応援いただき、どうもありがとうございました！

 

 

 

応援くださった皆様

 

本日無事にセカンドゴールまで達成し、このクラウドファンディングを成功させることができました。ご支援くださった方々、SNSなどでこのプロジェクトをシェアしてくださった方々、本当にどうもありがとうございました。

 

予想を超えるたくさんの応援をいただき、最後の最後までご支援が途切れず、

218名の支援者様より225.3万円という大きな資金を準備することができました。

当初は150校への書籍寄贈を目指しておりましたが、おかげさまで支援は着実に伸び、240校以上へ寄贈できることになりました。重ねてお礼申し上げます。

 

希望の本が全国の教育機関へ届き、子どもたち、そして先生方など関係者の方々に手に取ってもらうことができる機会を、応援してくださった皆様からいただきました。皆様の応援こそが希望であり、未来に希望を持つことは人の自然な欲求ではないでしょうか。

 

私たちは悲観することもできますが、希望を持ってももちろん良いのです。

 

リジェネレーションの核となるものは「すべての行動と決定の中心に生命をおく」ということです。私たち一人ひとりの生命、地球上の生きとし生けるものの生命、地球が生み出す土の香りや、５月の爽やかに吹く風、植物を育てる恵みの雨。すべてがつながっていて、どれも欠けることなくバランスし、それぞれの役割を担い、存在を尊重され、失ったものの再生を超越する。リジェネレーションは単に、気候危機や環境課題に対するアクション単体ではありません。関係のないような社会課題とも根の部分ではつながっていて、それさえも包括します。

 

私たちの活動も、リジェネレーションに触れたすべての人が、忘れてしまったつながりを再び思い出し、ひとりぼっちではなく、孤独に抱え込むこともなく、手を取りあって課題に取り組んでいけたらと感じています。もしかしたら課題と表現するのは大げさなことかもしれません。ただあるべきところへ還ってゆく行動という感覚があります。

 

行く先が見えない不透明な時代といわれますが、私たちのひとりひとりの力が集まることによって望む未来を作ることができる可能性があり、希望ある未来を意図して創造できることを、このクラウドファンディングを通して知ることができました。

 

たくさんの方々が私たちを応援してくださっているという事実が、大きな励みになっています。それがこれからの活動の原動力になっていくことは間違いありません。

 

これからもリジェネレーションという希望の輪を広げ、あらがえないと感じてしまうような大きな課題にも勇気をもって取り組み、子どもたちが進みたい道を胸を張って歩ける未来をつくってまいります。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

一般社団法人ワンジェネレーション

スタッフ一同