うつ病で休職中の不安に寄り添う。復職支援サービス立ち上げへ！

ページを読んでいただきありがとうございます。

タイトルを見て頂いて少しドキッ！とした方も少なくないと思います。

これを知るきっかけは日経新聞の夕刊の折り込みにあった「子どもうつ」の治験をしていますというある製薬会社さんの案内チラシでした。これを見たとき正直私もびっくりしました。

私も含めとかくうつ病というと大人の病と私たちは思いがちです。

しかし、スマホに代表される高度に発達した文明の利器による複雑な社会は、便利さという面と負の面の一つといえるといえる「うつ病」をも子供たちにも蔓延させ始めていることをチラシは知らせてくれました。

チラシによると「小児のうつ病に適用のある薬はありません。」とあります。現実に日々お子さんのうつ病的症状に悩まれている親御さんは少なくないと思いますが、他人には相談できずらいことであり、相談するところはあっても具体的な治療先がそれほど多くないことを私は障がい者の親として、よく知っています。

このような現実を眼前にすると、今回はHPを使って大人向けの復職プログラムを社会に広げ定着させることに挑戦していますが、そんなに遠くない将来子ども向けの支援プログラムも必要とされるように思います。

この投稿を読んでいただいた親御さんに最後にお伝えしたいと思います。

うつ病に自分(親)は関係ないかもしれませんが、おうちのお子さんたち、うつ的行動たとえば、元気がない・・・怒りっぽくなった・・・ふさぎ込んでいる・・・最近笑顔見ていない・・・引きこもりがち・・・など変化はありませんか？この週末一度お話ししてみてはいかがでしょうか？

少し哲学的に言えば、考える葦である私たちにはうつ病を発症する可能性は等しく持っていると私は思います。そう考えるとうつ病は決して他人事で済ませてはいけない病の一つだといえるのではないでしょうか？今日突然発症してしまう自分がいるかもしれません。