ボランティアの胸のうち　Mさん

私は高校1年生の頃からレーベンのボランティアに参加させていただき、日々のお世話や譲渡会への参加などを通して犬への接し方や保護犬について学ぶことができているなと実感しています。現在私は獣医学部に通っていますが、獣医を目指そうと強く思えたのもレーベンでの活動を通して様々な境遇のレーベンっ子たちと関わることができたからだと思います。

ケージの端で怯えてる子、表情が変わらない子、噛んでしまう子、パニックになってしまう子、声帯が切られて声が出ない子など本当に沢山の子がレーベンにやってきて、素敵なご家族を見つけていきます。その一方でレーベンハウスにはまだ新しいご家族を待っている子がたくさんいて、殺処分一歩手前で保護された子もたくさんやって来ます。

レーベンハウスには常に入れ替わりで30頭近くの犬たちがいるので床や壁はすぐにボロボロになり、直す資金や時間がないままあっという間に月日が経ってしまっています。今回2回目のクラウドファンディングに踏み切り、壁や床の修繕を行うことでレーベンっ子たちがより安全に、快適に暮らせるようにしていきたいと考えています。ぜひご協力いただけたら幸いです。

読んでくださりありがとうございました。