支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 31人
- 募集終了日
- 2015年2月23日
釜石桜牡蠣大学2時限目 @ 室浜!
みなさま、お久しぶりです。第1作品の編集作業はいよいよ佳境。ヒイヒイ苦しんだり爆笑したりしながら、少しずつ作業を進めております。8月末には完成、9月前半には出資者のみなさまに試写版ディスクをお送りし、上映計画を発表する予定です。
さて、今回は担当者左古&田辺の短い夏休みのご報告です。釜石にて8月9日室浜「さくらがき」養殖の取材。10日橋野の「まがりや」リフォーム作業の取材。11日は大橋鉱山の550m坑道の取材。
8日(金)21時30分池袋発の深夜バスに乗り、翌9日(土)午前7時30分に釜石駅前に到着。駅待合室で熱いうどんを啜って、いざ室浜へ。送迎をはじめ釜石プラットフォームのみなさまに大変お世話になりました。ありがとうございました。
右がケンちゃん先生。震災前7軒あった室浜の牡蠣養殖家のうち、残ったのは2軒。公的補助を受けて再開し、今年の出荷はほぼ震災前の水準まで戻りました。
残ったもう一軒の養殖家シンちゃん先生。ケンちゃんとともに震災前からブランド牡蠣「桜牡蠣」に取り組んできました。
釜石プラットフォームの三塚さんも初代キッチンカーを駆って応援に来てくださいました。塗装の剥げや、シフトレバー周りのくたびれ具合に、311からの歳月を感じます。
さっそく二艘の船に分乗して、養殖場を見学させてもらいます。
桜牡蠣はハエナワで養殖します。1本のナワに台を6,7箇所つくり、1台につき15~20粒の稚貝を植えます。画像は9カ月のハエナワ。この段階での育ちが出荷時点での出来栄えを決定づけます。
場所を移動して、2年目のハエナワへ。ここに付いているものが、来冬から春にかけて出荷されます。楽しみです!
夏は抱卵の時期。サイズ的には十分出荷できます。卵が入っていても美味しいという人もいますが、「桜牡蠣」の味はやはり春が最高。
出荷に向けて、育った牡蠣をハエナワから外し、きれいに磨いて籠のなかで寝かしておきます。以上が1年間の養殖作業のざっくりした概要。
いったん浜にあがって、次はやや大きな船に乗り換えます。雲丹の養殖場に向かいます。この時点ではまだ参加者はみな元気。
しかし波が荒く、養殖場付近に着くころにはみなグッタリ。。。「誰も吐かなかっただけエラい」と先生方からはお褒めの言葉(?)をいただきました。
カメラ左古は、陸に上がって自分の靴の底が左右ともつま先から半分ほど剥がれていることに気づきました。揺れに耐えて踏ん張っていたせいで剥がれたようです。びっくりです。
お昼はアナゴ丼、ムール貝のスープ、ホタテとイカの刺身などなど、すべて室浜で揚がった魚介。それ以上の説明はするだけ野暮。ごちそうさまでした!
リターン
3,000円
1)オリジナル缶バッジ
2)完成作品の上映イベントへの優待参加
3)完成作品DVDの優先送付
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)オリジナル缶バッジ
2)完成作品の上映イベントへの優待参加
3)完成作品DVDの優先送付
4)作品エンドロールへのご芳名明記
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1)オリジナル缶バッジ
2)完成作品の上映イベントへの優待参加
3)完成作品DVDの優先送付
4)作品エンドロールへのご芳名明記
5)タイミングと事情が許す限り取材撮影への体験同行
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし