世界が注目した日本画家「加藤弘光」の遺言未来への展覧会と画集

弘光さんを初めて知ったのは、ある企業の情報誌にご夫妻で紹介されたことから～

奥様の友子さんとは、同じ仕事にたずさわり、そしてこの仕事の中では数少ない、同じ美大卒、主人清水孝二にいたっては多摩美大の同級生（学科は別）と判明。

こんな素敵なご夫妻がいたんだ！！！

と、とにかく嬉しかった。

それからあっという間に親しくなり、桜の美しい4月、初めてアトリエに伺い、嵐山の弘光さんのお気に入りに場所を、たくさん案内してくださった。2夫婦で嵐山巡りをしたあの日は忘られない。

とかく、偏屈でコミニュケーションが苦手な美大卒、特に画家？！にあって、

弘光さんは、とにかく明るく気さく！

美術はもちろん、音楽、仕事、生き方、その他、どんなことにも好奇心旺盛で、話題が尽きず、いつも少年のように、目を輝かせて話してくださり、語り合えた。

私にとって、仕事とARTに関して、両方を心から話せる数少ない友人、ほんとうに楽しかった！！！

信州蓼科の桜の季節、秋の紅葉を、案内したかったな～心の中では一緒だよ。

今回のプロジェクト、同世代、美大仲間、仕事仲間として、お手伝いさせていただきます

清水千春