1人でも多くの人に介助犬を届けたい!大阪での活動拠点開設にご支援を

1人でも多くの人に介助犬を届けたい!大阪での活動拠点開設にご支援を
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は6月30日(月)午後11:00までです。

寄付総額

1,640,000

目標金額 2,600,000円

63%
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プロジェクト本文

 

 

 

より多くの介助犬の育成を目指して。

犬と人に寄り添ったサポートを実現するためのご支援を!

 

こんにちは、認定NPO法人兵庫介助犬協会です。私たちは、2005年から20年間、手や足など身体が不自由な方々(以下「ユーザーさん」と略)の日常生活をサポートするため、介助犬を無償で貸与してきました。

 

しかし、介助犬を必要としている方が数多くいらっしゃるのに対して、全国で実働している介助犬はわずか60頭(2024年9月末時点)と圧倒的に数が足りていません。また、介助犬が実働している都道府県には偏りがあります。

 

介助犬の数を増やし、普及するために大切なことは何か。当会では、これまでの活動を通して、介助犬育成事業者の各地域に根ざした活動が必要不可欠だと考えています。

 

一般的に、介助犬育成事業者が、育成やユーザーサポートを行う活動拠点は、数が限られており、ユーザーさんや介助犬希望者さんのお住まいの近くにないことが多いです。その結果、多くのユーザーさんが、実働中に専門スタッフからのサポートをなかなか受けにくいのが実情です。

 

これらが原因で、障がいがある人の自立の手段として、介助犬が身近な存在ではないというのも、介助犬の頭数が増えない要因となっています。

 

 

これに対し当会は、規模は小さくとも、複数(兵庫と千葉の2箇所)の拠点を持つことで、その地域ごとのユーザーさんへの手厚いサポートを心がけ、「気軽に頼れる場所」となることを目指してきました。また、日本の各地域にそんな場所を増やすため、これから50年かけ、拠点を全ての都道府県に合計60箇所まで広げることを目標に掲げています。

 

そしてこの度、その先駆けとして、新たに3つ目の拠点を大阪府茨木市に開設することを決意いたしました!

 

実は大阪には、介助犬育成事業者が現在は1つもありません。また、これまでに当会からは、大阪にお住まいの方に6頭の介助犬を貸与しており、介助犬希望の問い合わせも相次いでいます。大阪での拠点開設は、私たちの目標への大きな一歩となると考えています。

 

今回クラウドファンディングは、新たな拠点開設のための初期費用として、広くご支援を募るための挑戦です。介助犬育成事業に対する行政による補助金はほとんどなく、当会も運営費の9割を、皆様からの寄付や募金に頼っており、多くの方からのお力添えが必要です。

 

活動拠点を増やすことで、1人でも多くの方に介助犬を届け、届けた後も、ユーザーさん一人一人と介助犬に寄り添いサポートしてまいります。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 出典:https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001337005.pdf

 

手や足など身体が不自由な方の日常生活を補助する「介助犬」

 

介助犬とは、手や足など身体が不自由な方の日常生活動作を補助するために特別な訓練を受け、ユーザーさんと共に認定された犬のことです。ユーザーさんの障害は種類や程度がそれぞれ異なるので、介助犬はそのユーザーさんの障害にあわせてオーダーメイドで訓練されており、介助犬によって補助をする内容が異なります。

 

 

代表的なものとして、落とした物や遠くにある物を手元にもってくる、電気やエレベーターなどのスイッチやボタンの操作、立ち上がりや歩行の際に支えとなる、ドアや窓の開閉、緊急時の連絡手段の確保などがあります。

 

 

 

介助犬の介助動作訓練 

 

介助犬が行う介助動作は、ルールのある遊びのようなものです。訓練犬は遊びの中で介助動作を覚えていきます。おもちゃのロープを引っ張り合う遊びも、そのロープをドアの取っ手に取り付け、ドアが開く方向に引っ張れば、それがドアを開けるという介助犬の介助動作になります。

