「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう！

Naoki様より、新たにサポートをいただきました！

ありがとうございます！

おかげさまで、目標まで残り56本となりました。

お申し込みに際し、とても思いのこもったメッセージをいただきましたので、許可を得て転載いたします。

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友人の足立力也さんが始めた、コスタリカに「生物回廊農園を作ろう」というプロジェクト。

人間が分断してしまった他の生物たちの生きる道を、現地の農作物栽培への支援とともに支えようという試みです。

なんでコスタリカ？　と思うかもしれません。

コスタリカは世界の中でも、ものすごく生物種に富んだ国で、環境政策・自然保護政策が進んでいます。でもそのコスタリカでさえも、自然保護区と自然保護区の間が分断されていて、そのことで多くの生物の命が奪われています。

そんな人間の活動で分断された生物たちの通り道を、農園を整備して”逆舗装”でつないでしまえ！というプロジェクトです。

日本では、そこに生きる生物たちの命を完全に無視した（人間が「稀少」と認めた生物だけは移植するとか）「開発」が行われています。

「人間だけが土地を所有して、好きなように使えるのっておかしくない……？」ってことを、実は多くの生物が小声で言っていると思います。人間は地球に棲息している一つの生物種にすぎないのに、なんでこんなに自分勝手に世界を使うんですか。

日本ではこういう話はなかなか理解されないけど、コスタリカでは一歩先に進んでこういうことができるっていうところに希望を感じます。

私は胡椒を申し込みました。