森林ノ牧場では、牛がいる放牧地までお客さまが入ることが出来ます。

観光牧場としてではなく生産場所としての牧場をお客様に見てもらいたい、これは昔からのちょっとした夢でした。

 

初めて牧場で働き始めた時、何よりもの魅力を感じたのは放牧地での経験やその景観でした。
別に作りこんでいるわけではなく、アトラクションがあるわけでもない。けれど、季節ごとに景色が移り変わって、山菜や木の実など美味しいものも楽しめる。
農家さん、酪農家さん、里山文化を体感している人なら誰でも知っている、当たり前のことこそ、埼玉からの青年には面白かったりしたものです。

 

学生の頃に授業で聞いた
「ヨーロッパでは牧場が公共的な価値観を持っていて、牧場を住民が自由に楽しめるように遊歩道が整備されている」という教授の言葉。
本当かどうかは別として、ずっと頭に残っていました。

 

うちの牧場の魅力はやはり牛のいる放牧地です。
ちょっと前まで見頃だったイチゲやカタクリの群生に葉っぱが毒なので牛が食べないツツジの群生、かえるや鳥たちの合唱に、虫がぴょんぴょん飛び回る牧草地、せみやカブトムシが採れる森。。。

僕が一番やりたいこと、うちの牧場で一番好きなところは放牧地の中にあります。
 

是非、皆さまならではの発見を牧場の中で探してみて下さい。

 

 

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