
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 86人
- 募集終了日
- 2024年1月27日

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#子ども・教育
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- 788,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 14日

貧困世帯の子どもたちに愛を届けるマンスリーチャイルドサポート

#子ども・教育
- 総計
- 14人

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#国際協力
- 現在
- 949,000円
- 寄付者
- 165人
- 残り
- 45日

緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,086,000円
- 寄付者
- 150人
- 残り
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#医療・福祉
- 現在
- 23,788,000円
- 寄付者
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- 総計
- 646人

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#医療・福祉
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- 11人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼セカンドゴール達成のお礼と最後の目標サードゴールへの挑戦
2024年開始早々、皆様のおかげでセカンドゴール55万円を達成致しました。心から感謝申し上げます
55万円は高い目標である事は承知していたのですが、皆様からのご協力のおかげで無事達成でき本当に嬉しく思います
そして今回、このプロジェクト最後の目標となるサードゴールを設定させていただきました。
サードゴール目標金額は65万円です
もし10万円追加されたら、その費用で
①今は使われていない水場をリメイクして子ども達が休めるベンチ(100$)
②水道完成セレモニーで素敵な思い出を作るためにノムパン(カンボジアのパウンドケーキのようなもの)と水を1人1人にプレゼント(700$)
この2つを行う予定です
➀壊れてしまって現在使われていないこの簡易水道をリメイクして、子ども達が休めるベンチをつくりたいなと思っております
使われなくなたった水道がずっとそのまま放置されている状況をどうにかできないかと考え、「リメイクする」という案にたどり着きました。撤去するのにもお金がかかるため放置されたまま。
使用していない・管理していない水道をより良い方向で使うことによって、ボンクナー小学校の衛生環境をより良くすると同時に子ども達の過ごしやすい環境作りにも貢献できると思います
②ボンクナー小学校の先生方が水道建設完了を祝して完成セレモニーを開いていただく事になりました。そこには、村の方々はもちろんコミューン長や教育機関の方もお越しいただきます。
そこで、小学校と中学校含めた全員の生徒達、そして職員の方々やお越しください方々に、ノムパン(カンボジアのパウンドケーキに似たスイーツですかっこと飲み水を1人1人にプレゼントして一緒に式典を楽しみたいなと思いました
水道完成を記念して最後に子ども達と村の方々と素敵な思い出を残したいなと思っております
クラウドファンディング終了日まで残り2週間と少し。最後に子ども達に何かできることがないかと考え、この目標を設定させていただきました。
最後に目標を達成して、ボンクナー小学校の子ども達・先生方・村の方々みんなで素敵な式典を迎えたいと思っています
最後までこのプロジェクトを走りぬき、少しでもこの村の役に立てればと日々奮闘しております。皆様からのご協力や応援のおかげでここまでたどり着くことができました。最後の目標サードゴールのあとひと踏ん張りをサポート・応援していただければ幸いです
現在、サードゴールまで設定させていただきましたが、トイレの修繕・屋根の設置そして水道完成セレモニーのための費用などを考えるとギリギリというのが現状です。クラウドファンディングの手数料や送金を含めると65万円以上のご協力が必要です。残りの日数も少なくなってきましたが、最後に皆様からお力をいただけたら大変嬉しいです。
仮にサードゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
2024年1月12日追記
宮城美希
▼第一次目標の達成のお礼とネクストゴール挑戦のお知らせ
12月19日。大変ありがたいことに皆様のおかげで、開始から約10日という早さで第一次目標金額の35万円を達成することができました。
皆様からのご協力に深く感謝申し上げます。
このプロジェクトはボンクナー小学校の「衛生教育の向上」を目指して日々進めております。そのため、水道建設のみで終わるのではなく、今後の衛生指導にも力を入れていきます。そして更なる衛生教育の向上を目指すために、今回セカンドゴールを設定させていただきました。
先生方と話し合い、今後の衛生環境を整えるために必要なものをサポートしていくことを決めました。
セカンドゴールは55万円に設定させていただき、更なるボンクナー小学校の衛生環境の向上を目指していきます。どうか引き続き支援のご協力SNS等への拡散をしていただけたら嬉しいです。
