道東の動植物や風景の写真集

 

自己紹介

 

北海道道東の別海町で暮らしている、74歳です。道東の動植物や自然の写真を趣味で撮っています。

 

道東の地域の森にはエゾシカやヒグマ、キタキツネ、エゾタヌキ、エゾクロテン、などの哺乳類が生息しています。鳥類では針葉樹林を好むキクイタダキやヒガラ、クマゲラ、アカゲラ、などのキツツキ類がよく観測されます。湖沼周辺には丹頂、アオサギやカモ類が生息しています。

 

魚類では雨マス、ヒメマス、幻の魚イトウなどが生息しています。その自然の中で私たち人間が住ませて貰っているのです。だからこそ、その生態系を此れからも維持していきたい。その様な自然の写真で動植物の素晴らしさを観て貰いたいと思います。

 

 

 

20代のころは大阪でコマーシャルフォトの仕事をしていました。スタジオで商品写真やモデルの撮影などでが主な被写体でした。

 

スタジオでは夜でもライティングで朝や昼間の雰囲気の写真が撮れ、自分の撮りたい時間帯が選べましたが、自然の写真は、当然のことですが、朝日の写真は朝の時間帯に行かなければとれません。自然に自分を合わせなければ撮れない難しさにいまさらながら気付かされました。

 

それに野鳥や動物なども自分に縁がなければ会うこともできません。人や自然に感謝しながら、此れからもすべての縁を大事にしていきたいと思っています。

 

撮影に当たっては自然を壊さない、汚さない、ゴミは出さない、動物や鳥たちを驚かせない、をモットーにしています。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

今回、写真集を作ろうと思ったのは、長年撮り続けてきた写真で自然を愛する人達を増やし、此れからも自然と共生していける環境つくりのためにプロジェクトを立ち上げました。

 

写真とは真実を写すもので、その場に居るから撮れるもの、空気のような存在でも有り、自分の気持ちが表れるものだと思っています。

 

写真集を出そうと思ったきっかけは、出版社ロゴスの岡村到さんから8年前ぐらいから勧められていて最近また声を掛けられてその気になりました。写真集を見て頂いた方には道東の風景の素晴らしさや動植物が居るからこそ、自分たちも生かされている事を感じ取ってもらえたらと思います。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

道東で撮影した風景や動植物の写真を編集し、写真集を出版します。

 

 

北海道の自然や動植物の美しさや自然を次の代まで残していく大事さを知って頂き優しい心に成って頂けたら至福の至りです。

 

 

 

出版社ロゴス代表より応援メッセージ

 

井口義友さんの写真は、予定のタイトル「北海道・別海の天と地」の通り、別海の大自然をとても美しく捉えていて、見ているだけで心が広がる感じがします。ぜひとも出版したいと思っています。 井口さんの写真は小社の著作に何度も使わせていただいています。「きれいだね！」という感想が多いです。

 

ロゴス　村岡到

 

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

東京の出版社ロゴスで写真集を制作してもらい、ネットや本屋さんで販売してもらうこと。

 

北海道は道東の動植物や風景の素晴らしさを知って頂きより自然を大事にして生活していただければ幸いです。

 

 

この度は皆様のお力をお借りして写真集を出版したいと思っております。なにとぞご協力の程をお願い申し上げます。

 

ご協力いただいた皆様方には写真集をお送りいたしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。