札幌医科大学医学部　神経内科学講座

寄付総額

5,174,000円

目標金額 4,000,000円

寄付者: 109人

募集終了日: 2024年10月31日

https://readyfor.jp/projects/sapmed-neurol?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

自己免疫性神経疾患｜自己抗体測定による早期診断から治療につなげたい

札幌医科大学医学部　神経内科学講座

2024年09月17日 08:30

よく間違えられます

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

脳神経内科.png

こんにちは！　札幌医科大学　医学部神経内科学講座　横川です。

　今回の活動を通して、「脳神経内科」という診療科の名前も広くみなさまに知っていただけたらと思います。「脳」はヒトを人たらしめる臓器です。その臓器を守る私たち脳神経内科はなくてはならない仕事であると思います。ですがこれまで市民のみなさまに対して存在感が十分であったとは言えないのが現状だと思います。

　時には同業者の方からも間違えられます。実は、先日診察しに行った病室で「脳神経外科の診察があります」と書かれた札を見つけ、思わず「内科」の文字を加えたことがありました。電話で検査を頼んだのに、電子カルテに反映されず、「脳神経外科」と思われていたようです。もちろん、脳神経外科の先生方にも大変お世話になっていますが、やっぱり私たち内科も大事な役割を果たしています！

　今回支援をお願いしている神経免疫疾患についても、今回の活動を通してみなさんに知っていただきたいのです。これらの疾患は、私たちの免疫系が自分の神経を攻撃してしまう病気です。早期発見がカギになるため、少しでも疑わしい症状があれば早めに受診することをお勧めします。これにより、あなたの大切な脳や神経を守る手助けができます。神経免疫疾患が次に襲うのは私かもしれないし、これを読んでくださっているあなたかもしれないのです。

　ちなみに、私の名前「横川」はよく「横山」と間違えられます。年賀状をいただくと、2枚に1枚くらいが「横山」になっていたりします。特に医療の場面ではちょっと困りますが、正直なところ「横山」にも愛着が湧いてきています。最近では、同級生から「横山くん」と呼ばれることも多く、笑いながら受け入れています。

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

他の活動報告一覧をみる

ギフト

3,000円＋システム利用料

【個人向け】3千円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・活動報告書（PDF）
・神経内科学講座ホームページにご芳名を掲載（希望者のみ）

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録（札幌医科大学HP）への氏名掲出（希望者のみ）
・感謝状（同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ）
・寄附者銘板（累計支援額30万円以上・希望者のみ）

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

申込数: 18
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2025年12月

10,000円＋システム利用料