黒羽小学校のシンボル「侍門」を地元大工さんに修復させて!
Ⅰ 3月30日(火)現在のプロジェクト報告
作新館復興プロジェクトに御協力いただいて、誠にありがとうございました。
返礼品の郵送も終了いたしました。遠距離の支援者の方々には郵送で、近距離の支援者の方々には直接持参させていただきました。
「侍門」の改修工事も終了し、今は桜の花と春を満喫している状況です。たくさんの方々からの支援で黒羽小学校のシンボルも新しく立派になりました。
作新館学習室の修復については、遮光・紫外線遮断カーテンが新調され、今後、空調設備の設置を地元業者にお願いすることになります。支援していただいたお金の中から、作新館学習室内の修復に無駄なく活用させていただく予定です。
新しい修復の動きがあった時点で、このサイトやホームページ等で報告させていただきますので、御確認をお願いしたいと思います。
今後とも、末永い御協力・御理解を賜りますようお願い申し上げます。
3月30日(火)現在の収支報告
①決済完了総額 ¥5,438,000-
②システム利用手数料 ¥717,816-
③最終振込金額 ¥4,720,184-(①-②)
④支援金総金額 ¥4,720,184-
⑤侍門改修金額 ¥3,216,960-
⑥返礼品総金額 ¥959,600-
⑦郵送料 ¥14,184-
⑧用紙・封筒代 ¥32,240-
⑨カーテン代金 ¥31,840-
⑩支出総額 ¥4,254,824-(⑤~⑨の合計)
残金 ¥465,360-(④-⑩)
※ なお残金については、今後、作新館学習室内の空調設備設置、陳列ケースの増設、
市文化財「格天井」の修復、「侍門」看板修復費用等に充てさせていただきます。御了
承ください。
作新館復興プロジェクト
Ⅱ 5月14日(金)現在のプロジェクト報告
最終決算報告をいたします。
残金の¥6,053-については、黒羽小学校の教育活動の補助として活用させていただきます。御理解ください。
①新しい立て札が完成いたしました。(栃木県那須塩原市南郷屋4-31 薄井建築による)
銅葺きの神々しい立て看板になりました。
②作新館学習室に空調設備が設置されました。(大田原市堀之内453-2 花山電設による)
エアコンの導入で空調がより適切になりました。
また、今後、作新館学習室のでの学習や研修が快適なものになります。
③作新館復興プロジェクト支援者一覧を掲示させていただきました。
支援者一覧をパネルにし、作新館学習室に掲示させていただいています。
たくさんの方々の御支援で、作新館復興プロジェクトはほぼ終了します。長い間大変お世話になりました。予算の関係で、陳列ケースの増設や市文化財「格天井」の修復には手をつけられませんでしたが、当初の目的は達成できたと思います。
今後とも、黒羽小学校の活動を温かく見守ってくれたらありがたいです。また、芭蕉の里の黒羽にお越しいただいて、さまざまな歴史的な建造物や文化財に触れて、少しでも日本の美しさを感じ取ってもらえたらうれしいです。
本当にありがとうございました。
作新館復興プロジェクト