それらはすべてボンクナー小学校の衛生環境や子ども達が快適に学校を過ごせるための費用として使わせていただきます
20万円追加していただくと、クラウドファンディングの手数料を差し引き、ドルに変換(1ドル=150円)することで約1170$になります。
1170$の予算で以下のものをサポートしていきたいと思っております
- 古くなったトイレのドアの改修、塗装(300$)
- 外れてしまったトイレのドアの設置、水栓の修理(200$)
- 子ども達が清潔な環境でごはんを食べたり、休憩できたりできるようにベンチの上に屋根の設置(1つ250$×2=500$)
- 排水のためのポンプとホース(100$)
- 石鹸や清掃用具の寄付(70$)
古くなったトイレのドアの改修・塗装
外れたしまったドアの設置・水栓の修理
ここに子ども達が清潔にごはんが食べられるよう屋根を設置する予定です。日差しが強く、雨季にはほぼ毎日雨が降るカンボジアでは屋根の設置によって、子ども達がより清潔で快適な場所で過ごすことができます
皆様からのご協力と暖かい応援のおかげで無事に第一目標の35万円を達成できたことをうれしく思っております。そしてこのネクストゴールもボンクナー小学校の衛生面を向上させるために、ぜひ達成させたいと思っております。
こちらはボンクナー小学校の生徒達に私からインタビューをしてみた動画です。先生が通訳してくれています
ぜひご覧になっていただければと思います
皆さまに、引き続きこのクラウドファンディングをご支援、SNS等への拡散をしていただき、今回のプロジェクトをぜひとも成功させボンクナー小学校とこの村を喜びで溢れさせていきたいなと思います。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
2023年12月19日追記
宮城美希
▼自己紹介
はじめまして
私は20歳で大学を休学し、カンボジアの教育支援に携わらせていただいてる宮城美希と申します。
私はJECSAカンボジアのスタッフとしてカンボジアのコンポンスプー州に10ヶ月滞在させていただきます。
※JECSAカンボジアからは名称の掲載の承諾を受けています。
到着から2ヶ月経った今は、英語と体育の授業を指導・サポート、また農村地域やスラムの支援活動にも参加させていただいています。
体育の授業
スラム支援の活動
昔から子供と関わる事が大好きで、今回カンボジアに来た理由も子どもの居場所作りと持続可能な教育支援の在り方を探求するためです。
私は生まれも育ちも沖縄で、温かい方々に囲まれながら素敵な環境で19歳まで過ごしました。
沖縄で生活していた事もあり戦争の歴史を学ぶ機会が多く、カンボジアのクメールルージュの歴史を初めて知ったときには言葉では表せないほどの衝撃と辛さがありました。
私は現在、文部科学省の奨学金プログラムであるトビタテ留学JAPANのダイバーシティコース15期生としてカンボジアに来ており、今後の教育支援の在り方を地域コミュニティを活かした方法で進めていくために活動しています。
※上記の画像は承諾を得て掲載しております。
▼カンボジアの歴史
1975年
中国の毛沢東の改革思想を学んだポルポトは、知識人を殺し格差をなくすという極端であまりにも残酷な政策を行いました。
知識人はすべて敵とみなされ次々に処刑されていったのです。
公務員、政治家、医師、教師、中にはただメガネをかけているからという理由だけで殺された人もいます。
170万人~200万人が虐殺されたと推測されており、その数は当時の人口の「4人1人」とも言われています。
学校の校舎は拷問を行う収容所と変貌し、この時にカンボジアは多くの教師を失いました。
ポルポトの考え方は「草を刈るなら根っこまで」
処刑後に取り残された家族達が反逆を起こすことがないよう、家族一人残らず殺してしまったのです。たとえ幼い子どもでも。
収容所に連れていかれた人々は拷問を受けながら自白を強要されました。もし医師や教師であることを認めたら家族全員殺されます。
中には嘘の自白を強要された人もいます。
沖縄戦でも多くの民間人が犠牲になりました。罪のない人々が命を落とす。そんな悲惨で悲しい歴史が私の故郷と同様に、カンボジアでも起きていたのです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私は現在3つの小学校の授業支援に携わらせていただいています。今回はそのうちの1つのボンクナー小学校の水道建設について皆様にご協力をお願いしたいです。
ボンクナー小学校に行くと生徒たちは「Teacher!! Miki!!」と遠くからかけよってきてくれます。そんな素敵な子ども達と過ごす毎日ですが、やはりカンボジアの村となると学校の設備が不十分であるのも現実です。
ボンクナー小学校にはきちんとした水道がありません。学校で生徒が利用しているのは、手動で動かし水を汲み上げるもの(下の写真)です。
この子たちはおやつを食べたり、ご飯を食べる前に手を洗うという習慣がありません。それもそのはず、きちんとした手洗い場がないからです。
元気いっぱいの子ども達は、休み時間に動き回り色んなものに触れます。その手でそのままご飯を食べることは決して衛生的に良いとは言えません。お腹を壊す原因になったり、目をこすってものもらいになる可能性もあります。
そういった現状を見て私は
「この子達のために水道を建設して衛生教育を行い、衛生面の重要性を伝えたい」
と思いました。
この子達の元気な姿をこれからも見続けたい、不衛生が原因で体調を崩す姿を見たくない。そして、
何よりも子ども達に健康な状態で学び続けてほしい
という思いがあります。
このプロジェクトはボンクナー小学校の生徒達にとって必要なものであると私は強く感じています。
