衆院拉致特別委員会

衆議院拉致特別委員会で参考人として意見陳述をして来ました。
「しおかぜ」と拉致被害者を繋ぐ希望の光は、茨城県古河市にあるKDDI八俣送信所から発信しています。現在使用中の送信機は製造から30年が経過しているため老朽化でメンテナンスも厳しい状況になっています。送信所の独占使用権を持つNHKは.老朽化した送信機2機を2024年に破棄するとしています。その際、送信機移行作業があり、約10ヶ月間現在実施している二重放送が出来なくなるとされ、その間は一波のみの送信になってしまいます。
国家の最重要課題であるなら、一時でも「しおかぜ」が縮小される事を避け、政府がしっかり関与して送信機を維持して欲しいと意見書を提出しました。
北朝鮮に囚われた日本人へ安定的に放送を届けるため、私たちはあらゆる事をやらなければなりません。今後とご理解とご支援をよろしくお願いします。