 

 

最初は訓練士が犬を誘導して成功を何度も何度も繰り返し、犬に「こうすれば褒めてもらえる!」「もっと遊んでほしい!」と思ってもらえるように訓練を進めていきます。ある程度理解が進んだ時点で段階的に誘導をなくし、成功の繰り返しと褒めてもらえない経験をすることで、どうすれば褒めてもらえるかを犬が考えて行動するようになります。

 

また介助犬として活躍するときには、パートナーの方とともに様々な施設に外出することになるので、電車の乗車訓練や様々な場所で訓練を行い、普段と異なる環境でも変わらず動作ができるようにしていきます。

 

 

 

介助犬の普及に大切な「各地域に根差した活動」

 

介助犬を必要としている方が数多くいらっしゃるのに対して、日本全国の介助犬実働頭数は、わずか60頭しかいません。ここ数年間、当会で育成・認定に至った介助犬とユーザーのペアも毎年2組ほどです。

 

「介助犬が当たり前に存在する社会」は理想の一つですが、現状はそれが実現できているとは言えません。介助犬を日頃から見かけ、介助犬と関わる機会が日常的にある、そんな社会を実現するためには、介助犬の数が増えなければなりません。

 

そして、当会を設立してこれまでの20年の活動で改めて分かったのは、介助犬の数を増やすためには、介助犬育成事業者の各地域に根ざした活動が必要不可欠だということです。

 

 

介助犬育成事業者の介助犬ユーザーさんに対するサポートや役割は多岐にわたります。ユーザーさんが日頃過ごしている自宅やその周辺での合同訓練の重要度も高く、実働中のサポートで訪問する頻度も多いので、育成事業者とユーザーの距離の近さは介助犬の普及には欠かせません。

 

そのため、当会の兵庫と千葉それぞれの活動拠点では、各地域のユーザーさんへの実働中の手厚いサポートを心がけ、「気軽に頼れる場所」となることを目指しています。

 

【合同訓練について】

介助犬の合同訓練とは、介助犬とユーザーさんが一緒に基本動作や介助動作を練習する訓練です。当会スタッフが、ご自宅まで訪問し、ユーザーさんの障害や周辺の生活環境に合わせた訓練を行います。

 

 

 

【実働中のサポートについて】

当会では、定期的に訓練士が自宅を訪問して、介助犬の作業や体調に変化が無いか、ユーザーさんの体調や生活に変化が無いかを確認し、必要であれば再訓練・再指導を行っています。

 

介助犬のユーザーさんは、肢体が不自由なため、介助犬のケアを行うことが難しい場合が多くあります。介助犬のシャンプーや爪切り、ユーザーさんの体調不良時に介助犬をお預かりするなど、実働後のフォローアップとして、介助犬のケアも行っています。

 

 

 

 

介助犬育成事業者がいない大阪に、新たな活動拠点を開設します!

 

「ユーザーさんが気軽に頼れる場所」を大阪府茨木市に

 

私たちは、より多くの人に介助犬を届けるため、日本各地に「ユーザーさんが気軽に頼れる場所」となる活動拠点を増やしていきたいと考えています。

 

そしてこの度、その先駆けとして、新たに3つ目の拠点を大阪府茨木市に開設することを決意いたしました!大阪府は、都道府県として日本で3番目に多くの人口を抱えているにも関わらず、実は介助犬育成事業者が現在は1つもありません。

 

大阪での活動拠点となる予定の建物

 

またこれまでに当会から、大阪府にお住まいの方に6頭の介助犬を貸与しており、最近も介助犬希望の問い合わせが相次いでいます。まずは、その方々のニーズにお応えし、「介助犬が当たり前に存在する社会」を少しでも後押ししていきたいと思います。

 

50年後、実働介助犬1,000頭を目指して

 

当会が考える目標は、現在の兵庫と千葉の2つの拠点を、これから50年かけて全ての都道府県に1つ以上、合計60箇所まで広げることです。

 

