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殺処分をゼロにする「さくらねこサポーター」大募集

殺処分をゼロにする「さくらねこサポーター」大募集
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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応援コメント
北川 宏美
北川 宏美1時間前さくら猫を理解してくれる人が増えて みんなが幸せになりますように。 動物基金の皆様、ありがとう!さくら猫を理解してくれる人が増えて みんなが幸せになりますように。 動物基金の皆様、ありがとう!
オルタ
オルタ11時間前微力ですが、継続的に応援してまいります。微力ですが、継続的に応援してまいります。
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プロジェクト本文

 

 

鳴き声がうるさい。ノラ猫が子どもを産んで増えた。

引っ越しで飼えなくなった。大きくなって邪魔になった。

そんな身勝手な理由で保健所に持ち込まれる犬や猫は年間約5万2千頭(環境省 2022年度)。

そのうち22%が殺処分となり、恐怖と苦痛のなかで命を奪われます。

殺処分数1万頭超、悲しいことにこれが日本の現実です。

 

彼らはモノではありません。命があります。

思い通りにならない、途中で飽きた、うるさい、数が増えたからといって殺せばいいというものではありません。

 

どうぶつ基金は、そんな悲しい現実を変えるため、保健所など行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指し、全国で198の動物病院、498の自治体、61の団体、そして8,000名を超える個人ボランティア(すべて2024年5月時点)と協働して「さくらねこTNR」に取り組んでいます。

 

2005年に猫の無料不妊手術事業を開始してから35年、今ではこの「さくらねこTNR」によって毎年5万頭を超える「さくらねこ」が誕生し、その累計頭数は33万頭に達しました。それと比例するように、2005年度に22万頭を超えていた猫の殺処分数は1万頭をきるまでに減少しています。

 

 

殺処分ゼロ達成まであと一息のところまできていますが、この活動は常に資金不足、理解不足との闘いです。小さな命を救うため、命の倫理観を守るため、どうか皆様のご支援をお願いいたします。
 

 

 

保健所に持ち込まれるノラ猫の84%が離乳前の子猫であるという事実から、殺処分ゼロを1日も早く達成するには「殺されるために生まれてくる命を減らす」ことが重要です。

 

そのために必要なのは、猫の繁殖を防ぎ、汚物や鳴き声など頭数が増えすぎることによって生じる問題を解決し、猫と人が平和に共存できる社会を作ること。

それを実現するための画期的な手段が、TNR(Trap:猫をつかまえ、Neuter:不妊手術とサクラ耳カットをして、Return:元の場所に戻すこと)です。

 

 

環境省が提唱している地域猫活動は、行政・地域住民・ボランティアの三者合意が原則です。

しかし、話し合っても合意に至らず実行できないケース、合意を取り付けている間にどんどん猫が増え、当初想定していた予算や期間で対応できず結局は放置されてしまうケースなど、さまざまな問題点があります。また、公園や大学など、いわゆる “地域” が存在しないケースもあります。

 

そこで、どうぶつ基金は「さくらねこTNR(TNR先行型地域猫活動)」による広義の地域猫活動の支援を行っています。

「さくらねこTNR(TNR先行型地域猫活動)」は、まず不妊手術をして猫の繁殖を止めましょう、そしてそこから話し合いをしましょう、というものです。

猫の繁殖力は強く、あっという間に2倍、3倍と増えていきます。のんびりしている暇はありません。

TNRを先に行うことで落ち着いて話し合いをすることができ、その結果、地域猫活動も円滑に進みます。

 

 

さくらねこTNRのしくみ

 

全国の協力病院で使用できる無料不妊手術チケットを発行し、チケットを持って猫を協力病院に持ち込むと無料で不妊手術を受けることができる、それが「さくらねこTNR」です。

いただいたご寄付はすべて「さくらねこTNR」の活動費用に充てられます。

 

 

 

耳をカットするなんてかわいそう?

