昨年訪れたランスにある藤田嗣治の礼拝堂です。

僕にとっては個人的に特別な思いがあります。
時代背景こそ異なりますが考えてみると

 

★同じ母校出身で渡仏し活躍したこと。
★歴史あるSalon d' Autome の会員となり藤田は審査員まで務めた事
★フジタの悲劇とも呼べるかもしれないが日本画壇での誤解を招い事

 

など…僭越ではありますが自分はフジタほどの才能も技術や財力など及ばず持ち合わせて無いのですが、それでも何処か共通する何かもあるような気がしてます。

私も頑張って何か残さななくては…と思う次第です。

 

向かいに大手シャンパンメーカーのMumm社があります。

たしか当時、社長のルネ・ラルー氏がフジタのパトロンでした。

 

この日の礼拝堂は残念ながら休館日でしたが、彼が1968年・昭和43年に
没した年に9月から11月にかけて行われた藤田嗣治追悼展(朝日新聞社主催)
東京セントラル美術館の「展覧会チケット」(今とは異なり…かなり貴重?)
と彼の著書である「地を泳ぐ」の初版本を礼拝堂の入り口に置いて
深く深く祈りました。 

 

衛藤 壮市 

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