話す場所を制限されている小中学生へ「なんでも話せる場所」を届けたい

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支援総額

2,301,000

目標金額 1,500,000円

支援者
306人
募集終了日
2020年11月30日

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2020年10月27日 07:00

#9 たいわ室コーチからのメッセージ(浅井真紀子さん)

#9 たいわ室コーチからのメッセージ

 

浅井真紀子(東京都在住)

 

 

1989年に国連で採択された子どもの権利条約の12条は、
『こどもは自分の意見を自由に表し、きちんと聴かれる権利を持っている』
とうたっています。

 

「自分の意見を自由に表す」

 

私はこどものころ、いわゆる優等生で
先生からも親からも、「まきちゃんは良い子」と言われるこどもでした。

 

とてもおしゃべりでしっかりした女の子。
きっとそんなイメージが周りのおとなから見た私だったと思います。

 

でも振り返ってみると、私は無意識のうちにその期待に応えなくてはならない、とどこかで思っていて、
気づけばそのイメージに合わせることが当たり前になっていました。


小学生の頃
お母さんと交換日記をしていました。
翌朝起きて、おかあさんが赤字で
ところどころにつけてくれた花丸と、
「えらいね!」「がんばったね!」
たくさんのコメントを見るのが楽しみでした。
でも、お母さんをがっかりさせたくなくて
お母さんに褒めてもらいたくて
がんばれなかったことや、
泣きたくなったことは
書けなかったのです。

 

ある日、道徳の授業で担任の先生が、
「絶対に怒らないから、嘘をついたことがある人は

先生にこっそり教えにきてください」
と言いました。
なんども話に行くか迷って
職員室の前をうろうろして
けっきょく話に行く勇気はでませんでした。


「きちんと聴く」

 

先生も母も、
私を応援したかったひとに違いありません。

 

でも、期待しているからこそ
普段の期待に応える私を知っているからこそ

無意識に「この子はこういう子」というめがねをかけて私を見つめていたかもしれないし、

先生はほかの生徒と
母は私の兄弟と

比べて私を見ていたかもしれません。


あのころ
何の決めつけもなく
誰とも比べられず
ただただ、話を聴いてくれる場所があったら。

 

きっと
もっと自由に羽をひろげて
もっと安心して
未来に向かって歩んでいたのかもしれない。


『子どものころのわたしに届けたい。』

 

そんな思いで
お子さんのお話を聞いています。


たいわ室で
お子さんと話をするのは
お父さんでも
お母さんでも
先生でも
近所の人でもない
おとな
「ひとを応援するプロ」のコーチ。


あなたが
安心してなんでも話せる場所
きっと自分をもっと好きになれる場所
「たいわ室」で
わたしたちコーチはいつでも待っています☆

 

リターン

3,000


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【お気持ちコース】

■お礼のメールをお送りします。

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【たいわ室体験コース】

■たいわ室を1回、体験いただけます。(お一人様30分)
*体験できるのは、小中学生のお子様に限ります

■お礼のメールをお送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【お気持ちコース】

■お礼のメールをお送りします。

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【たいわ室体験コース】

■たいわ室を1回、体験いただけます。(お一人様30分)
*体験できるのは、小中学生のお子様に限ります

■お礼のメールをお送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 12

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