話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

 

 

10/1 7:00よりスタートいたしました、たいわ室をより多くのみなさんに知っていただくためのクラウドファンディング

 

昨日までの4日間でなんと55％を超え、のべ100名以上の方にご支援いただいております。

 

コロナ禍における状況の中でのこの金額は額面以上の価値を持ち、とてもとても温かいお気持ちのこもったものであることに、メンバー一同大変嬉しく、また気が引き締まる思いでもあります。

 

引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします

 

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#3 たいわ室コーチからのメッセージ

 

三好真理（高知県在住・元教員）

 

以前　教員として仕事をしていた時

ちょうど今ごろだったと思うのですが

放課後、部活があるはずの時間に

ひとりの生徒がたずねてきてひとしきり話を聞いたことがありました。

 

当時、ホームルーム担任でも教科担任や部活の顧問でもありませんでしたが

「親でも担任でもなく〇〇(※当時の私の生徒たちからの呼び名)に話そうと思った」

と来てくれて。

 

それはその子が17歳でした「決意」についての話

 

聞きながら「この子はただ話したかったんだ」と思いました。

でもきっと、誰でもいいわけではなくて

 

親でもなく

兄弟姉妹でもなく

今の担任でも

部活の顧問でも

友達でもない人に

話したかったのかなぁと。

 

たいわ室の活動を通じて

子どもたちから様々なお話を聞かせてもらっています。

 

親でも先生でもない、第三の存在の可能性について

これまで一緒に時間を過ごしてきた子どもたちやスタッフと何度も考えてきました。

 

そしてもっと、その可能性を広げていきたい！！

ただ話を聴いてもらう時間と機会を。

 

全国の子どもたち、保護者さんにもっと知ってもらえるように

この活動を通じて子どもたちのそばにあるものが

「孤独」ではなく「たいわ室」になるように。

 

応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。