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成立

児童養護施設を閉ざさない。子どもと外の世界を繋ぐホール再建へ

児童養護施設を閉ざさない。子どもと外の世界を繋ぐホール再建へ

寄附総額

5,304,000

目標金額 2,000,000円

寄附者
389人
募集終了日
2018年12月25日
プロジェクトは成立しました!
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2018年12月19日 18:55

犬山紙子さん・坂本美雨さん 取材レポート【前編】

 

11月半ばからスタートした「#こどもギフト」も、残すところあと6日。

 

現地の情報をさらに伝え、広めるため、「#こどものいのちはこどものもの」メンバーの犬山紙子さん、坂本美雨さんが、児童養護施設「星美ホーム」に訪問し、児童養護施設の現状と必要なサポートについて対談をしてきました。

 

左から、坂本美雨さん、星美ホーム職員の立入さん、工藤さん、施設長熊本さん、油科さん、犬山紙子さん


文章:READYFOR株式会社こどもギフト担当 田中


 

■「想像がつかない」現状を変えたい

 

星美ホームは東京都の北区にあり、2歳〜18歳までの総勢92名が暮らしている大規模な児童養護施設です。

 

迎えてくださったのは、施設長の熊本さんと、職員の立入さん、工藤さん、油科さん。まずは、学校のような大きな施設の中を案内してくださいました。

 

 

施設では、6〜8人を1つのユニットとして暮らしています。1つのユニットごとにリビング、対面キッチン、そして小学生からは各自の個室があります。

 

リビングでは、教材を並べ職員に学校の勉強を見てもらっている子も。
 

ドアに好きな芸能人の写真を飾っていたり、クリスマスツリーを出していたり。あたたかさがあふれる家がありました。
 

 

犬山:これまでは、中の様子や職員さんのこと、そしてどのように暮らしているかなど、想像が出来ず、「児童養護施設ってあるよね。」というくらいの印象でした。こんな風に個室や対面型のキッチンがあり、今は家のようになってきていることも活動を通して初めて知りました。まずは知らないことを発信し、“知ってもらう”ことが大切ですよね。その先に関心があり、支援につながるのでは。もっと認知を深めていきたいです。

 

 

立入:今回のクラウドファンディングでも、「近所に住んでいたが知りませんでした」という方から応援がありました。地域の方との関係性や、全国の方へ認知や関係性を少しでも広められたらと思います。

 

幼少期の子どもたちのお部屋では、各自好きなおもちゃで遊んでいました。夜は、畳の部屋にお布団をしき、職員と一緒に並んで寝ています。

 

 

施設の中には他にも、ショートステイができる部屋や、ドリルや参考書などが置いてあり、ボランティアの方に勉強を教えてもらえる勉強部屋、給食室など様々な設備がありました。

 

 

施設の設備の1つに、体育館のようなホール「サローネ」があります。今回のクラウドファンディングで資金を募っているのは、このサローネの再建費用です。

 

 

■ 大規模な施設だからこそ、個々の力を伸ばすホールサローネが必要。

 

プロジェクトページ内でも触れていますが、サローネは、施設の子どもたちが、外の世界へ踏み出す第一歩として、小さなチャレンジを積み重ね自信をつけていく場所です。

 

 

坂本:大規模な施設だからこそ、サローネが子どもたちにとって必要な場所だと、どのような時に感じましたか…?

 

 

油科:去年入所した子で、その生い立ちから、人と接するのが怖いと思ってしまう子がいます。施設では喋るけど、外にいくと全く喋れなくなってしまう。

 

その子が、学校の学芸会の時に「先生に声が小さいと注意された」「一番セリフが少ない役なの」と相談してきました。本番を見にいくと、私からしたら、普段は全く話せない外でこんなに頑張っていると思ったのですが、本人は「みんなより声が小さかった」と落ち込んでいました。

その子が、星美で行うクリスマス会の劇で、自らセリフの多い役に立候補して「頑張りたい」と言ったんです。去年の初めての参加だと練習も怖くて嫌がっていたのに、今年は「いつ練習だろう」とワクワクしていたり、楽しんで参加していて。リハーサルで発表した時は、学校の学芸会と同じくらいの人が見ていたのにもかかわらず、大きな声を出し頑張っていました。

 

サローネという守られた環境で、一歩一歩場数を踏んでいくことによって自信をつけることで、来年は学校でも、もう少しセリフ多い役に挑戦できるかもしれない、声も大きく出せるかもしれないなど、サローネは、子供たちが一歩一歩成長していくために、とても大切だと改めて感じました。

 

 

 

施設長:サローネでの発表の様子を見ると、「学校では見られない姿ですね」「こんな子だったのですか」と学校の先生が必ず言います。施設にいる子は、負の体験をしていて、内向的になってしまう子がほとんどです。だからこそ、まずは守られた環境で注目を浴びることも大切なのです。学校で自分が出せなくても、サローネでは自分が出せる。これが社会まで積み重なっていきます。

 

 

犬山:施設にいる子たちが、社会に飛び立っていく時に、施設の中だけれど地域の方も見守ってくれるサローネでの成功体験が後押しになりますね。就職する、家庭をもつ、子供をもつなど、そういった次のステップに進む時の大きな力、原動力を育む場所なんだな…とお話を聞き、改めて感じました。

 

 

坂本:こういった場所の必要性を伝えようとした時、どうしてもシンプルに伝わってしまいますよね。普通に聞いたら、養護施設にホールのような場所って、「まあいろいろ必要だよね、催しものとかするもんね」と、ザックリまとめられてしまう。実際には子供たちが、施設での生活や社会に慣れていくまでの道のりは、本当に様々な層があって段階をふんで、徐々に勇気をつけて成長し、自信をつけていく。そのちょっとずつの時間にサローネがどう必要か、今回のお話を聞いてより伝わってきました。

 

この日はボランティアの先生による、ピアノの練習会が開かれていました。星美ホームは、100人以上のボランティアの方に支えられています。

 



→後編へ続く


 

プロジェクトの募集は12月25日(火)まで。

星美ホームはネクストゴールの500万円を目指しチャレンジしています。

最後まで、かわらぬ応援をお願い致します。

 

https://readyfor.jp/projects/seibi-home

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ギフト

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2019年1月

1,000,000

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