プロジェクト概要

日本で1年あたり10億枚あまりの衣料品が、未販売のまま廃棄処分

 

プロジェクト代表の井上です。よろしくお願いいたします。

アパレル業界の舞台裏は在庫であふれています。作りすぎ・売れ残りはもちろん、「納期に3日遅れた」「スカート丈が指示より1cm長い」といった些細な事情で、ブランドから受け取りを拒否された縫製メーカーも膨大な在庫を抱えているのです。そして、多くのブランドは価値の毀損をおそれて、セカンドマーケットへ在庫を放出することなく、日本だけで年間10億枚ほどが廃棄されている推計になります。

 

当プロジェクトの目的は、消費者の手に渡ることなく廃棄される「衣料品ロス」を、1枚でも多く救うことです。プロジェクトで在庫を買い取り、会員制ショップサイトで格安販売をおこないます。

 

クラウドファンディング限定で会員募集の予定です。ぜひ、この機会のご支援・ご参加をお待ちしています。

 

 

かけがえのない1枚を、必要としてくれる人のもとへ

会員制ショップサイト「Save Clothes, Love Clothes」スタート!

 

ショップのおもな特徴

 

 

圧倒的なディスカウント価格

 

 

"ファンディング支援金=会費"となります。

コストコのような有料会員制ショップの仕組みと同じで、圧倒的なディスカウント価格が実現。会費をご負担いただいても、たった1枚のお買い物で十分におつりがくる商品も多くあります。「まとめ割」「コーディネート割」といったセット割引き企画もあり、さらにお得になります。

 

また、大量生産の仕組みの中、同じ製品が何万枚​という単位で在庫となっています。こうした在庫については、特に積極的にお買い上げいただけるよう、運営側でマイナス分を負担し、チャリティー価格で頒布します。

※サンプルショップ内の赤いリボンマークがついた商品をご覧下さい。

           

 

 

完全クローズドサイト

 

 

会員のみに通知されるパスワードで入店する完全クローズドサイト

ネットでの再販売・ディスカウントを認めていないブランドなど、フリー入場のサイトでは出会えないブランドも扱うことができます。

 

 

現役デザイナー(元スタイリスト)によるキュレーションショップ

 

 

膨大な在庫が発生している現状で、無制限に在庫を引き取ることは難しく、一定の基準を設けて商品を選定せざるを得ません。当ショップは、現役デザイナー(元スタイリスト)のディレクションによるキュレーション・ショップです。
※プロジェクト発足当初はレディース商品のみの取り扱いです。

 

 

化粧品や美容グッズもディスカウント価格で

 

 

お買い物を楽しんでいただけるよう、人気の化粧品や美容グッズもディスカウント価格で品揃え。

 

※プロジェクト発足当初はレディース商品のみの取り扱いです。

 

サンプルショップのご案内​

 

デザインや価格帯など、品揃えの傾向を把握していただくために、サンプルショップをご用意しました。下記のサンプルショップについてをご確認の上、パスワードを入力してお入り下さい。

 

>>サンプルショップの入り口はこちら<<

 

【サンプルショップについて】

 

■サンプルショップのため、実際にご注文いただくことはできません。

 

■あくまで品揃え(デザイン・価格帯など)の傾向をご確認いただくためのサンプルショップです。実際のショップとは、個別の在庫は異なります。

 

■どなたでも閲覧できるため、ブランド名を記載していません。利益保護のため、サンプルショップの段階では掲載を控えているブランドもあります。

 

■商品の調達環境は常に変化しています。プロジェクト発足後に品揃えの傾向に変化を生じる場合があります。


■会員数・商品の調達環境などにより、販売価格・品目数が変動する場合があります。

 

■サンプルショップ専用の入店パスワード: 2030

 

 

在庫廃棄という衝撃の現実​

 

ここで、当プロジェクト立ち上げの背景をご紹介させていただきます。

 

私が専門学校で服飾を学んでいたときのことです。ある先生が、卒業を控えた私たちに次のような言葉をかけました。


「日本では年間何億枚もの洋服が、新品のまま廃棄されています。皆さんがこれから服飾の仕事に就くにあたって、この事実を忘れないで欲しい」

 

