猫の殺処分ゼロを目指して。不妊去勢手術で不幸な命を増やさない！

 

いつも応援ありがとうございます！クラウドファンディングも残すところ【あと4日】となりました。ネクストゴールまで、まだまだ道のりは遠いのですが、猫たちの負担を軽減させる「電気メス」は絶対に必要なものなので、皆様と一緒に駆け抜けられたら嬉しいです。

 

さて、去年11月に30頭程いる多頭飼育崩壊現場に入った時、右肘手首を地面につきながら歩いてるサビ猫達がいました。

肘がズル剥けになっていました…。すぐさま保護しました。

折れているのかと思ったのですが、獣医師の先生にみてもらったところ、神経がダメになってる状態でした。

 

シャーシャーと、かなり攻撃的な子だったのですが、毎日のお世話で次第に心を開き、いつのまにか「撫でて〜」とゴロンゴロンするようになりました😊

 

 

4年前にサビ２頭を譲渡した方が６月に本プロジェクトのご支援を持って来てくださった時、旦那さんにずっと「撫でて〜と」目の前に行き離れずだったので、トライアルして下さることになり1ヵ月…なんと、ずっとのお家に決まりました！

 

元々、最初に千住猫がいるので、全部で4頭いるお家です。

 

うちにいた時は、食べても食べてもなかなか太らなかったのに、1ヵ月後に久しぶりに会った時はふっくらと女の子らしく、可愛いなっててビックリしました！

 

 

 

多頭飼育崩壊現場は、餓死や共食いなど、見るに耐えない光景が広がるまさに地獄の環境でした。

 

救えなかった命もあり悔しい気持ちもあります。でもこうして命を繋ぐことができた子は、温かいずっとの家族を見つけてあげたい。そう思っています。

 

シェルターの集団生活の中ではなかにはストレスを感じる子たちがいます。大切にしてくださる飼い主さんに繋ぎ、幸せそうな姿をみれたときがなにより幸せな瞬間です🥰

 

引き続き、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

 

#一般社団法人サルヴァトーレ
#右手首麻痺のサビ猫