第6弾石垣島の捨てられた猫たちに治療を受けさせたい

先週末、サザンゲートの公園で
倒れていたチャップリン
身体が硬くなって、生きているのかどうか
よくわからないほどでした

 

 

動物病院で、抗生剤の注射と
リンゲル打ってもらいましたが、かなり厳しい状態。
ひどい脱水状態で血尿がありました。
血液検査もしてもらったところ、
ひどい腎不全との事。

 

 

低体温なので、カイロで温めていました。
翌朝もほぼ動かず、心配でしたが
夕方には、少しずつ動けるようになりました。

ほんの少しですがペースト状のフードを食べ、
抗生剤を飲ませる事ができました。

 

リンゲル補液続けたのが効いたのか、
3日目には目に輝きも戻り、食欲も出てきました。

人慣れしない猫のようで、

怒るようになりましたが、

それも元気が出た証拠・・・　

 

イカ耳チャップリン～(*^^*)

 

チャップリンは、

体の大きな猫でしたが、気弱なようで、
捨てられてから、いつも藪の奥に１匹だけでいて、
そこをテリトリーにしている強い猫たちに
よくいじめられていたようです。
 

元気なころのチャップリン

 

なんとか元気になって欲しいです。
長生きは出来ないかもしれないけれど、
少しでも安心して、
穏やかに過ごさせてやりたいものです。

 

公園になじんでいる猫たちは、
幸せそうに見えることもありますが、
捨てられてから、
辛い思いをしている猫もたくさんいるのです。

 

なぜ猫を捨てる人がこんなに多いのか、
悲しくなります。
猫が捨てられる事のない世の中になりますように

 

皆様の応援のおかげで

こうしてチャップリンにも治療を受けさせることができ、

感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

本当にありがとうございます。