7つの小さな村が集まる「小さな村g7サミット」サポーター募集
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 27人
- 募集終了日
- 2016年5月24日
北海道音威子府(おといねっぷ)村からの便り 加藤直樹
◆2012年音威子府村に移住 そば栽培農家
(株)村にあるものをねっぷえいど代表 加藤直樹(写真左上)
私が北海道で一番小さな村、音威子府村にやってきたのは今から四年前のことです。福岡県で生まれ育ち、二十代から東京で勝手気ままな生活を送っていると、気が付くと三十歳を過ぎていました。東京で一度就職はしましたが、昼でも夜でも仕事があるような大都会のあまりに忙しい日々と、このままこの仕事を続けることが自分の生き方なのかを悩んだ末に退職し、それからはコンビニの深夜アルバイトで生活していました。その頃に今の妻と出会い、妻からは「実家は北海道で農業をやっている」と聞いたことがありましたが、その時は「へえ」としか思いませんでした。生活することに精一杯で、金のないなかでしたが「まあせっかくだから一度くらい北海道に行ってみよう」という気持ちで妻の実家・音威子府村を訪れました。「田舎だ!何にもないね!空気がうまいなあ!こんなに星って見えるの!?人少なっ!農機械でかっ!」ほとんどが初めて目にするようなものばかりで、東京では出来なかった車で移動する生活や、自然をドライブする楽しみが新鮮で、しみじみ生きる楽しみを味わうことが出来たように感じました。それで、どうせバイト生活だったら農作業でも何でも一緒だなと思い、妻と移住を決断しました。残念なことに、移住する直前に妻の父が他界していきなり本格的な農業をすることとなりましたが、農業は面白く、誰かに使われず、自分で定め、自然が決定する生活はとても心地よくて、失敗してもさっぱりします。「また来年だ」と自然に挑み、共生する気持ちが実にすがすがしいです。今はインターネットがあるので手に入らないものはなく、田舎から他所へ出かけると思い切りがあってハリのある生活ができると感じます。仕事だってやる気さえあれば田舎にないものを自分で起こすチャンスがあります。都会では見えなかった行政の様々なフォローもあり、どんどん仕掛けることが出来ると思います。田舎暮らし、いかがですか。
リターン
3,000円
サンクスメールをお届けします!
■サンクスメール
■「7つの小さな村の暮らし方」webミニマガジン
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
10,000円
完成マガジンと特産品ミニセット
■「7つの小さな村の暮らし方」マガジン発送
■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送
■7つの村の特産品ミニセット
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
30,000円
7つの村の特産品をお届けいたします!
■「7つの小さな村の暮らし方」マガジン発送
■小さな村g7サミットオフィシャルDVD発送
■7つの村の特産品セット
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月