60拠点がそれぞれ毎年2頭の介助犬を育成できれば、毎年新たに120組の介助犬&ユーザーが誕生します。3歳頃から10歳過ぎまで約7~8年間介助犬が実働すると考えると、当会から実働介助犬をおよそ840頭~960頭を送り出せることになり、実働介助犬1,000頭に大きく近づけることができます。

 

 

今回の大阪での事業所の開設は、目標への第一歩となります。将来的には、現在は実績のある介助犬育成事業者がない地方の大きな都市である札幌、仙台、さいたま、多摩や相模原、新潟や金沢、静岡や浜松、岡山や広島、熊本などでも活動を広げていきたいと考えています。

 

大きな目標に向けて、当会が今できることから一歩ずつ、歩んでいきます。ぜひ、皆様の温かいご支援で、その後押しをよろしくお願いいたします。

 

 

クラウドファンディングへの挑戦理由・資金使途

 

介助犬育成事業に対する行政による補助金はほとんどありません。当会も運営費の9割を、皆様からの寄付や募金に頼っています。そんな私たちは、介助犬の頭数を多く出せば出すほど、手厚いサービスを提供すればするほど、経営が厳しくなります。

 

 

日頃から、街頭募金などで、多くの方にご支援いただき、介助犬の育成・普及・啓発活動のために大切に活用させていただいています。しかし、新たな事業所を開設するためには、追加で様々な費用が発生します。そのため、今回は支援を必要としている声をより多くの方に届けられるように、クラウドファンディングという形で支援を募ることにしました。

 

このクラウドファンディングを通じて初めて介助犬のことを知る方もおられると思います。当会の現在の活動拠点である兵庫・千葉そして大阪の方だけでなく、全国の方々に介助犬について関心をもってもらえたら嬉しいです。

 

< 目標金額と資金使途 >

 

※本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。支援総額が期日までに第一目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行いたします。

 

 

ユーザーさんからの声

 

 

介助犬ユーザー:木村 佳友 さん(日本介助犬使用者の会・会長)/ 介助犬:エクラ

私は、身体障害者補助犬法(2002年)が施行される前の1996年に、介助犬シンシアと暮らし始めました。その後、エルモ、デイジーを経て、現在は4代目のエクラと生活しており、介助犬の使用者歴は29年になります。 歴代の介助犬たちは、落とした物を拾う、ドアの開閉を手伝う、緊急時に携帯電話を持ってくるなど、日々の生活を支えてくれています。

 

また、講演会で介助動作を披露したり、行政との交渉にも同伴したりと、介助犬の普及啓発にも大きく貢献してくれました。 介助犬は、身体的なサポートをするだけでなく、心の支えにもなります。私自身、介助犬と出会い、人生が大きく変わりました。

 

だからこそ、一人でも多くの障がい者に、介助犬との生活を楽しんでほしいと願っています。 現在、兵庫介助犬協会では、大阪・茨木市に新しい事業所を準備中です。大阪の希望者からの問い合わせも多く、特に初めての使用者にとって、近くに事業所があることは大きな安心につながります。 しかし、この事業を成功させるには、皆さまのご支援が不可欠です。クラウドファンディングを通じて、どうかこの取り組みを応援してください。よろしくお願いいたします。 

 

 

介助犬ユーザー:阪本 彩乃 さん / 介助犬:ポノ

介助犬ポノのユーザー阪本彩乃です。ポノは4歳のゴールデンとラブのMIXで、とても活発な男の子です。 普段は落ちた物や携帯を取ってもらったり、車椅子を引っ張ってもらいながら2人で坂を登ったりしています。ポノがいる事で安心して出かけられるようになり、ジブリパークやディズニーランドにも行きました。ポノも私もカチューシャを付けたり、沢山の方に可愛いと言ってもらい横で楽しそうに歩く姿が堪らなく嬉しかったのを今でも覚えています。

 