そして、この学校の隣には中学校も隣接しているため多くの生徒がこの手洗い場を利用することになります。その数は合計で約800人にもなります。
▼共同プロジェクトについて
私は支援活動をやるうえで大切にしていることが2つあります
- 現地の人が必要としているものを提供すること
- 現地の人に活動に関わってもらうこと
これからのカンボジアの成長を望むには、日本からの支援はもちろんですが現地の人の協力も必要です。日本からの支援とカンボジアからの支援どちらも行う事で共同プロジェクトとして成り立つ事ができます。
そうする事で完成した後もカンボジアの方が責任をもって手洗い場を管理・清掃してくれます。水道を利用するのもカンボジアの子ども達、建設しその後管理していくのもカンボジアの方達。だからこそこのプロジェクトはカンボジアの方主体で進めていく必要があります。
今回のプロジェクトも学校の先生方や地域の職人の方と話し合い「生徒達のために必要なもの」を共に考え、学校や地域からの協力もお願いしています。
今回の支援で子ども達の衛生面を向上させるだけでなく、カンボジアの農村地域で地域コミュニティの自立を少しでも促せたらと思います。
▼プロジェクトの内容
水道建設のための資金
- 学校名:ボンクナー小学校
- 所在地:カンボジア王国コンポンスプー州サムロントン地区ボンクナ―コミューン
- 在籍数:ボンクナー小学校550人,ボンクナー中学校227、合計777人
- (※今年は新入生が多く合計人数は800人を超える見込みです)
- 教員数:15人
- 校長名: Hong Sampoeun
※寄付先からは寄付の受け入れ、名称の掲載の同意を得ております。
ここが水道を建設する予定地です
片面は低学年用、もう片方面は高学年用でそれぞれの高さにあった水道を建設する予定です。
また、足を洗う用の蛇口をとりつけ、グラウンドで元気いっぱいに遊んで汚れた足もきれいにできるようにしたいと思っています。
ボンクナー小学校には、既に高架水槽タンクがあるので建設費用を抑えられる見込みです。
このタンクの水は井戸からくみ上げているのもので、毎日先生が管理してくれています。
このタンクと水道をつなげて、水が流れるようにします。
35万円の費用で、子ども達のために下の写真(他校の写真)のような水道を建設するのが目標です。
現在、JECSAカンボジア代表の松田様によって初期費用の875$(約13万円)を立て替えてもらい、水道建設の工事を進めていただいております。建設をしてくださる作業員の方の生活にも関わるゆえ、支払いを後回しにできないというのが実情です。そのため今回は、クラウドファンディングと同時並行に建設を進めさせていただきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回のプロジェクトは、水道完成後も学校と協力して全校生徒に衛生指導を行っていく予定です。
- 正しい手の洗い方
- 雑菌が健康に及ぼす影響
- 手を清潔にすることの重要性
- 水道をこれからも先もきれいに使い続けるための清掃活動について
などを子ども達に資料を見せながら衛生指導を行っていき、子ども達の健康促進と衛生面の向上を目指していきます。
これは他校で建設された水道の例です。ボンクナー小学校にもこのような水道を建設したいと考えています。
こちらは他校での衛生指導の様子です
▼応援メッセージ
JECSAカンボジア代表の松田様から応援メッセージをいただきました。
▼先生からのビデオメッセージ
ボンクナー小学校で勤務しているコサール先生から日本の方に向けてのビデオメッセージです。いつも生徒達のために頑張ってくれる素敵な先生です
▼最後に…
私はカンボジアに来て毎日子ども達からたくさんのエネルギーをもらっています。私が学校へ行くたびにたくさんの笑顔をくれ、どんな環境でも学び続ける子ども達に、恩返しをしたいという思いがあります。
私一人ではできることに限界がありますが、皆様からの力で村の子ども達の喜びを広げてほしいと思っております。
より多くの方にこのプロジェクトを知ってもらうためにも、SNS等でのシェア・拡散でのご協力もしていただければ嬉しいです。
※プロジェクト内の写真は、すべて学校からの掲載許可を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 宮城美希(JECSAカンボジア)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
JECSAカンボジアのスタッフである宮城美希が、カンボジアのコンポンスプー州にあるボンクナー小学校に水道建設をして衛生教育を行う。集めた資金は水道の建設費や衛生指導のための石鹸等の寄付として使用する。
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プロフィール
琉球大学国際地域創造学部2年次 大学を1年間休学してカンボジアに滞在中
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リターン
1,000円+システム利用料

ステルス支援(ノーリターン)
⚫️リターンは不要という方のためのステルス支援です。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料

お礼の手紙(PDF)
⚫️子どもからのお礼の手紙をメールでお届けします。
⚫️完成した水道の写真と水道を利用している子ども達の様子の写真を複数枚お送りします。
※手紙については、学校から了承を得ています
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
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