以前、「ハチミツが採れるまで」という中で、ソロモン諸島の養蜂環境や工夫・苦労などを紹介させていただきました。
今回は私が実際に活動地であるソロモン諸島のPCCにて体験した、ハチミツ収穫について紹介させていただきます!



防護服に身を包んだPCCインストラクターのJohn Alaaniが煙をもくもくさせながらやってきました。


収穫の準備中


これは「燻煙器」という道具で、ミツバチをおとなしくするためのものです。いきなり巣箱の蓋を開けるとミツバチの大群に襲撃されてしまうので、煙でミツバチたちを静めてから収穫のスタートです。



巣箱をそっと開けて、中にも煙を入れます。ミツバチたちが落ち着いたらいよいよ巣枠を取り出します。



一つ一つ丁寧にチェックするJohn Alaani。
彼はPCCで養蜂をスタートした時の初代ミスターハニー(養蜂担当!)で、ミツバチの扱いに慣れていて、とても仲良し!


取り出した巣枠についたミツバチを、葉っぱのほうきで優しく取り除きます。



ここからたっぷりと詰まったハチミツを取り出す「遠心分離器」が登場。



巣枠をセットしてくるくると回します。



すると下から褐色のあま~いハチミツが出てきました。



まだまだ課題もありますが、比較的あまり手間をかけずに続けていくことができると期待が高まる養蜂。ソロモン諸島産の熱帯雨林ハチミツをもっとたくさんの人に味わってもらいたいと、John Alaaniはじめ現地インストラクターたちは語っていました。


いつか巣箱が100箱になる日を夢みて。

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