遅まきながら初めての投稿恐縮です。 ステップアップ塾の塾長、濱松です。

ブログと言う性質上、一人しか書けないものと思って星野に任せていたのですが、
READYFOR?サイトでより多くの方にステップアップ塾への運営側の想いを知っていただきたく、
私も今日から書かせていただこうと思います。
星野とのテイストは違うかもしれませんが、宜しくお願いします。^ ^

 

さて、ホームページ上でも塾長の挨拶として書かせていただきましたが、
私はひとり親家庭に育ったわけではありませんし、子どもがいるわけでもありません。

ただ、今では笑い話に出来ることではありますが、
癇癪持ちの父から相当な抑圧を受けながらの幼少期を過ごしました。 http://stepuptokyounesco.wix.com/stepup#!untitled/cq9s

サラリーマンでもそれなりの役職にいたであろう彼の給料はそれなりに良かったため、
衣食住および通塾などで困った記憶はないものの、
帰って来るなりテレビを見ながら政治家や芸能人に悪態をつき、
酷い時にはテレビモニターを叩いて怒鳴り散らす彼を見て育った私は、
育ててくれる恩を感じながらも
「そんな風に思うなら、社会のために何かしているの?父さんは。」
と思う気持ちが強くなっていきました。

勉強をする意味を説くわけでもないまま、
「自分で調べろ」「東大に入って大蔵省に行け」と高圧的に言い放つ彼に、
自分の人生相談などしたいと思えるはずもなく、
私の中に反発心ばかりが強く育っていったわけです。

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先日来、教育格差のニュースはいたるところで見るようになりました。

親の年収で小学生のテスト結果が25点以上の差がつくといった統計は、
衝撃的なもので残念なことではありますが、それは事実のようです。

そして今後、文科省を中心として行おうとしている教育格差への具体的対策の主軸は、
塾や予備校などを中心とした「学校教育」の補助機関との連携です。

また、厚労省が中心となって行ってきたひとり親への支援対策は、
生活保護を例にみればわかる通り、
「親」の収入を考慮した金銭的な支援が中心となって行われています。

上記のシステムにももちろん一定の必要性があると思ってはいますが、
私は経験上、家庭環境を選べない子どもたちの成長過程において、
特に重要視すべきポイントは「学習環境」にこそあると考えています。

子どもたちが気軽に将来や未来を相談出来る大人によって、
学習環境をサポートできる環境作りをめざして、
私はステップアップ塾の開塾を志しました。

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様々な社会的課題が浮き彫りになっている現代、
政治家に責任を押し付けるよりも、
進歩的な社会の仕組み作りを思いつくことの出来る子どもの将来をこそ、
私は作りたいと考えています。

この塾の設立を考え、
様々な社会的取り組みを行っている民間団体との情報交換を重ね、
また生徒の募集活動などを行う中、
日本国内の教育格差は本当に根の深い問題であると改めて気付かされました。

家庭によっては携帯がない、ホームページが見られない、メールアドレスがないと言った相談も実際に寄せられる中で、
情報を必要としているであろう相手に届き切らないこの歯痒さを、
みなさまにも知ってほしいと思います。

また、教育格差が今だに各家庭内での問題、親の責任として見なされ、
SOSを発信することができないお父さん、お母さん、子どもたちがいることを、
もっと知ってほしいと思います。

みなさまのご支援のほど、よろしくお願いします。

※親子面談の様子です。

 

 

ステップアップ塾 塾長
NPO環境維新隊東京ユネスコクラブ 
濱松敏廣

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