介助犬を持つきっかけとなったのは、私が入院中に先生から「介助犬を見てみない?」と言ってもらい、実際のユーザーさんと、兵庫・千葉介助犬協会の方とお話をする事になった事がきっかけとなりました。協会では、トレーナーさんやボランティアさんの愛情を沢山受けて幸せそうな介助犬の姿を見て、この協会でお願いしたいと思った事が兵庫・千葉介助犬協会を選んだ理由です。 そして夢が叶い、現在は最高のパートナーポノと実際に街を歩いていますが、沢山の方から笑顔で声をかけて頂けるお陰で、今まで嫌だと思っていた人の目線が全く気にならなくなり、人前に立つのが怖くなくなりました。

 

そしてこの度、新しい事業所を大阪に立ち上げる事となり、それに伴いクラウドファンディングで応援して頂ける方を募集する事となりました。犬の力は本当に偉大です。私がそうだったように、介助犬の存在により沢山の方が笑顔になるきっかけになれば嬉しいです。皆様のご支援、ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。 

 

 

介助犬ユーザー:西田 浩美 さん / 介助犬:ランチ

私は岡山県在住の55歳の男性です。4年前から介助犬ランチと生活をしています。45歳の頃に難病になり、胸下部が麻痺しています。特に下半身の麻痺が顕著で、家の中でも車椅子生活なので、日常生活にも困っていました。 私は自身が障害者になる前迄は、盲導犬の存在は知っていましたが、介助犬の事は知りませんでした。しかし、以前勤めていた会社に介助犬ユーザーが居て、週に一度会社に介助犬を連れて来ていました。私はその子に会う度に介助犬の事をもっと知りたくなり、同僚のユーザーさんに詳しい説明を受け、介助犬の事をネット等で調べたりしている時に以前入院していた、岡山県にあるリハビリセンターのソーシャルワーカーさんが、岡山県に近い兵庫介助犬協会(以下 協会と省略)を紹介して下さり、応募してみました。 

 

初めてのランチとの出会いは、協会での様々な手続きを経て。マッチングの時にランチが我が家に来てくれました。その時に、心の中で「この子と一緒に過ごしたい」と思い、ランチも私に懐いてくれたので、ペアになる事にしました。 ランチとの訓練は、私は正直内心ではドキドキして緊張しながらの訓練で、時々指示を間違えたりしていましたが、ランチは凄く前向きで私の指示間違えにも、場の空気を読んでくれたりして、私も徐々に安心して訓練に集中出来る様になっていました。その甲斐が有って、無事に認定試験にも合格し、今では本当の家族で、無くてはならない相棒です。 ランチは兎に角優しい子で、散歩の時や買い物等外出時に、皆様に声を掛けて下さった時に、凄く嬉しそうな笑顔で一緒にご挨拶をし、子供が近寄って来てくれた時も、優しく接してくれるので、最初は怖がっていた子も、徐々に慣れて来て、撫でてくれる迄になって、今では近所ではアイドル的な存在になっています。

 

上記の様に、介助犬は障碍者にとって、介助犬としてのお仕事はもちろん、安心感や癒しを与えてくれ、当然外出も増えるので、その際に人との交流の機会も増やしてくれます。しかし、介助犬の認知度はそれ程高く無く、頭数も少なく、協会の数も少ないのが現状です。もっと障碍者の方やそのご家族、周りの人達にもっと介助犬を知って頂き、介助犬の可愛さや賢さは勿論、心の支えになってくれる事を周知できる様、皆様と共に、今以上に協会の新しい事業所を全国に増やすためにも、今回のクラウドファンディングを成功させ、日本全国に介助犬仲間を増やしていきましょう!

