パーキンソン病に一筋の光、希望の運動プログラムを広げたい

　ご支援いただいた皆様へ

　スタート前は不安でいっぱいでしたが、あたたかい皆様のご支援のおかげで

今は、スタート前よりもやる気になっています。本当にありがとうございます。

 

　毎週パーキンソンの方とプログラムを一緒にしています。大きな声で呼び合い、ミット打ちでは心が通い、やり切った後には笑顔満面でハイタッチ！！

　アメリカ本部の動画の中の最後に「一人ではない！ここには仲間がいる」と

言ってたのは本当なんだとそう感じています。

 

　当初は日本の人にこのプログラムはできるのかなと少し思っていました。

でもこの4月から始めてみて、日本の人にこそ必要だなとそう思っています。

　大きな声を出す！何かに思いをぶつける！仲間とつどう！！どれも日本人が

あまり得意でないこと。

 

　パーキンソン病の人がいいと感じて始めたボクシングセラピー。アメリカで10年以上も続いているのも納得！！楽しくて発散出来ているのは私達コーチも

一緒です。これから、どんどん一緒にパーキンソン病と戦う仲間が増えてくれることを願っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。日々の雑談の中で「パーキンソン病の人にボクシングセラピーって聞いたことある？」などと話題にしていただけると嬉しいです(*^-^*)

WTS　坂井美穂　津野明美