 

「さくらねこTNR」によって不妊手術を受けた猫は、耳先をさくらの花びらにようにカットされます(さくら耳)。「耳を切るなんてかわいそう」という声もありますが、さくら耳は猫が再度捕獲され、開腹手術をされないためのお守りです。

 

2023年度、どうぶつ基金の「さくらねこTNR」では、耳先カットの目印がなかったために810頭の猫が2度捕獲されました。この猫たちは、麻酔後に耳先カットを施してから元の場所に戻されましたが、猫にとっては捕獲や麻酔のリスクを2度も受けたことになります。そんなリスクから猫たちを守るためには、誰が見てもわかる目印が必要。また、野良猫たちが人間社会の片隅で生きていくためには、不妊手術済みであること=一代限りの命であることを主張することも必要。その目印が「さくら耳(耳先カット)」なのです。

 

 

耳先のカットは、不妊手術の際、麻酔が効いている間に行われるため痛みはありません。耳先カット後もしっかり止血をするため、その後の出血もほとんどありません。

 

不妊手術を受けた猫は耳をV字にカットされて「さくらねこ」になり、それぞれの地域で多くの方にかわいがられ見守られながら、一代限りとなった命をまっとうします。

 

 

 

さくらねこサポーター」は、継続的に「さくらねこTNR」の取り組みを応援していただくしくみです。毎月1,222円からご参加いただくことができ、さくらねこサポーターの皆様からいただいたご寄付は「さくらねこTNR」に限定して使用されます。

  • 全国のボランティアや自治体が行うTNR活動の支援(無料不妊手術チケットの発行等)
  • 全国で多発する多頭飼育崩壊の救済支援(無料不妊手術チケットの発行等)
  • 離島での一斉TNRや大規模多頭飼育崩壊救済支援等の出張手術

 

 

身近な生きものの命を尊重できる優しい社会へ

 

年間1万頭を超える日本の殺処分数(2022年度環境省調べ)は、犯罪率や自殺率にも関連し、子どもへの影響も大きな社会問題です。

そのうち80%を占める猫の殺処分ゼロを具体的に実現するには、猫ボランティアさん(猫にえさをあげ、お世話している人)に協力してもらって、捕獲器で捕まえ、獣医さんに不妊手術をしてもらって、元の場所に戻すのがいちばんだと言われています。子猫が生まれなければ増えることもなく、殺処分する必要もありません。

耳先カットは、命の尊重と「この猫には愛情を持ってお世話をする優しい人がいる」というしるしです。地域の中で生きていく耳先が少しカットされた猫は、厳しい現実社会に人の心の温かさを灯しています。

 

命を奪って解決するのではなく、命を見守り共存する。

「さくらねこサポーター」になって、皆さんが住む街をそんな優しい街にしませんか?  

 

公益財団法人どうぶつ基金 公式HP

■過去の活動実績はこちら

 

 

 

公益財団法人どうぶつ基金への寄付金は、所得税、法人税、相続税において、それぞれに定められている条件を満たすことで優遇措置を受けることができます。手続き方法や金額などの詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。確定申告の際、寄付金控除として「所得控除」か「税額控除」のどちらかを選択いただけます。

 

※継続寄付の皆様には、1年分の寄付額をまとめた領収書を翌年の1月中に発送させていただきます。

※税額控除について詳しくはこちら

 

 

 

〈留意事項〉

  • ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
  • 本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援はできかねますのでご了承ください。
  • 本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
  • ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。
  • 翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
  • コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
  • ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
寄付金が充てられる事業活動の責任者:
佐上 邦久(公益財団法人どうぶつ基金)
団体の活動開始年月日:
1998年6月21日
団体の法人設立年月日:
1998年6月21日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

どうぶつ基金が2005年から動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。 どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを考え、「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。

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どうぶつ基金が2005年から動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。 どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを考え、「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。

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プロフィール

どうぶつ基金が2005年から動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。 どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを考え、「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。

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