修文学院高校 家政科のみなさんと一緒に　二刀流ケア帽子づくりを行いました！

先週金曜日
一宮市の修文学院高等学校 家政科の生徒さん14名にご参加いただき、

尾州生地を使った「二刀流ケア帽子」を作り上げてくださいました。

　初めての作業に少し緊張した様子もありましたが、
みなさん一生懸命にミシンに向かい、協力し合いながら最後まで取り組んでくださいました。

　布の向きを確認したり、縫い目を整えたりと、

細かな部分まで丁寧に作業する姿に、サニサポ一同とても感動しました。

サニサポお裁縫班「つくるん♪」のメンバーも大活躍。
工程の説明やサポートや縫い方のアドバイスをしながら、作業が進みました。
先生方にも工程のすり合わせや温かなサポートをいただき、
スムーズに進行することができました。

途中、少し苦戦した部分もありましたが、
みんなで「どうしたらきれいに仕上がるか」を考え、
声を掛け合いながら工夫して仕上げていく姿がとても印象的でした。

地元・尾州の生地に触れながら、
誰かの安心につながる一枚を心を込めて作ってくれた高校生のみなさん
本当にありがとうございました。

完成した帽子が、きっとたくさんのぬくもりを届けてくれると思います。

高校生のみなさんが、製作していただいた二刀流ケア帽子は全て病院へ寄贈いたします。

↑完成した帽子にメッセージを添えて(掲載の許可をいただいております)