支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2021年1月8日
開始1週間のご報告と、頂いたメッセージにつきまして
みなさま、お世話になっております。日本は寒くなっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらの写真は、ペルー・リマ市の妻の実家から撮ったものですが、リマはこのように一年の大半がどんよりした曇りの日が続きます。
そろそろ夏ですので、気温もかなり上がってきました。
さて、ご支援いただきまして、誠にありがとうございます。公開から一週間がたち、現在のご支援は60万円中の36万5千円となっております(達成率は60%)。
日本からはおよそ反対側に位置するペルーですが、遠く離れていてもペルーのことを思ってくださること、ペルーに住む一日本人としてとてもうれしく思います。
みなさまの応援コメントも逐一読ませていただき、とても心が温かくなっています。
絶対成功させたい!という思いも強くなってきました。
さて、ここでご支援いただいた方の中で、とても印象深いメッセージを個人的に送ってくださった方がいらっしゃいますので、メッセージだけ紹介させてください。
【ペルーで稼ぐ※※円と日本で稼ぐ※※円は全然違うということ、だから支援したい】
とその方はおっしゃっていました。
私の過去の経験で、例を出したいと思います。
地方や職種によって差があると思いますが、日本での大卒の初任給はおよそ20万円前後だと思います。
私は過去、ペルーの大規模な私立校で教員としてフルタイムで働いておりましたが、その時の月収が7~8万円程度でした(こちらの教員の給料は総じて低い傾向にあります)。
これが公立学校の教員になると、これが大体3~4万円程度になります。
また、教員として働く前は、青年海外協力隊員としてペルーのとある国立研究所にいましたが、その時の同僚が教えてくれた月収も大体4万円程度です。
ペルー・リマ市での4万円は、少し治安の良いところでワンルームを借りたときの家賃に相当します。
日本と比べてみてどうでしょうか。全然違いますね。
果たしてこれで生きていけるのでしょうか?
私の過去の経験(月収7~8万円)では、貯金を切り崩しながら、ギリギリ生きていけるという状態でした。
では、月収3~4万円の人は??もしくは、それ以下の収入の人はどう生きているのでしょう?
生きていくためには多くの人が副業をしたり、それでも収入が足りない場合は、どうしても地価の安い郊外に住まざるを得なくなります。
それでもどうにもならない場合は、食費や教育費を削って、生きていくしかありません。
私の今回の支援は、そういった状況下にある方々を少しでも支援したいという
思いから始まりました。
もちろん今回のプロジェクト一回だけで終わるつもりはありません。
今後も継続的に食糧支援をつづけていける仕組みを模索しており、少しでもこの国の貧困と戦えたらと思っております。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
辻埜太一
リターン
5,000円
5000円支援
お礼メールと活動報告書(データ)を差し上げます。
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円
10000円支援
お礼メール、活動報告書(データ)、プロジェクトの準備過程や実施当日の様子をまとめたデジタル写真(メール、データ便によるデータ送付)を差し上げます。
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
30,000円
30000円支援
お礼メール、活動報告書(データ)、準備過程や実施当日の様子をまとめたデジタル写真(メールもしくはデータ便によるデータ送付)、プロジェクト関係者からのお礼ビデオを差し上げます(メール、データ便によるデータ送付)。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
50,000円
50000円支援
お礼のメール、活動報告書、準備過程や実施当日の様子をまとめたデジタル写真(メールもしくはデータ便によるデータ送付)、食糧支援地域の方やプロジェクト関係者からのお礼ビデオ(メール、データ便によるデータ送付)、プロジェクト代表によるオンライン講演会への招待(内容はペルーの現地情報や国際協力のことなど。現地プロジェクト関係者も出演予定)を差し上げます。講演会については、4月上旬を予定しておりますが、コロナウイルス禍により、実施時期が前後することをご了承ください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月