唯一無二の“音の味”を焼く、煎音機プロジェクト

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2025年8月11日
プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして! 音楽と音響に人生のほとんどを捧げてきた、音の変態マニアです。 デジタルの完璧な録音も素晴らしいけど、 僕が本当に愛してやまないのは「音の隙間」や「劣化」「偶然のノイズ」だよ。 そんな「不完全さ」が、音に豊かな表情と生命を与えてくれると信じています。 この感覚を共有したくて、今回のプロジェクトをスタートしました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ 現代の録音は、デジタル処理で限りなくクリアで正確。 だけど、その「完璧さ」が逆に音楽の温度や空気感を奪ってしまうことが多い。 「もっと生々しい、エモーショナルな音を残したい」 そう思っていたら、ふと「音を物理的に渡り歩かせてみたらどうだろう?」と考えました。 そこで思いついたのが、「煎音機」の基本コンセプト。 デジタル処理なしで、音の経路そのものにノイズや歪みを物理的に加えること。 そして、AUXケーブルの“半刺しノイズ”のリアルな再現。 これは、接触が微妙に甘いだけで起こる音飛びのこと。 ただのノイズじゃなくて、むしろそれが味になる。 「うるさい」って言われることも多いけど、僕はそこに音のドラマを感じるんだ。 「半刺しノイズ」って、実際に作ろうとすると繊細で難しいんだよね。 だからこそ挑戦したいし、他では絶対にできない装置を作りたかった。
▼プロジェクトの内容 「煎音機」は、スピーカーからマイクへ音を“物理的に渡し歩かせる”ことで、 自然にノイズや歪みが混ざった唯一無二の録音を生み出す装置。 主な特徴はこんな感じ: AUXの半差し状態を物理的に再現する「半刺しノイズユニット」 真空管は高コストなため今回は見送り、代わりに温かみあるアナログ回路で処理 CD焼きユニットは自動で録音完了後に書き込みスタート 木製アンティーク筐体は音響特性と見た目の両立 操作はレバー式スイッチで録音開始(いわゆる電車のレバーみたいな感覚) モノクロ液晶で現在の状態を表示、シンプルだけど雰囲気重視 この装置を通した音は、ただの録音じゃなくて、まるで「味わい深い一杯のコーヒー」のように、 聴く人の心を震わせる“劣化録音の新しい体験”になるはず。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
煎音機で目指すのは、 「完璧ではない、だけど唯一無二で、心に残る音」を作り出すこと。 デジタル全盛の時代にあって、アナログの欠点こそが豊かな個性だと伝えたい。 ゆくゆくは限定エディションや、さらに多彩な物理ノイズ表現を取り入れた製品展開、 さらに音楽制作に新しい風を吹き込む存在になりたい。 そしてなにより、「音を味わう」楽しみをもっと多くの人に届けることが目標。 これが僕の“音への愛”と“煎音機”の物語です。
▼試聴会について 試聴会は、2025年10月中旬頃に福岡県内にて開催予定です。 詳細な日時・会場は、2025年8月中旬までに決定し、支援者の皆様にメールにてご案内いたします。
▼リターンに関して
・開催は2025年10月中旬予定(福岡県内)です。 ・詳細は2025年8月中旬までに支援者様にメールにてご案内いたします。
※本プロジェクトは可能な限り予定通り進行いたしますが、 天災や社会情勢等により試聴会・イベント等が中止となった場合は、代替コンテンツの提供や資金の転用(会場キャンセル料、音源配信等)で対応いたします。 支援者の皆様へは必ずご連絡いたしますので、ご安心ください。
※なお、プロジェクト成立後、天災や感染症等やむを得ない事情により試聴会が開催できなかった場合は、会場費などの代替用途に充てさせていただきます。 その場合も、当日使用予定だった音源の試聴データをお送りします。
- プロジェクト実行責任者:
- 貞島 悠吾
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年4月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
私が煎音機制作、会場の交渉等をすべて行います。 資金の使途 | 項目 | 内訳・内容 | 金額(円) | | --------- | ------------------------ | -------- | | 部品・材料購入費 | 電子部品、機械部品、木材、液晶、CDドライブなど | 120万 | | 試作・開発用機器 | 工具、測定器、開発環境整備 | 40万 | | ソフトウェア関連費 | 開発ソフトライセンス、外注ツール利用(必要時) | 20万 | | デザイン・試験費 | デザイン素材購入、耐熱・動作試験費用 | 20万 | | マーケティング費 | クラウドファンディング手数料、PR制作、宣伝費用 | 40万 | | 運営・サポート費 | 試聴会開催費用、発送費、支援者対応費用 | 30万 | | 予備費 | 不測の出費、追加開発費用 | 30万 | |
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 煎音機試聴会の会場が確保できないリスクがあります。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 煎音機試聴会の会場が確保できないリスクがあります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
貞島ゆうごことねこみみです。逆か。よろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
応援コース
・感謝のメール&進捗報告をお届け
・名前を公式サイトのサポーターリストに掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年8月
3,000円+システム利用料
限定ステッカーセット
・煎音機オリジナルロゴステッカー&ノイズアートステッカーセット
・応援コース内容も含む
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
1,000円+システム利用料
応援コース
・感謝のメール&進捗報告をお届け
・名前を公式サイトのサポーターリストに掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年8月
3,000円+システム利用料
限定ステッカーセット
・煎音機オリジナルロゴステッカー&ノイズアートステッカーセット
・応援コース内容も含む
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
プロフィール
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