気がつけば、あの日から7年が経ちました。

東日本大震災は多くの方々の人生を変えました。

私もその1人でした。

 

今、このように留学生と地方を繋ぐ仕事をしていることのも、東日本大震災が大きなきっかけでした。東日本大震災を契機に、私の人生がどう変わり、そしては今までどのように東北をはじめとする地方に関わり始めたかについてご紹介したいと思います。

 

3月11日14時46分に起きた出来事は一生忘れられないことでしょう。

当時は東京にいました。

自分が好きな国が自然災害に破壊されるのを目の当たりにして、何かせずにはいられませんでした。

 

当時在籍していた早稲田大学のボランティア活動に参加し、震災7週間後に初めて石巻に来ました。バスの中から見た景色は現実とは思えないくらいで、瓦礫の山から津波の破壊力を垣間見ることができました。そこで微力ながら瓦礫撤去の作業をお手伝いしました。

 

 

その後、東京に戻り、画家の友達と一緒に「夢のプロジェクト」を立ち上げました。東京の小学校と避難所を回りながら、応援メッセージと絵を小学生に描いてもらいました。台湾の台中市でも活動し、集まった数百枚の応援メッセージと絵を岩手県と福島県の学校に持って寄贈しました。そして、学校の友達に自分の夢を描いてもらいました。

 

とても些細な活動でしたが、東日本大震災、そしてその後の出来事が私の人生を大きく変えたのです。以下が夢のプロジェクトの活動をまとめた映像になります。どうぞご覧ください。

 

 

震災で一度夢を失ってしまった子供達に勇気と希望を与え、そして夢を思い出してもらってともに前へ進もうというプロジェクトでした。子供達にも笑顔が浮かび上がり、私たちも逆に勇気をもらいました。

 

 

あの日をきっかけに、初めて東北に目を向け、地方の現状と課題を知ることができました。そして、私たちには出来ることがたくさんあることがわかりました。特に、よそ者の私たちだからこそできることは、山ほどありました。

 

その後も、東北には何度も足を運びました。2015年の国連防災会議の一環で、バングラデシュ代表のご講演、そして石巻の視察ツアーで通訳をやらせていただきました。

 

 

石巻の川開き祭りでボランティアし、地元の方や移住者の方、そして大学生のみなさんと一緒に石巻を楽しませていただきました。

 

 

大学院では、「災害と地域社会」の研究をしていたので、その調査でまた石巻を訪れ、様々な方々や団体の取材をさせていただきました。最初はボランティア活動で石巻に足を運んだのですが、気付いたら私が案内する側に立たせていただくようになり、そしてここでも友達がたくさんできました。今や起業して石巻をひとつの拠点として活動しています。

 

 

「あれから7年」が経ちました。

 

しかし、私たちは「これから7年」に目を向けなければなりません。

もっと前へ進まなければならない。

 

是非、一緒に前へ進もう。

一緒に前へ進もう、一緒に「これからの7年」を創っていきましょう。

 

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