被災地三陸を世界有数の観光地にして人口減少問題にも歯止めを!
支援総額
目標金額 620,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2020年1月13日
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- 17,745,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
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- 支援者
- 160人
- 残り
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- 現在
- 1,664,000円
- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 3,824,000円
- 支援者
- 279人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
ご覧頂きありがとうございます!
構成
1、プロジェクト立上げに至る経緯とその内容
2、プロジェクト立ち上げの必然性
3、プロジェクトの未来展望①
4、プロジェクトの未来展望②
1、プロジェクト立上げに至る経緯とその内容
被災地は、物理的に元に戻っただけではなく、それ以上に受けた
心の被害の分をも、ちゃんと取り戻せる様な形となって生まれ変
わっていた。
はじめまして、藤代雅三と申します。東日本大震災から早8年半が過ぎました。当時私は横浜に住み3人の子育て中で、毎日報道される悲惨な映像を見ながら帰りたくても帰れないジレンマの日々を過ごしておりました。
そして現在は、母を診るため単身岩手の実家に戻って来ております。元々海が好きで、小学時代から気仙沼の大島まで一人で潜りに行ったり、高校進学も気仙沼高校だった私は、ある日車窓からの景色に惹かれてつい立ち寄った漁港で、あることに気付かされました。
津波を避けるように沖に対して横向きに造り直された漁港が、元々リアス式海岸という奇岩、巨岩との共存を余儀なくされているため、港の中に巨岩が突き出ていたり、防波堤の中に岩が溶け込んでいたりと、合理的に造成された漁港という固定概念を見事に壊してくれる景色がそこにはあり、その異空間の様な中に自分が居ることの心地良ささえ感じました。
その上、新しいコンクリートの白さと海の青さとのコントラストの眩さが更なる相乗効果となって目に飛び込んで来ました。そして何より、綺麗な水質の海域であることからその岩周りが海底まではっきり見えているということが、私をここまで突き動かす原動力となりました。
つまり、そこはどんなに海が荒れようとも安心してシュノーケリングや磯遊びを楽しむ事が出来る、天然の磯プールの様な状態だったのです。元々仕方なく漁港に入り込んでる岩なので、その周りに遊泳域を造っても漁船の運航に支障はなく、管理者側の賛同が得られればこんな夢の様な遊び場は他にありません。
更に視野を広げていくと、漁港の中にきれいな砂浜が在ったり、防波堤に溶け込んだ岩の上に祠や鳥居が建っていたり等と、想像を超える風光明媚な空間や安全な磯の遊び場が、近場で次々発見することが出来、1カ所が3カ所、3カ所が6カ所と発見し続けていく中で、小さな予感が大きな確信へ変わっていくのを感じまた。
三陸一帯が震災で受けた被害の何倍も取り戻せる形となって生まれ変わっていたのです。そして、それを気付かないことは、又は気付いても何もしないことは、亡くなった沢山の犠牲者への冒涜にさえなってしまうのでは!?、その方々の死を無駄にしてしまうのでは!?、という思いが込み上げて来るのも感じました。
これが私の勝手な思い込みだったとしても、
何の費用もかけることなく現状のままで、地元民同士がちょっと工夫し合うだけで沢山の外貨を得ることが出来るのに、このまま何もせずに放っておいたら正に宝の持ち腐れになってしまいます。
もしこれが世界に発信出来たら、海を見慣れた日本人の私をも暫くその場に留めさせるほど、稀に風光明媚な景観を外国人観光客が放っておくとは考えられず、自国の海が汚れていて綺麗な海に憧れている中国人は云うまでもありませんし、あの大惨事の後のこの好転劇という意味でも、世界の注目を集めても何ら不思議ではありません。
