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ロヒンギャ難民の発生と流入に伴い、アウン=サン=スーチー氏への批判が高まっています。

先月中頃にはノーベル賞取り消しなどという動きも出ましたが、アウン=サン=スーチー氏ばかりに非難を集中させることは、果たして正しいのでしょうか。

軍と警察、国境問題に指揮権を持たないスーチー氏は、事実上ロヒンギャへ弾圧を加える軍をコントロールすることが難しいです。
加えて、民主政権への転換からまだ日が浅く、短期的な成果を目指していく余り軍との関係が悪化してしまうことも考えられます。

さらに、もし国際社会の非難が集中し、スーチー氏が辞任ということになった場合、代わりはいません。今、この状況を変えられる可能性を持つのは(ミャンマー国内において)スーチー氏だけなのです。

国際社会のあり方としては、スーチー氏が発言しやすい環境を作ること、また事実上の支配者である軍や治安部隊への指摘が必要とされるでしょう。
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