ボリビアの小さな村で、若者達に働く場所を提供したい！

選挙後の抗議活動、まだ続いています。

在ボリビア 日本大使館から、こんな注意事項がありました。 「一部の都市では抗議活動参加者が選挙裁判所に放火を行う等，暴力行為が発生しており，ラパス市では警察と抗議参加者及び与野党支持者の間で衝突が発生し負傷者も出ています。 不測の事態に巻き込まれないように，最新の関連情報の入手に努め，多数の人が集まっている場所には決して近づかず，不要不急の外出は控えて下さい。」

ボリビア中が抗議活動をしている中、ロボレ町は、まるで何事もなかったかのように、普通の日々です。 車の移動も、町の中ならOKになりました。 お店も午前中だけという限定らしいですが、ほとんどの店が営業しています。 買い占めのようなこともなく、今のところ何でも手に入ります。

ただ、サンタクルスへ向かう高速道路が封鎖されているので、このまま続くと、いろいろな物が不足し始めるかもしれません。ガソリンは売り切れたそうです。

ロボレの人々が穏やかなのは、気候のせいかな？と思ったりもしています。 今、10、11月が暑さのピークです。40度を超えることも多々あります。

夜になると30度を下回るのですが、今日の昼間は36度で、天気予報の体感気温は43度となっていました。 今週は暑い日が続きそうです。

日中はとても暑いので、とにかく、働く気が起きません。昼から夕方4時くらいまでは、歩いている人も少ないです。

怠け者と、酔っ払いが多いとも言われているのも分かる気がします。

なので、抗議活動も続かないのかもしれません。

でも、そんなロボレの人たちが大好きです。

動物達も暑くてのびています。

そんなロボレの一年の気候はこんな感じです。

12月～2月は雨季で湿度が最も高く、雨の後に気温が上昇すると、蒸し暑く感じる時期です。

3月～5月は雨季も終わり、気温も少しずつ下がり始め、過ごしやすくなります。

6月～8月は乾季で、時々冷たい南風が吹くようになります。普段は、日中は30度くらいまで気温が上がりますが、南風が吹くと、10度近くまで気温が下がることも、まれにあります。時には、ダウンなどの防寒着を、着ることもあります。 9月ごろから温かくなり始め、朝晩は涼しいですが、気温の変化が激しく、少しずつ日中の暑さが強くなってきます。 どの時期も、それぞれに良さがあると思います。

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