更に、その景観の中で安全な海遊びが出来、更にシュノーケリングで魚介類を獲ることが出来てその場で食べることが出来たり、その上宿泊施設や近隣海水浴場等と連携を図って、送迎や各イベントやマリンスポーツ等をセット化して一括清算にするなどの利便性を図れば、三陸一帯を世界でも有数の観光地にすることも決して夢ではないと確信します。
その為には、三陸鉄道や三陸道の開通、宮古室蘭フェリー、国際リニアコライダ-計画、更には東京オリンピック等の追い風が吹くこの時期に、その追い風に乗せて発進させ、地元より先に世界の注目を集めることが先決と考えます。なぜならば、そうすることによって古い体質の地域社会へも企画提案がし易くなりますし、自主的な発動も見込めるからです。
そこで今回のプロジェクトは、三陸を世界有数の観光地にするという最終目的を達成する第一段階として、世界に発信する手段の元となる漁港の写真集を制作する為、約一か月掛けて気仙沼から宮古までの各漁港の調査と撮影をして周る予定です。
その為の費用は概算で、
一眼レフカメラ 100,000円
ガソリン代 80,000円
宿泊費(1ヵ月/1人素泊まり) 150,000円
人件費(1ヵ月/1人) 210,000円
クラウドファンディング手数料 81,840円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 621,840円
くらいが必要と考えられます。どうか皆様のご協力をお願い致します。
尚、晴れた日の撮映写真でなければいけない為、ガソリン代と宿泊費は、天候に左右されます。30年間の平均日照時間から20日間の晴れ日を想定しての予算ですが、もし悪天候によって超過した場合は人件費から補い、逆に好天に恵まれて余った場合は次のプロジェクト(宮古以北の漁港撮影)に充当させて頂く予定です。
2、プロジェクト立上げの必然性
見過ごせない発見
今回のプロジェクトとは直接関係ありませんが、昔世界第2位の自動車メーカーを、私個人が刑事と民事の両方で訴えた結果、その流れからオートマチック車の暴走事故が社会問題となり、そのメーカーも世界最下位となったことがありました。
私は決してこの結果を見越して動いた訳ではなく、ただ泣き寝入りしたくなくて一歩踏み出したら、それまで泣き寝入りしていた人達が集まって来て一緒に戦った結果、気が付いたらそうなっていたということです。
それ以降、何故か私の身の回りには見過ごせない事案ばかりが起こり、結果、社会悪と戦い続ける人生になっておりました。そんな私にとって、今回は初めて良い意味での見過ごせない発見ですが、過去の全勝経歴のままに、同様に一歩ずつ遂行し、必ず成し遂げるつもりでおります。それが何も出来ずに生きながらえた私は勿論、生き残った我々に課せられた役目とも感じますし、あの日最初の漁港に足を運んだのも決して偶然では無く、何かに導かれての必然だったとも感じています。
3、プロジェクトの未来展望①
三陸を活性化させることで、人口減少にも歯止めを!
三陸一帯がこの宝の持ち腐れを理解して、みんなで工夫邁進したら日本一の外国人観光地三陸はすぐにやって来る筈です。そうなれば若者を都会に捕られることもなくなり、そうなれば人口増加にも繋がります。なぜならば、環境のせいかと思われますが、都会より田舎に暮らす夫婦の方が子沢山の傾向にあるからです。平成27年の国勢調査の結果ですが、渋谷区の人口約22万人中、0歳から14歳までの子供は19,156人、一方岩手の奥州市の場合は、人口約11万人中14,400人と、一目瞭然です。(平成27年国勢調査東京都区市町村町丁別報告第1表、及び同調査小地域集計03岩手県3表による)
そして何より、田舎の子供は挨拶をします!42年間の横浜生活で子供から挨拶された記憶は数えるほどしかありませんが、帰省してから2年半、出会う子供達は100%大きな声で挨拶をしてくれます!
この子達が創る社会が今とは違うことは容易に想像出来ますし、だからこそいい形にしてバトンを渡してやるのも私達の役目と考えます。
4、プロジェクトの未来展望②
第2の東京を三陸に!
