オストメイト女性に自信を。「第二のランジェリー」ストマカバー

久乃さんとはもう16年の付き合いです。出会った時から毎日一緒にいました。久乃さんが体調を悪くして仙台に戻り、そして難病のために在宅点滴生活をおくっていて、食べることができないと聞いた時。あんなに元気で、一緒に沢山食べに行った日々を思うと悲しくて、泣けてきました。

そして、久乃さんがオストメイトになって、食べることができるようになったと聞いた時に、私は初めてオストメイトの事を知りました。

私は美容エステサロンを経営しています。人を綺麗にすることが私の仕事ですが、久乃さんの今回のプロジェクトも、おしゃれなカバーをお届けして、オストメイトの方に前向きになってもらいたい…という思いが同じだと思いました。

お互い共感すること、考えることが同じで、まるで同士のような存在の彼女。治らない病気になってしまったことはとても悲しいですが、そんな中でも前向きに頑張ってる彼女を応援したいと思うし、尊敬しています。大切な大切な、心友です。

オストメイトの理解を広め、偏見をなくすためのプロジェクトをきっと成功させてほしい、私もこれからも協力していきたいと思っています。久乃さんがいたからこそ知ることができたオストメイトのことを、周りにも伝えていきたいと思っています。