全盲の大学生の挑戦！つくば市にマッサージ治療院を開設したい！

6月15日土曜日、高田馬場にある日本点字図書館に初めて行ってきました。

日本点字図書館は、視覚障害者が利用する機器の紹介や販売、修理などを行なっている私たちにはなくてはならない場所です。

今回僕は、お店の看板やA4の印刷物など今まで自分たちが読むことができなかった普通文字で書かれているものを音声で読んでくれるおとんグラスという機器を体験しました。
 

おとんグラスはメガネと本体がセットになっている機械で、文字にピントを合わせてスイッチを入れると文字を認識して内容を教えてくれます。しかし、ピントを合わせるのが大変だったり書籍をうまく読んでくれないなど、日常生活に用いるにはまだまだ改良が必要だと感じました。レストランの看板や病院の診察券など種類が多くある読み物を正確に認識して読んでくれる機器があるととても便利なので、今後の改良が待ち遠しいです。

驚いたことがひとつありました。
それは、おとんグラスの制作費の一部が、クラウドファンディングで集められたと知ったことです。おかげで勇気をもらいました！

僕の今回の挑戦は二週間を切りました。

街中の治療院のニーズは多くあるので、最後まで諦めずにPRしていきます。

これまで支援していただいた皆様、いまこの文章を読んでくださっている皆様、
引き続き応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします！