で受取る引換券
ねこカフェ「たまねこ」3時間パック利用券2枚

オリジナル猫シール
サイトに名入れ(ご希望により)
 

¥30,000 の支援で受取る引換券
数量限定   10
ねこカフェ「たまねこ」1か月パスポートペア券2枚

オリジナルねこ写真1枚付きフォトフレーム
サイトに名入れ(ご希望により)
 

¥50,000 の支援で受取る引換券
数量限定     5
ねこカフェ「たまねこ」3か月パスポートペア券2枚
サイトに名入れ(ご希望により)
オリジナルねこ写真2枚付きポートレイト
たまねこオリジナルDVDどちらか1本


LINEスタンプ製作者よりご希望の猫種オリジナルイラスト作成(ポストカード&データ納品)

以下イメージ画像

 

 

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ねこを愛してやまないねこなくしては生きていけないおばにゃんです。

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リターン

3,000


alt

ねこカフェ「たまねこ」2時間パック利用券(平日土日利用可)2枚
オリジナルねこのポストカード3枚

申込数
67
在庫数
制限なし

3,000


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オリジナルねこのポストカード3枚と
オリジナルミニシール1枚

申込数
3
在庫数
制限なし

3,000


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ねこカフェ「たまねこ」2時間パック利用券(平日土日利用可)2枚
オリジナルねこのポストカード3枚

申込数
67
在庫数
制限なし

3,000


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オリジナルねこのポストカード3枚と
オリジナルミニシール1枚

申込数
3
在庫数
制限なし
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