皆さまこんにちは。猿ヶ京温泉まつり実行委員会の大沢です。

たくさんの方々の応援本当にありがとうございます!

 

泣いても笑っても残すところ14時間あまりになりました。

長いようで本当にあっという間でした。

悔いの残らないように最後までがんばります!

 

今日はわたくしの個人的な気持ちを書かせて頂きたいと思います。

 

私は3年ほど前にこの猿ヶ京に移住してきました。

縁も所縁もない土地でしたが、静かな環境や温泉に魅力を感じて古い家を購入して単身で移り住みました。

生活が始まって間もなく、地域が主催の春のお花見に誘って頂いたので不安を抱えながらもちょっと参加してみたところ、見ず知らずの私に対して気さくに話しかけてくださりお酒や料理を振舞ってくださる人達がそこには沢山いました。

そんな出会いがきっかけになり、もっとこの地域の事を知りたいと思うようになり色々な行事や活動に参加させてもらうことになりました。

花火大会の実行委員もそんなきっかけからやらせて頂いております。

 

地域の活動をいていく中で、ほとんどの事を地域の住民の手によって進めていく力に関心しました。

この花火大会もそうですが、お祭りの設営や道路の補修、草刈や掃除、子供達の見守りやお年寄りへの配慮などなど、他にも挙げればきりがないくらいです。

私自身も雪でスタックしていれば軽トラで駆けつけ引っ張り出してもらったり、野菜の作り方を教えてもらったり、猟で得たお肉を頂いたり、体調が悪いと「生きてるか?」と見に来てくださったり、ゴルフを教えてくださったり、中にはお嫁さんの心配までしてくださったり(汗)、たった3年で数々のお世話になり頭が下がりっぱなしです。

 

基本的に明るい方が多く、皆さん笑顔でこれらのことを当たり前のようにこなしてゆく光景は私には新鮮に映りました。

雄大な自然や豊富な温泉に魅力を感じて移住してみたら、そこにいた人々が最も魅力的だったのです。古き良き日本の文化が猿ヶ京には存在していると感じました。

 

日本を見渡せば少子高齢化をはじめとする様々な問題が山積する中で、このみなかみ町も例外ではありません。過疎化が進み地域のコミュニティさえ維持するのが精一杯の状態になりつつあることは隠しようのない事実だと思います。

抱えている様々な問題、それに加えて町政の混乱など明るい話題ばかりではありません。

自分たちの手で町を守るべく様々な活動をされている方々も多くいらっしゃいますが、中には諦めてしまっている人がいるのも事実だと思います。

 

少なくとも私はこの町が好きで移住してきた人間です。移住してさらに好きになった人間です。この町には魅力があると思っています。

ユネスコエコパークにも認定された雄大な自然。

世界に誇れる数々の温泉。

そして何よりそこで暮らす明るく元気な人々の優しさ。

 

それはもしかしたら簡単に世の中に伝えられるようなわかりやすい物ではないのかも知れません。住んでいると当たり前になり見えなくなってしまう物なのかも知れません。

だけどこの町に来て実際に触れると確実に伝わり心に残る最大の魅力じゃないかと私は思うんです。

 

だから私はこの町の全ての人に「自信を持ってください」と伝えたいんです。

この町は魅力的です。だから大丈夫。自信を持ってこの町の良いところを人々に伝えてください。と。

受け継がれてきた歴史と文化、守ってきた自然の恵み、これらは立派な宝物です。

だからまずは「自信を持ちましょう」

時代を先取りしたような施設や設備を作る必要なんてないと思います。

この赤谷湖上花火大会クラウドファンディングもそんな自信の一端になれれば・・・

そういう思いでこのプロジェクトを運営して参りました。

 

クラウドファンディングが成功し、花火大会が無事開催されること。

当たり前の毎年の光景だと思う人もいるかもしれませんが、元々が自信を持って人々に話せるそんな花火大会なんです。

クラウドファンディングが実施できるのも地元の有志が努力で繋いできた歴史があってこそ。

一人でも多くの方にその魅力をお伝えしたい・・・

 

クラウドファンディングにご参加頂いた方も見守ってくださった方も、

8/25にはぜひ「猿ヶ京温泉まつり 赤谷湖上花火大会」を見に来てください。

決して派手な花火大会ではありませんが来て頂ければきっとわかると思います。この町の最大の魅力である「人」の魅力が。

小さな町の小さな花火大会ですが、魅力的な人々の手によって開催される「笑顔になれる」花火大会です。

 

沢山の方々がこの花火大会を楽しみにしてくださり、応援してくださることを改めて実感することができました。

今回このプロジェクトに関われて本当に良かったと思っています。
またひとつこの町が好きになりました。

 

by 猿ヶ京温泉まつり実行委員会 大沢

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