衝撃を受けました。

アパレル業界が常に在庫に頭を悩ませていることは知っていましたが、まさか捨てているとは・・・・・。しかも、それほどたくさんの枚数を。

 

縫製品は工業製品ですが、繊細な技法が各所に要求されるため、製造の機械化が容易ではありません。必ず1枚1枚に人の手が入り、縫い上げられています

 

私自身、専門学校でプロの縫製技術の習得に、大変な苦労を要した経験があります。その手仕事の重みを考えると、「捨てる」という選択肢がとうてい信じられませんでした。

懸命に縫い上げた製品が、誰からも必要とされないまま廃棄されていく。この現実に焦燥感をおぼえ、いつか何かをしなければと心に誓いました。

 

衣料品の在庫は焼却処分されている

 

過酷な環境で縫い続ける人を忘れない​

 

衣料品ロスの背景に、忘れてはならない存在があります。大量生産の歯車として、黙々と縫い続けている人たちです。これは、資源のムダとはまったく次元の異なる問題なのです。

 

ベトナムの縫製工場

 

2013年4月、バングラデシュの縫製工場が入居しているビルが崩壊し、1,100人以上の死者が出ました。違法建築された脆弱な建物が、ミシンの重みに耐えられず崩壊。バングラデシュで過去最悪の産業事故となりました。

 

2013年4月 崩壊事故の現場/ビルには縫製工場が多く入居していた

 

この事故は、現代のアパレル企業の在り方を、まざまざと見せつける出来事です。先進国の名だたるアパレル企業がこの工場を利用しており、瓦礫の中からいくつもの発注書が見つかったと言われています。日本を含む先進国が、途上国の安い労働力を利用する構造の中で、過剰な大量生産が行われているのです。

 

日本国内も例外ではありません。
外国人実習生制度の悪用に象徴されるように、縫製の現場の多くは低賃金で過酷です。過酷な環境で命を懸け、人生を懸けて縫い上げている人の存在を忘れてはなりません。

 

 

廃棄しないことがブランドのステータスになる時代を目指して

 

食品ロスが社会的な問題としてクローズアップされて久しく、さまざまな取り組みが定着しています。

 

一方、アパレル業界から未販売のまま排出される衣料品ロスについては、欧米を中心にやっと話題になり始めた段階です。しかも、抽象的な問題提起にとどまり、解決のための具体的な仕組みを打ち出すには至っていません

このプロジェクトは世界的に見てもチャレンジングな試みです。

 

2018年2月 イギリスの老舗デパート・ハロッズで催された、衣料品廃棄問題を啓発するイベント

 

過剰の現場から、欠乏の現場へ

 

かけがえのない1枚を、必要としてくれる人のもとへ。

この理念を実現する一環として、子供服の在庫を児童養護施設へ寄付する取り組みも実施します。

 

児童養護活動に取り組む弁護士らと協同し、また施設を束ねる都道府県単位で情報を共有して活動を行います。

 

 

プロジェクトの今後の構想

 

2015年に国連総会で採択された「持続可能な開発のための目標(SDGs)」の指針に基づき、2~5年後内に運営母体を非営利組織とし、

 

■協力ブランドの拡大

■支援事業の拡大(衣料品バンクの構築、縫製・染色等アパレル製造従事者の支援)

■在庫を回収・分配する国の拡大 

 

など、活動を広げ、深めていきたいと考えています。

 

ブランド価値の毀損を恐れて廃棄している現状から、廃棄をしない姿勢こそステータスに・・・・・このプロジェクトが、具体的なプラットフォーム構築の第一歩となることを目指しています。

 

皆さまのご支援・ご参加を、心よりお願いいたします。

 

【資金使途】

ご支援いただいた資金は、以下の費用の一部に充てさせていただきます。
・在庫仕入れ
・サイト運営に関わる諸経費

 (倉庫確保、撮影費用、資材購入費、各種手数料、スタッフ人件費など)
・福祉目的での衣料品の寄付活動に係る諸経費(在庫確保、運送費など)
・Readyfor手数料

 


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