 

 

 

介助犬ユーザー:佐藤 京子 さん / 介助犬:イムア

今、足元に寝息をたてている犬がいます。自分のパートナー、介助犬イムア君です。イムア君に頼む仕事は、とにかく拾う事が一番多いです。最初の頃は息が合わずに渡す事が出来ても受け取る方が出来ず落としたり、少し難しそうだと拾わず困った顔をしたりする時がありました。今となってはわらいばなしです。

 

介助犬の育成団体は全国で20ヶ所以上登録がありますが、休眠状態等があったりと色々とあり迷いましたが、コンスタントに実働犬を提供してくれそうで、かつ会計報告とかにお金に違和感なく安心できそうで、兵庫介助犬協会に連絡をとりました。

 

協会や携わっている職員さんの考え方にブレがない事を約10年間のお付き合いで、感じる事ができました。世間さまに数多のクラウドファンディングがある中で是非ともご協力をお願い致します。

 

 

介助犬ユーザー:麻生 賀代 さん / 介助犬:エイル

東海地方に住んでいる介助犬ユーザーの麻生賀代です。介助犬エイルと暮らし始めて1年半、エイルは私の3頭目の介助犬になります。 エイルは普段はフルタイムで仕事をしている私の通勤にも同伴させていて、下に落とした物を代わりに拾ってくれたり、スロープ等で車椅子をけん引するお手伝いをしてくれています。家の中では、転倒したときなど緊急時に携帯電話を探してもってきてくれたり、外出先から帰ってきて疲れから靴を脱ぎづらいときに足を組むお手伝いをしてくれています。

 

兵庫介助犬協会を選んだ理由としては、知り合いの他のユーザーが兵庫介助犬協会から介助犬を貸与してもらっていて、良い評判を聞いていたからです。この度、大阪に新しい事業所を開設されると聞いてとても嬉しく思っています。大阪介助犬協会の活動が広がって、介助犬と共に生活をすることで生活がより豊かになるユーザーが増える事を願っています。そのためにも、是非多くの方からこのクラウドファンディングへのご支援が集まりますように、皆様のご支援ご協力よろしくお願いします。 

 

 

理事長・メンバーからのメッセージ

 

 

認定NPO法人兵庫介助犬協会

 理事長 北澤 光大

 

23歳のときに兵庫介助犬協会を立ち上げました。それから20年間、より多くの人に介助犬を知ってもらいたい、一人でも多くの障害がある人に介助犬とともに自分らしい生活を送ってもらいたい、そんな思いで活動を続けてきました。

 

20年間で成し遂げられたことの一つは、介助犬の育成に携わる自分以外の人材を育てることです。現在当法人には常勤・非常勤合わせて12名のスタッフが、経験に応じて様々な専門的な業務を担っています。一方で、まだ成し遂げられていないことの一つは、より多くの介助犬を普及させることです。より多くの介助犬を育てるため、また介助犬ユーザーに対して質の高いサービスを提供し続けるためには、各地域に根ざした介助犬育成事業所が必要です。

 

現在は兵庫県西宮市と千葉県船橋市の2つの拠点で活動していますが、より多くの介助犬を普及させるために、今後は活動拠点を全国各地に広げていきたいと考えています。今から50年後には全国60の事業所から介助犬を送り出して、実働介助犬が1,000頭となることを目標にしています。その一歩が今回開設する「大阪介助犬協会(大阪事業所)」です。

 

介助犬を当たり前に見かける社会=障害がある人が今より活躍しやすい社会を目指して、大阪介助犬協会(大阪事業所)の開設に皆様のご支援ご協力よろしくお願いします。

 

 

認定NPO法人兵庫介助犬協会

 大阪事業所 責任者 冨田昂汰

 

初めまして。冨田昂汰と申します。兵庫介助犬協会で働き始めて2年。法人として3つ目の事業所「大阪介助犬協会」を任せられることになりました。少し不安な部分もありますが、この事業に関わっておられる皆様を頼りつつ、真剣に精一杯頑張ります。日常生活で介助犬を見かけることが当たり前の社会になるように、まずは一人でも多くの人に介助犬の存在を知っていただき、一人でも多くの身体が不自由な人に介助犬を提供できるように、育成事業・啓発事業に取り組んでいきたいと思います

