お盆だからこそ考えたい、愛犬との未来のこと

こんにちは！
クラファンチームの長澤です。

世間はお盆ですね。
すでにお休み中の方も、これからの方もいらっしゃると思います。

保護活動にはカレンダーも休日も関係なく、レスキューに譲渡、そして大切な保護っ子のお世話と、毎日奮闘中です。

雨続きで実感する、犬のお世話の大変さ

 

 

我が家にはビビリの超大型犬がいるのですが、散歩の回数や時間が減ると、夜中にちょっとした物音で起きて吠えたり興奮したり…日中も些細なことで怒りやすくなり、ストレスが溜まってしまいます。

こう雨が続くと、濡れてでも散歩に行く覚悟が必要です…泣

 

特に我が家の場合、1回のお散歩で1時間は歩く必要があります。
これを引き継げる人がいるのかいないのかは、犬の性格や健康に直結する大きな問題です。

 

お盆だからこそ、話してほしいこと

さて、お盆は普段会わないご親戚やご友人と話す機会が増える時期。
そこで、ぜひ話題にしてほしいことがあります。

 

「飼い主が予期せぬ事故や病気で犬を飼えなくなったら、誰が世話をするのか？」
「犬が介護が必要になったとき、どこまで対応できるのか？」

 

犬によって運動量も性格も異なります。
もしバトンタッチするとしても、負担は人によって全く違います。

 

 

実際に多い飼育放棄の理由

 

 

実際に飼育放棄の理由で多いのが、

• 「娘が飼っていたが病気になり、親の私は世話ができない」
• 「主人がお世話をする予定だったが事故で亡くなり、私だけでは金銭的にも体力的にも無理」
•  

こうなったとき、どうしますか？

 

日頃からサポートしてくれる人とこうした話をしておくと、万一のときも残された犬は安心です。

「最後まで責任を持つ」というのは、今からできる準備や調整も含めてのことだと思います。

 

お盆の時間を、愛犬のために

このお盆、ぜひ犬との暮らしについて少し深い話をしてみてください。

そして、「こんな老犬ホームを作ろうとしてる人たちがいるらしいよ！」と私たちの挑戦も話題にしていただけたら嬉しいです。

最後に

クラファン達成まで、まだまだ皆さんの力が必要です。
ご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします！