このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

僕たちがほじょ犬になるために。マンスリーサポーター募集!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

15

応援コメント
はるみ
はるみ6時間前いつも人のそばで頑張ってくれる可愛い子たち 少しでもお役に立てると嬉しいです。いつも人のそばで頑張ってくれる可愛い子たち 少しでもお役に立てると嬉しいです。
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プロジェクト本文

▼自己紹介

皆様、こんにちは。横浜市で3種類の補助犬の育成・認定を行っている公益財団法人日本補助犬協会です。補助犬は正式には身体障害者補助犬と言い、身体障害者の自立と社会参加をサポートする犬のことで、盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です。当協会では「街角で当たり前にユーザーと補助犬に出会う社会」を目指して、人と動物の豊かな共生社会の一助となれるようスタッフ一丸となり尽力しております。

日本補助犬協会は補助犬育成事業を未来につなげるため、安定したご支援が得られる継続寄付を募集します。皆様のご支援をよろしくお願い致します!

設立以来、私たちがこれまで育成し、無償貸与してきた補助犬の数は、116頭(盲導犬:39頭、介助犬:25頭、聴導犬:52頭)になります。

 

※参照 厚生労働省HP 「盲導犬指定法人・訓練施設一覧」「指定法人(介助犬、聴導犬)

介助犬、聴導犬訓練事業所

 

補助犬が当たり前にいる共生社会は私たち育成団体の尽力だけでは成り立ちません。「必要とする方に補助犬をお届けしたい」という思いを具現化するため、皆様のご理解とご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

国内における補助犬の現状

補助犬には、目が不自由な人の歩行をサポートする盲導犬、手や足に障害のある方のサポートをする介助犬、耳が不自由な方に生活に必要な音を知らせる聴導犬の3種類があります。国内における補助犬の実働数は実働数は盲導犬848頭、介助犬53頭、聴導犬58頭です。(2022年10月1日現在)

※参照 厚生労働省HP 「身体障害者補助犬の実働頭数

2022年は、補助犬法の成立(2002年)から20周年、2023年は補助犬法の全面施行(2003年)から20周年の節目の年になります。上記に提示した実働数の通り補助犬の数がなかなか増えないのは、補助犬法の認知度が非常に低い為同伴受入れ拒否が多く、補助犬ユーザーが社会参加しづらい、等の要因があります。日本補助犬協会では、これまでに全9回の「もっと知って補助犬キャンペーン」を行い補助犬の啓発に尽力してきましたが、この節目の年にも「補助犬法20周年キャンペーン」を開催し「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」をテーマに誰もが補助犬を知る、応援する、受け入れる社会の実現を目指し、様々な取り組みにチャレンジしていきます。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

補助犬は生後2ヶ月まで母犬や兄弟達と暮らし、その後、パピー・ファミリーと呼ばれるボランティアのもとで1歳になるまでの約10ヶ月間育てられます。1歳になると訓練センターに戻り、適性評価の結果候補犬となった犬は約1年間の訓練の後、ユーザーのもとで補助犬として実働をします。補助犬としての実働期間は概ね2歳から10歳までの8年間です。10歳となり引退した補助犬は引退犬ボランティアのもとで余生を送ります。日本補助犬協会では、訓練中は担当スタッフが家に連れて帰り、家族として一緒に生活を共にします。犬たちは、パピーファミリーのもとで、スタッフのもとで、ユーザーのもとで、引退犬ファミリーのもとで、家族の一員として一生を送ります。そして、わたしたちは一頭一頭の犬たちが産まれてから亡くなるまでの一生に責任を持ちます。

こうした補助犬1頭の一生に係る経費は500万円以上にもなります。補助犬は無償貸与が原則である為、その育成費用の殆どは、寄付や募金によって賄っています。 2020年当初からのコロナウイルスの蔓延により、世界中の市民や企業が大変な影響を被っていますが、当協会も例外では無く、募金活動やイベントが一切行えない状況で収入が激減し、事業の継続が危ぶまれる事態となりました。 その様な状況の中、2020年度、2021年度に行ったクラウドファンディングでは、多くの皆様のご理解とご支援が得られ、事業費の一部を募ることができ、何とか事業を継続することができました。今後も安定した事業を展開する為には継続寄付によるご支援が必須と考え、マンスリーサポートの募集を立ち上げました。

未来のほじょ犬たち!(2022年5月1日生)

 

▼プロジェクトの内容

上記の様に、補助犬育成事業には多額の経費が必要となりますが、収入の殆どは寄付や募金で賄われており、経営基盤が大変不安定な事業です。

寄付や募金はその年によって収入が大きく変動しますが、継続寄付ですと安定した収入を見込むことができます。

当協会の補助犬育成事業の概要は下記の通りです。

 