 

 

応援メッセージ(※掲載は順不同です)

 

 

 

山本 真理子 さん

帝京科学大学アニマルサイエンス学科 准教授

兵庫介助犬協会さんの新支部の設立に大きく期待しています。兵庫介助犬協会さんは、長きにわたり、介助犬を希望する方に寄り添い、丁寧かつ実直にこの分野に貢献してこられました。新たな地域に支部ができることで、介助犬を望むより多くの方が、介助犬との生活を実現できると信じています。兵庫介助犬協会さんの新たな取り組みは、日本の介助犬分野の発展に寄与するものだと感じています。心から応援しています!

 

 

 

前田 浩代 さん

れおずかふぇ店主 (介助犬オズの引退犬里親ボランティア)

れおずかふぇの前田浩代です。介助犬引退犬のオズを引き取り介助犬の啓発活動をする場として、兵庫介助犬協会の1階でDog Cafeを初めて6年目になります。介助犬を知っていただける場所の1つになるよう頑張っております。兵庫介助犬協会が昨年から募金活動の場所を増やして新しい事業所の開設に向けて活動していることは知っておりました。拠点が増えるということは1人でも多くの人に介助犬を知っていただけるきっかけにもなると思いますし、介助犬ユーザーさんや希望者さんにとっても心強いことだと思います。協会のボランティアを初めて12年になりますが、今後も私ができることで応援していきたいと思っております。 

 

 

 

野原 真梨花 さん

トナリノ代表(動物自然療法士/愛玩動物看護師)

兵庫介助犬協会さんとは2008年に出会い、学生時代はボランティアとして、多くのことを学ばせて頂きました。アパートの一室からのスタート、今では立派な事務所の3拠点目まで広がりを見せているという事実は、変わらない信念とやり続けることの大切さを改めて私に教えてくださいました。補助犬育成事業は、人と犬双方の心や身体のことを理解しておく必要のある非常に専門性の高い分野です。これからも兵庫介助犬協会さんの活動を応援しています!

 

 

冨永佳与子 さん

公益社団法人Knots 代表理事

公益社団法人Knotsは人と動物の共生及びSDGsを推進し、人も含めたすべての動物がより大きな喜びを感じながら、幸せに暮らせる社会の実現を目指しています。当法人では、介助犬シンシアとの出会いからご縁をいただき、補助犬が広く社会に受け入れられるよう、事業を実施しています。1 頭でも多くの介助犬が活躍できるよう、兵庫県介助犬協会様が新たな拠点を設立され、活動の場を拡げられますこと、応援しております。

 

 

税制上の優遇措置

 

本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。 ご支援金は、認定NPO法人兵庫介助犬協会への寄付金として受領いたします。寄付をしていただいた方は、次のような税制上の優遇措置が受けられます。

 

所得税の控除について

認定NPO法人に対する寄付は、確定申告を行うことで税金が還付されます。A.所得控除 B.税額控除 のいずれか有利な方を選択することができます。勤務先等で実施される年末調整では申告できませんのでご注意ください。

 

 A.所得控除

  下記の計算式による金額が所得から控除されます。

   寄付金合計 - 2000円 = 寄付金控除額

   ※寄付金合計の上限は、所得額の40%です

   ※所得税率は課税所得により異なります

 

 B.税額控除

  下記の計算式による金額が所得税額から控除されます。

   (寄付金合計-2000円)×40%=税額控除額

   ※寄付金合計の上限は、所得額の40%です

   ※税控除の対象となる寄付額は、所得税額の25%が上限です

 

詳しくは確定申告の際にお近くの税務署か税理士にお尋ねください。

当法人では個別のアドバイスは致しかねますのでご了承ください。

 

参照:国税庁ホームページ タックスアンサー No.1263 認定NPO法人に寄附をしたとき

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm

 

参照:内閣府NPOホームページ 個人が認定・特例認定NPO法人に寄附した場合

https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu/kojin-kifu

 

 

