先週の1週間は山形在住のアイルランド出身のライターと、東京在住のマレーシア出身のライターと一緒に石巻を周り、石巻と牡鹿半島の大自然を体感し、そして石巻で行われている面白い活動について学ばせていただきました。お二人が見た、聞いた、感じた石巻を言葉に落とし込んで物語を紡いでくれました。

 

アイルランド出身のリサが書いたのは “More Than A Recovery”。「海を見る」、「空間を見る」、そして「未来を見る」という3つの観点から石巻を書いた。また、震災時の避難場所である「日和山公園」、江戸時代に仙台藩が「唐船」の襲来に備えて見張り所だった「御番所公園」、そして南浜地区で建設される予定でまだ存在していない「復興祈念公園」という、石巻を象徴する3つの公園についても言及しました。公園というのは、とても象徴的なもので、公共の場でありながらそれぞれ違う意味を持つ空間です。

 

More Than A Recovery: http://soseipartners.com/stories/…/3/11/more-than-a-recovery

 

一方、マレーシア出身のフローリが書いたのは “at world’s end”。島でありながら、独立している半島という不思議な存在の魅力を描写し、牡鹿半島で出会った様々な人、モノ、そしてモノガタリを語りました。日本国内にある他の半島を比較しながら、牡鹿半島の特異性に触れつつ、歴史的参考や現代の出来事を比喩しながら絶妙な表現で牡鹿半島の魔法を描写しました。

 

At World’s End:
http://soseipartners.com/stories/2018/3/11/at-worlds-end

 

このように、表現力豊かなライターに地方の魅力を感じて、そのまま言葉に綴り、世界に発信していくというプロジェクトです。

 

石巻の魅力を無理矢理売り込むのではなく、感性で伝え、琴線に触れさせることによって、より多くの人を石巻の良さが伝わると思います。

 

新着情報一覧へ