西川町の厳しい雪に備えて

三山電車保存会事務局です。

本日までに、162人の方々に2,385,000円のご支援をいただいております。誠にありがとうございます。

しかしながら、まだまだ１/４の道のりでございます。さらなるご支援のほど、よろしくお願い致します。

今回の活動報告は、先日行いました記者会見の際、撮影用に防風ネットを開けておりましたが、近々天気が崩れるとの予報があり、急ぎ防風ネットを掛けなおしてきた時の様子をお伝えします。

作業当日は天候に恵まれ、クラファンの話を聞いてか、モハ103の写真撮影をしに来られた方も数名おられました。

しかし、天気予報では明日からしばらく雪のマークが並んでおり、少しでも雪がかからない様、急ぎ作業を進めました。

（記者会見の日の猛吹雪とはうって変わって晴天に恵まれました。モハ103の屋根の雪も無くなっており、一安心致しました。）

（足場に上がって、間近で屋根の陥没箇所を見てみると、改めてモハ103の損傷の激しさを痛感します。車両外壁も膨らみ、まるでティッシュ箱を上から潰したかのように凹んでいます。）

開けていた防風ネットを閉めて固定しつつ、雪の吹き込みそうな所には、新たに青い防風ネットを追加で取り付けました。

（ひとまず作業完了。また、しばらくモハ103の姿を見ることができなくなりましたが、次にこの防風ネットが取られるのは、モハ103の修繕が行なわれる時であると信じて、現場を離れました。）

今回のクラウドファンディングの期間中に、モハ103が雪で完全に潰されてしまわない様、これからも天候や車両の状態などに注意を払いながら、修繕作業が始まる日までモハ103を守り続けてまいります。

皆様からも、ご支援の輪をさらに広げていただきます様、深くお願い申し上げます。