<領収書の発行について>

寄付をされた方には、寄付金受領後、当協会より「寄付金受領証明書」を発行いたします。

寄付金受領証明書名義:「ギフトのお届け先」にご登録の氏名を宛名として作成します。

寄付金受領証明書発送先:「ギフトのお届け先」にご登録のご住所にお送りします。

・寄付の受領日(領収日):ご支援の決済日です。寄付金受領証明書の発送は、2025年9月末のお届けを予定しております。

 

 


ご留意事項

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

 


 

プロジェクト実行責任者:
認定NPO法人兵庫介助犬協会
プロジェクト実施完了日:
2025年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

認定NPO法人兵庫介助犬協会が、大阪府茨木市に新たな活動拠点(事業所)を開設します。いただいたご支援は、事業所運営の初期費用(敷金礼金、備品や家電購入費、2ヵ月分の家賃など)として使用します。

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ギフト

5,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|5千円

【税制優遇対象】全力応援コース|5千円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|1万円

【税制優遇対象】全力応援コース|1万円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

5,000+システム利用料


【税制優遇対象】グッズコース|オリジナル手ぬぐい|5千円

【税制優遇対象】グッズコース|オリジナル手ぬぐい|5千円

●オリジナル手ぬぐい 1枚
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
4
在庫数
21
発送完了予定月
2025年9月

5,000+システム利用料


【税制優遇対象】グッズコース|オリジナルエコバッグ|5千円

【税制優遇対象】グッズコース|オリジナルエコバッグ|5千円

●オリジナルエコバッグ 1個
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
7
在庫数
18
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


【税制優遇対象】グッズコース|オリジナルグッズ3点セット|1万円

【税制優遇対象】グッズコース|オリジナルグッズ3点セット|1万円

●オリジナルクリアファイル 1枚
●オリジナル手ぬぐい 1枚
●オリジナルエコバッグ 1個

=====
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
12
在庫数
3
発送完了予定月
2025年9月

30,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|3万円

【税制優遇対象】全力応援コース|3万円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

30,000+システム利用料


【税制優遇対象】グッズコース|介助犬を選んでつくろう!オリジナルアクリルスタンド|3万円

【税制優遇対象】グッズコース|介助犬を選んでつくろう!オリジナルアクリルスタンド|3万円

●オリジナルアクリルスタンド 1個
ご希望の当会の介助犬・PR犬を選んでいただき、ご指定のお写真で作成した「オリジナルアクリルスタンド」をお届けします。

お写真は、26種類ご用意しています。以下リンクの詳細をご紹介している活動報告をご確認の上、ご支援お申し込み時にご選択ください。

https://readyfor.jp/projects/servicedog1000/announcements/370814

=====
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

50,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|5万円

【税制優遇対象】全力応援コース|5万円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

50,000+システム利用料


【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|5万円

【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|5万円

●オリジナルクリアファイル 1枚(体験ご参加時にお渡しします。)
●ネームプレートへのお名前掲載(希望制)

●介助犬訓練士半日体験
<半日体験内容>
車椅子で外を歩いてみる、部屋の中で介助動作を一緒に行なってみるといった体験を行なっていただきます。

体験場所は、兵庫事務所(兵庫県西宮市)、千葉事務所(千葉県船橋市)、大阪事務所(大阪府茨木市)の3拠点からお選びいただくことが可能です。

また、チケットを2025年9月中に郵送しますので、2026年3月末までにご使用ください。
チケットが届きましたら、チケットに表記された案内に沿って、当会までメールでご希望の候補の日時を3つお申し込み下さい。

※体験できるのは1名のみ。中学生以下の場合は保護者の同伴[2名まで]が必要です。
※現地集合/解散です。お昼や現地までの交通費は別途ご負担ください。

====
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|10万円

【税制優遇対象】全力応援コース|10万円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

100,000+システム利用料


【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日〜1日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|10万円

【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日〜1日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|10万円