三陸、そして東北の発展により、日本の人口減少に歯止めをかけられて、更なる人口増加への期待展望もありますが、東日本大震災は1000年に一度規模の災害であり、その意味では後数百年の内に再び三陸で起きる可能性は低く、一方関東はいつ大規模災害が起きても不思議ではない状況です。東京被災時に代わる指令施設が相模原付近に在るようですが、大規模災害はいつも人間の予想をはるかに超えた規模でやって来ます。よって、関東が壊滅した時に東京に代わる指令都市としての予備都市を、今のうちに三陸に造り置くことを提唱し続けていきたいとも考えております。
まだ誰にも知ってもらえず、ゼロからスタートするこのプロジェクトですが、皆さんどうか三陸復興の為に、日本の将来の為に、一緒に夢を実現させてはもらえませんか!?
宜しくお願い致します!
藤代雅三
・プロジェクトの終了要項
2020/5/15から2020/6/15までの間、気仙沼市から宮古市付近までの漁港の写真撮影を行った事をもってプロジェクトを終了とする。
撮影許可不要確認済み
*スケジュールについて
天候等に大きく左右されるため、詳細は随時決定し、決定事項は新着情報に記載する
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プロフィール
18歳で上京して26歳まで、ごく普通の人生でした。ですがそれ以降は、プロジェクトのストーリーでも少し触れておりますが、昔から理不尽を目の前にして見過ごすことが出来ない性格で、気が付いたら大企業と裁判していたり、反社会勢力を告発していたり等の繰り返しで、社会悪との戦いに明け暮れたような人生でした。 そんなことで家族に迷惑をかけながらも何とか子育てを終えた後、母親を診る為に岩手の実家に帰り、現在に至ります。 また、平成15年に実戦空手と日本柔術を組み合わせた護身武道の道場を立ち上げ、現在も細々とやっております。
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リターン
3,000円
お礼のメール
お礼のメールをお送り致します
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円
お礼のメール
お礼のメールをお送り致します
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円
お礼のメールと漁港写真1枚
お礼のメールと共に、漁港写真を1枚添付してお送り致します
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
20,000円
お礼のメールと漁港写真2枚
お礼のメールと共に、漁港写真を2枚添付してお送り致します
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
30,000円
お礼のメールと1漁港情報
お礼のメールと共に、個人的におすすめの1漁港の写真を添付して、その近辺のお楽しみ情報も添えてお送り致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
60,000円
お礼のメールと2漁港情報
お礼のメールと共に、個人的におすすめの2漁港の写真を添付して、その近辺のお楽しみ情報も添えてお送り致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
100,000円
お礼の感謝状と3漁港情報
・感謝のお手紙をお送り致します。
・個人的におすすめの3漁港の写真と、その近辺のお楽しみ情報をメールでお送り致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
300,000円
お礼の感謝状と10漁港情報
・感謝のお手紙をお送り致します。
・個人的におすすめの10漁港の写真と、その近辺のお楽しみ情報をメールでお送り致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
500,000円
お礼の感謝状と総括情報
・感謝のお手紙をお送り致します。
・印象に残った全ての漁港写真と、その近辺情報をメールでお送り致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
プロフィール
18歳で上京して26歳まで、ごく普通の人生でした。ですがそれ以降は、プロジェクトのストーリーでも少し触れておりますが、昔から理不尽を目の前にして見過ごすことが出来ない性格で、気が付いたら大企業と裁判していたり、反社会勢力を告発していたり等の繰り返しで、社会悪との戦いに明け暮れたような人生でした。 そんなことで家族に迷惑をかけながらも何とか子育てを終えた後、母親を診る為に岩手の実家に帰り、現在に至ります。 また、平成15年に実戦空手と日本柔術を組み合わせた護身武道の道場を立ち上げ、現在も細々とやっております。