1.補助犬育成・貸与・認定事業  

2.普及啓発事業  

3.小・中学校での「ほじょ犬セミナー」の開催

4.子供の情操教育活動

 

このプロジェクトでご支援頂いたご寄付は主に補助犬の候補犬の飼育費(フード代)として活用させて頂きます。

 

 

補助犬受入れセミナーの様子(2022年2月16日 神奈川県生活衛生営業指導センター)

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

コロナ以前は土日、祝日に行う街頭募金は収入の柱の一つになっていましたが、そもそもコロナの有無に関わらず、街頭募金は多大な労力が必要となるため、少ない職員の一人一人に多大な負担がかかるスタイルに改善の必要性を感じていたことと、SNS等インターネットの発展に伴い、クラウドファンディングやオンラインを活用して無理なく資金調達することは時代に即した手法でもあり、より事業を効率化し経営基盤を安定化する為に今後もインターネットを通じた募金は積極的に行っていきたいと思います。 

 

今回のプロジェクトを皆様の応援と共に成功させることができれば、常に危機的な経営状況を余儀なくされている補助犬育成事業を安定化させる為の一筋の光明を見い出すことができます。補助犬ユーザーが当たり前のように社会参加できる世の中へ一歩近づくことができると考えています。私達はこれまでも、障がい者や補助犬に対する理解を深めていく懸け橋として、常に働きかけてまいりました。 今後も、人と動物の豊かな共生社会を実現する為努力して参りますが、それには多くの皆様のご理解とご支援が必要不可欠です。「必要とする方に補助犬をお届け」するため、補助犬育成事業への応援をよろしくお願い申し上げます !

プロジェクトメンバー

 

▼補助犬ユーザー応援メッセージ

 

▼日本補助犬協会について

私たち公益財団法人 日本補助犬協会は、日本で唯一、盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類の補助犬を育成できる団体として2002年の身体障害者補助犬法の施行を機に設立されました。 3種類の補助犬はそれぞれ役割が違い、犬の適性や、訓練方法が異なります。またユーザーである視覚障害者、肢体不自由者、聴覚障害者への専門的な対応が必要となり、3種類を1団体で育成することは容易ではありません。 しかし、専門家がそれぞれの高いスキルを持ち寄り、経験豊富な盲導犬・介助犬・聴導犬の訓練士が繋がることで、育成が可能となりました。例えば候補犬の評価を行う際、1頭の犬を盲導犬・介助犬・聴導犬の3人の訓練士が評価します。その犬の可能性を偏りなく見ることで、ユーザーとのベストマッチングを導き出します。

しつけ教室の様子

 

できる限り多くの方の元で補助犬が活躍できるよう育成効率の高い育成を行っています。 当協会は、補助犬の育成だけでなく補助犬の認定事業も行っているという特色があります。基本的には補助犬の育成団体と認定団体は分かれている為、育成団体を卒業してから認定試験を受ける為には、様々な手続きや移動・宿泊が伴いますが、当協会ではそれがワン・ストップでシームレスにできるため、障害者であるユーザーの負担を軽減することができます。 また、街角で当たり前にユーザーと補助犬に出会う社会を目指し、企業・団体等への補助犬受け入れセミナーの開催、各種イベントでの補助犬デモンストレーション、障がい者の方々に対する補助犬体験セミナーの開催などの補助犬啓発事業、子どもの情操教育事業にも取り組んでまいりました。近年では、政府が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に共生社会を実現することを目的に策定した「ユニバーサルデザイン2020行動計画」の2本の柱の1つである「心のバリアフリー」の推進に尽力しております。

「心のバリアフリー勉強会」の様子

 

 

 

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本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、公益財団法人日本補助犬協会への寄附金として受領いたします。


【特定寄附金による税制優遇について】
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>
・個人の場合:

2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金受領証明書の発行について>
・寄附をされた方には、後日年間(1月~12月)の合算分の「寄付金受領証明書」を送付致します。
・証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。なお、ご寄附後にアカウント情報を変更した場合、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
・寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
・証明書の発送日:毎年12月ごろに送付いたします。

 

 

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<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク

・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
新井 敏之(公益財団法人 日本補助犬協会)
団体の活動開始年月日:
2002年6月1日
団体の法人設立年月日:
2002年6月1日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

日本補助犬協会は2002年の身体障害者補助犬法の施行を機に設立された団体です。設立以降、当協会では補助犬の育成、認定、貸与、啓発などを行ってまいりました。私たちがこれまで育成し、無償貸与してきた補助犬の数は、116頭(盲導犬:39頭、介助犬:25頭、聴導犬:52頭)になります。

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プロフィール

平成14年に身体障害者補助犬法制定を機に設立された、国内で唯一、3種類の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を育成・認定できる団体です。

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