●オリジナルクリアファイル 1枚(体験ご参加時にお渡しします)
●ネームプレートへのお名前掲載(希望制)

●介助犬訓練士半日〜1日体験
半日体験か1日体験、お好きな方をお選びいただけます。

<半日体験内容>
車椅子で外を歩いてみる、部屋の中で介助動作を一緒に行なってみるといった体験を行なっていただきます。

<1日体験内容>
上記の半日体験の後、お昼休憩を挟んで、犬達にご飯をあげたり、拠点内のお掃除などを体験していただきます。

体験場所は、兵庫事務所(兵庫県西宮市)、千葉事務所(千葉県船橋市)、大阪事務所(大阪府茨木市)の3拠点からお選びいただくことが可能です。

また、チケットを2025年9月中に郵送しますので、2026年3月末までにご使用ください。チケットが届きましたら、チケットに表記された案内に沿って、当会までメールでご希望の候補の日時を3つお申し込み下さい。

※体験できるのは1名のみ。中学生以下の場合は保護者の同伴[2名まで可]が必要です
※現地集合/解散です。昼食や現地までの交通費は別途ご負担ください

=====
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

200,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|20万円

【税制優遇対象】全力応援コース|20万円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

200,000+システム利用料


【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日〜1日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|20万円

【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日〜1日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|20万円

●オリジナルクリアファイル 1枚(体験ご参加時にお渡しします)
●ネームプレートへのお名前掲載(希望制)

●介助犬訓練士半日〜1日体験
半日体験か1日体験、お好きな方をお選びいただけます。

<半日体験内容>
車椅子で外を歩いてみる、部屋の中で介助動作を一緒に行なってみるといった体験を行なっていただきます。

<1日体験内容>
上記の半日体験の後、お昼休憩を挟んで、犬達にご飯をあげたり、拠点内のお掃除などを体験していただきます。

体験場所は、兵庫事務所(兵庫県西宮市)、千葉事務所(千葉県船橋市)、大阪事務所(大阪府茨木市)の3拠点からお選びいただくことが可能です。

また、チケットを2025年9月中に郵送しますので、2026年3月末までにご使用ください。チケットが届きましたら、チケットに表記された案内に沿って、当会までメールでご希望の候補の日時を3つお申し込み下さい。

※体験できるのは1名のみ。中学生以下の場合は保護者の同伴[2名まで可]が必要です
※現地集合/解散です。昼食や現地までの交通費は別途ご負担ください

=====
●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

300,000+システム利用料


【税制優遇対象】全力応援コース|30万円

【税制優遇対象】全力応援コース|30万円

●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

300,000+システム利用料


【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日〜1日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|30万円

【税制優遇対象】体験コース|介助犬訓練士半日〜1日体験(クリアファイル/お名前掲載あり)|30万円

●オリジナルクリアファイル 1枚(体験ご参加時にお渡しします)
●ネームプレートへのお名前掲載(希望制)

●介助犬訓練士半日〜1日体験
半日体験か1日体験、お好きな方をお選びいただけます。

<半日体験内容>
車椅子で外を歩いてみる、部屋の中で介助動作を一緒に行なってみるといった体験を行なっていただきます。

<1日体験内容>
上記の半日体験の後、お昼休憩を挟んで、犬達にご飯をあげたり、拠点内のお掃除などを体験していただきます。

体験場所は、兵庫事務所(兵庫県西宮市)、千葉事務所(千葉県船橋市)、大阪事務所(大阪府茨木市)の3拠点からお選びいただくことが可能です。

また、チケットを2025年9月中に郵送しますので、2026年3月末までにご使用ください。チケットが届きましたら、チケットに表記された案内に沿って、当会までメールでご希望の候補の日時を3つお申し込み下さい。

※体験できるのは1名のみ。中学生以下の場合は保護者の同伴[2名まで可]が必要です
※現地集合/解散です。昼食や現地までの交通費は別途ご負担ください

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●お礼メール
●寄付金受領証明書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

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